2022年09月15日 (木) | 編集 |


『アンメット -ある脳外科医の日記-』
一応これで解決するのか・・・と思ったらそうでもなさそうだぞまだ続くのか?・・・と思わせておいて結局解決でした(笑)。(ただしそれもまた一応)
『リエゾン -こどものこころ診療所-』
ヒロインのアホな性格が初めて面白さとして活きた気がする回でした。(笑)
まあ加害者にさしたる悪意も結果として記憶も自覚も無いというのは、あることですよね。特に"楽しい"悪の場合。今回のようなタイプのいじめや、一般的には性犯罪の多くがそう。
悪気とダメージの重大性が、全く釣り合ってない犯罪。殺人あたりと比べると特に。
『平和の国の島崎へ』
テロを描いているのでもあり、平和を描いているのでもあり。
つまり主人公はテロの為に潜伏しているのではなくて、平和に暮らしたいのは本気でただそこにテロリストとしての過去がつきまとうという、一応そういう話と理解して良さそうな気が。
『ジドリの女王 ~氏家真知子最後の取材~』
ああ、これはやっぱり面白いらしい。
功利主義と良心と、構図自体は普通ですが、その描き方の周到さとリアリティが並々ならぬ感じ。
回り回って真正面からの、「記者とは」論でもあり。
『恋の山井』
新連載。
面白そう/駄目そうが、綺麗に50/50。(笑)
・・・いや、やっぱ駄目そう寄りかな?(笑)
主人公はまあ、許容範囲。魅力的までは行かないけどポテンシャルは感じなくもない。
"医者"ディテールは割と堅そう。
テーマは「恋愛」として、しかしなるべく医療メインで進めてくれると、いいバランスにはなりそうな気が。
『陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬』
中国人科学者のネタを引っ張って来たのはおっと思いましたが、今のところ引っ張って来ただけな気も。
「科学」と「中国」の濃度が次以降増したりすると、ハチのキャラも復活する可能性が見えますが。
『法廷遊戯』
いやあでもほんと「司法試験を諦めているロースクール」という情景は、この作品で初めて見たので軽くショックというかその中怖そうというか。"無辜ゲーム"的なことが行われていても、実際不思議ではないかなとも。


『カイジ』
どうやってかは分からないですが既にカイジたちは下りていてタクシーには運ちゃんだけというのが答えかなあと。
当たり前過ぎるか。
『税金で買った本』
"超有能バイト"くん気になる。(笑)
見た目"今時の若者"感強めですが。脳ミソデジタル。
『ツワモノガタリ』
どんなにセンスがいいとしても、やっぱ素振り経験くらいは必要な気がしますけどね。重いだろうし、日本刀は。
よっぽど運動の天才?
普段のスーパー天然ぶりから、そもそも脳が違う感じは伝わっては来ますが。
"解答"楽しみ。(笑)
『スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ』
とにかく簡単に事件を終わらせる気は無いらしい(笑)作品。(それ専門の時以外は)
ヒロインは十分、"解決"に値する努力はした気がしますけどね。あれで終わっても特に文句は無い。
『死神探偵エルリアの解』
ついに作者降臨?!
掟破り/メタにも程があるだろうという感じですが(笑)、本当にそうなのか。
『嘘つきユリコの栄光』

からの。
草壁の「嘘」とユリコの「嘘」の違い、なぜ前者は駄目で後者はいいのかというのが、基本的なこの作品のテーマ構造なんでしょうね。
具体的には、まだあんまりよく分からないですが。
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