2022年09月24日 (土) | 編集 |


『リエゾン -こどものこころ診療所-』
親相手だと割と普通に世間並みの(いい意味でも悪い意味でも)対応をするんだなと。(思いませんでした?)
いじめはしんどい。本人もしんどいけど"対応"迫られる周囲もしんどい。道徳的義務感と交渉の複雑さに晒されて。担任が決まって逃げ腰なのも、人としては理解出来る。
『ジドリの女王 ~氏家真知子最後の取材~』
面白いね。
本当にこのテの取材・報道活動の、"あらゆる"側面を見ている感。
男主(?)と女主の水と油漫才もしつこく面白い。(笑)
『ワールド イズ ダンシング』
正直源氏とか言われても興味無さ過ぎて見る気がしない。
あと基本的な確認ですけど、女の方も男の方も中身犬王ということでいいんですよね。
『くさっても猫なので』
新連載。
設定の分かり易さが魅力なのか限界になるのかという感じですが、とりあえず面白かったです。(分かり易くて(笑))
あんまりBLっぽくならないようにお願いしたいですが、どちらかというと"雌猫"だとストレートにエロラブコメになるのを避けるのが(男どうしにした)主な理由かなとも思うので、大丈夫と期待。
『ツワモノガタリ』
討幕(尊王攘夷)派と佐幕派の、政治理念の争いのようで案外そうでもない感じの対立・論理は、この時代のものの一つ面白い所ですよね。
だからこそ"新撰組"も、しつこく人気があるんだろうと思います。(正しい間違いの評価に左右されないので)



かっこいい。言ってみたい。(笑)
『カイジ』
(カイジたちの脱出作戦)予想通りでしたね。(笑)
まあ誰でも当たるか。(笑)
その後の運ちゃんと遠藤の建前だらけの"合法性"(?)論争面白かった。一応遠藤も"筋"は尊重するんだ。(笑)
『スケアリー・キャンパス・カレッジ・ユニバーシティ』
クール異能"探偵"のキャラが売りと見せかけて、実は何よりもヒロインのお馬鹿熱血キャラが売りの作品でした。
いや、なんか面白いこのコ。(笑)

『はたふりマーメイド』
新連載。
ははははは。面白い。(笑)
"はたふり"の時代錯誤感と、しかし伊達に採用した訳ではないんだろうと感じられる作者の愛着が心地よい。
まあ(人魚マニアの男の)"天然"と"天然"の組合せだと、モーニングの『夢てふものは頼みそめてき』という収拾のつかない"失敗"例(と僕は思う)が最近もあるので不安はありますが、いいところでどちらかが折れてくれれば。(笑)
『Destiny Unchain Online』
スピンオフ新連載。

「直結厨」という言葉があるのか。
まあありそうですけど。(笑)
『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』
改めて性格の異常性を、最初ちくちく、やがて大々的に責められる主人公。
なんか自分が責められてるようで辛い。(笑)
しょうがないだろう、悪気は無いんだよお。(どっちのセリフ?)
『DYS CASCADE』
今度は3話連続。なぜだ?!(笑)
アニメ化の予定でもあるんですかね、まさかなあ。
いっそ実写化とか。
一気に読んでも特に何も変わらず面白いのはありがたいんですけど、やはり不思議。(笑)
"馬場"は相当な覚悟が据わってる感じの登場でしたが、今のところはただの逆恨みに近い私怨のようで、単に粘着質なのかなでもそういう感じでもないんだけどなという感じ。

デリカシーは無いけどその分正しいことしか言わない、そして必ず言ってしまう愛され馬鹿。滝沢カレン的な?(笑)
こういう体育会的組織においては、理想の"後輩"像の一つでもあるかも。組織の円滑にも結果役立つ。

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』
新連載。
なかなか良い。ちょっとかなり、"女性誌"っぽくはあるけど。
女性誌っぽいというのは別な言い方をすると、良さの説明をするのが難しいということでもある。(笑)
まあその内。(笑)
ヒロイン(の一人)かと思った女の子がいきなり死んじゃってびっくり。それをよそに主人公と女霊媒師がいちゃつくのは、なんか罰当たりな感じも。(笑)
『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿』
基本的にはいいんですけど、"意外性"を引っ張れば引っ張るほど、どうこの主人公と"殺人"(容疑)を結びつけて納得させてくれるのか、少し心配にはなります。有罪でも無罪でも。
『イサック』
イサックの戦いは大抵劣勢から始まるものではありますが、今回は余りにも相手が強過ぎて、正直かなり(読むのが)しんどい。
負けないでね。(笑)
『フラジャイル』
岸先生は人類ではないのか。(笑)
所謂ソシオパス的天才の分類には当てはまらないと思いますが、切れ過ぎるゆえのこういう独走感を、どう位置付けたらいいんだろうとは改めて思わなくは無いですね。"普通"だけどやや鈍い我々と、鋭いけど無自覚に飛び過ぎる岸先生(レベルの人)と、どちらを"基準"に考えたらいいのか。
『ビターエンドロール』
ある種の"病人"で自分の心と向き合うことの出来ない("可哀想な")人なのかと思っていたら、全て自覚の上での振る舞いだったとは。
またなかなか解決編の見えづらいエピソードスタート。何がテーマなのかもまだ余り。

『零れるよるに』
今最も"怖い"作家さんの一人、有賀リエさんの新連載スタート。
怖いよお。(笑)
何が怖いって、どんな呑み込みづらい題材でも、独特の浸透力で気が付くと呑み込まされるところですね。読みたくなくても読まされるというか。(笑)
今回の題材は児童養護施設。期待通り怖そう。(笑)
『やんごとなき一族』
美保子の"いいところ"とか見せないでいいから。
益々話がもつれて大変だから。(笑)
『無能の鷹』
最近ちょっと組み立てがアクロバット過ぎて、面白いんだけど読みづらいところがあります。
作者さんもうちょっと"爪"を隠して欲しい。(笑)
『アレンとドラン』

ははははは。面白い。
これはよくあるあばたもえくぼとか、だめんずの罠にはまってるとか、そういうのではないと思います。
そうではなくオタクゆえの、あるいは自己評価の低いところから出発している女の子ゆえの、"恋愛""愛"について切り開かれた通常より一段低い(笑)というかある意味高解像度の新しい境地だと思いますね。むしろこれは恋愛能力が高いとも言い得る気が。愛する能力が。
面白かったですけど、林田先生の終わり方がなんかあんまりで、もうちょっと救ってあげて欲しかった。(笑)
『クジャクのダンス、誰が見た?』
とりあえずタイトルの意味判明。
答えは"誰も見ていない真実"(の意味)?
どことなく"シュレディンガーの猫"っぽくもある気が。
観測者のいない観測対象は存在していると言えるのか。(?)
『ミドリくんには触れない』
ある種の相思相愛成立。
は、分かるんですけど、結局いつか"触れる"のか、触れるとしてその場面をどう描くのか、これも若干心配(?)な作品。
『余命一年、男をかう』
カミングアウトスルーされた。
(男の)"家族笑って受け入れる"とかいう展開かと思いましたが。
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