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練習試合山形戦
2003年02月26日 (水) | 編集 |
概略はオフィシャルの通りですが、全体的にボールは良く回っていましたね。急造トップ下の平野はともかく、中盤両サイドのコバとアツは自分の判断で前後左右自由に動いて繋ぎに入ってとてもやりやすそうでした。ただそのやりやすさが強さにそのまま結び付くかというと僕的には結構疑問です。いつも言うようにヴェルディの「自然」はしばしば「安易」と同義語なので。
システム的にはやっぱり林のワンボランチだとどうしても脇が甘くなるので、何回もそこからサイドのスペースにボールを出されてピンチになっていました。ラモンがいない時にトップ下をどうするのか、ホントに平野なのかという問題もありますし。

点が入らなかったのは主に2トップ(高部、平本)の非力さと、それから全体的なシュートの意識の低さ。特に林と平本は打てる所で必ず何か余計なことをやろうとして失敗するので、結構いらいらしながら見てました。高部クンはちょっとね、一応ポストプレイヤーらしいですが全てがまだまだみたいです。
噂の鈴木健太郎はまずまず。そんなに芸は無いですがアグレッシヴで労を惜しまない、SBらしいSB。縦へ抜けるよりも中へ切り込むのが得意そうな感じでした。クロスは速いタイミングで低くて速いボールをよく出していました。

用兵とか雰囲気を見る限り、割りと真面目にナビスコ緒戦に合わせに来ているなという感じでした。タクも問題無さそう。


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テーマ:Jリーグ
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