2022年10月07日 (金) | 編集 |


アニメ1週目はは『虫かぶり姫』がまあまあ面白そう。
後は『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』が、もう一回くらいは見てみようかなという感じ。
『ジドリの女王 ~氏家真知子最後の取材~』
そう言えば今更&今からですが、「最後の取材」というのはどういうことなんでしょうね。
何があってもとてもやめそうには見えないんですが(笑)、週刊誌の記者としてはということなのかな?
『アンメット -ある脳外科医の日記-』
"会話について行けない"状態ではあっても、その状態を自覚して「任せる」と分かっている風に見栄を張るような脳の働きは生きている訳ですね。
最初に出て来た「病識欠如ではない」という話とも繋がりますが。
『TACHIDEN 立川電機工業(株)男子ソフトボール部』
距離は近いはボールは重いは、それなりの凄さがあるんだろうことは想像は出来るんですが。
しかしやはり"野球の出来損ない"感はどうしても否めないですね、増して男子では。
・・・あえて言えば男子バレーとかに近いスポーツ感かなとは思います。近いところで重いボールで激しくせせこましくという。(笑)
漫画としては、まずまず面白そう。それでも果たしてイメージアップは果たせるのか。
『異世界車中泊物語 アウトランナーPHEV』
今度の子は少し大人系か。
世慣れしている熟(ま)せてるという意味では、前の子の方が進んでるのかも知れませんが。
おっとり上品系、かな?
『週末芸人』
俺たちの戦いはまだまだこれからだぜ終わり?
いずれにしても、これは予定の終わり方なんでしょうかだとしたらちょっと拍子抜けです。
"アマチュア"芸人"週末"芸人というコンセプトは面白そうに見えましたが、結局終始"内側"からの視点であって、特にジャンルに対する批評が無く、要は"あるある"漫画でしかなかったように思います。そういうものとして、面白いディテールは沢山ありましたが。


『ツワモノガタリ』
新しい号の方。


ふむ。ただ自分が慣れたのなら、その分相手の方も慣れそうな気がするんですけどね。
少なくとも相手にも流派≒母国語があるならば。
自分の文脈(国語というよりも)に引き込むことに一刀流がより意識的な流派であるのか、あるいはそもそも"読む"ことが得意な流派でいったん「会話」が成立した時にその会話の中から相手の裏をかく能力がより活きるのか。
今一つまだ分かるような分からないような話。
・・・別雑誌ですがマガジンの『はじめの一歩』で今やっている"野生児"が河上を極端な筆頭とする対一刀流挑戦者で、"百戦錬磨のチャンピオン"の方が一刀流とでもイメージすれば、分かり易くはなるかも。チャンピオンが"情報"を取れた段階で、圧倒的優位が成立するという。
『ハグ キス ハグ』
『ホンノウスイッチ』の人の新連載。
この前まで番外編を連載してたような記憶ですが。
"女の気持ちに寄り添ってくれる"添い寝屋の男との恋という設定は正直最早ありきたりの部類ですが、さすがの描写力で読ませます。果たしてこの先展開的にも、独自性は出て来るのか。

月末なのか月頭なのか、毎月発売日がまちまちで、先週は載せ損ないました。
『岩楯男爵家のご令嬢』
"新連載"なのかと思ったら、前・後編でした。
家名を上げることに懸命になりつつしかしその道具となる妹の個人的幸せを願う気持ちにも嘘の無い兄と、その兄を慕って限りなく本心に近い気持ちで家の犠牲になろうとする妹の、オーソドックスなようでユニークな兄妹愛の物語(?)でした。(多分(笑))
『たちつて東大』
"漫画"的野心をかけらも感じさせないまま(笑)、淡々とディテール/あるあるが興味深い作品。
『かまくらBAKE猫倶楽部』
"化け猫"疑惑が一向に解き明かされないまま(笑)、時に人間の立場を時に猫の立場を、それぞれ気分で親身なような他人事のようなスタンスで批評し続ける店員たち。
永久にはぐらかし続けるつもりだろ、お前ら、&作者!
なんか腹立つ。(笑)
『オメガ・メガエラ』
見た目は(男どうしの)同性愛ですが描き方は完全に異性愛というか"普通"の家族親族愛憎ものでしかなくて、"妻"たる生物学的男性の姿はよしながふみ『大奥』的なものを連想はさせますが男女反転ものでも無く・・・なのか「反転」した後「夫たる生物学的女性」の方だけもう一回生物学的男性に戻したのか、とにかく作者の読者に対する悪意に近い謎の攻撃性(笑)を感じる変な作品。
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