ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今週のモーニング(’23.1.26) & 今月のアフタヌーン(’23.1月) 他
2023年01月28日 (土) | 編集 |
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アニメは

『コタローは1人暮らし』追加。

継続は

新作
異世界のんびり農家
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
最強陰陽師の異世界転生記
老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます
英雄王、武を極めるため転生す
もののがたり
とんでもスキルで異世界放浪メシ


続編
虚構推理 Season2
神達に拾われた男2
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2


変わらず。
そしてやはり『転生王女と天才令嬢の魔法革命』『スパイ教室』は脱落。次怪しいのは『とんでもスキルで異世界放浪メシ』かな。美味しそうではあるんだけど。(笑)



『平和の国の島崎へ』

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従順さは犬の"意志"でもあるという。
そういうことはあると思います、ある程度以上の知能の動物には。どうも意外にあるらしい、異種どうしの友情的関係とかも含めて。
だからこそ、飼い主に牙を向けざるを得ないように追い込まれた飼い犬たちの哀しいことよという。人間が悪い
この作品としてどうしてこういうことが言われているかと言えば、それは動物にも自然界にもあるそういう意志的な抑制を、人間も、人間同士こそが利かせるべきだ、そういう生物的"根拠"はある、「平和の根拠」がという、そういうことですかね。本性や本音が全てではないし、またそれ(万人の万人に対する戦い性?)は"本性"と言い切っていいのかみたいな。

『リエゾン -こどものこころ診療所-』

自己愛性パーソナリティ障害の人はナルシストではない。
そうかもしれない。
混在している感じもしますが。
確かにナルシストは自己完結できるので(例・僕ね?(笑))他人に直接の迷惑はかけない場合が多いですが、ナルシズムを邪魔されるとやっぱり自己愛性パーソナリティ障害的行動は取りがちだとも思うので。自己愛用の器を自己愛で満たせる内は無害だけど、満たせないと他人に向かう的な。
やはり何か、元々の"自己愛"的傾向の共通性はある気がしますが、自分自身を顧みても。

『イクサガミ』

虎狼痢・・・コレラか。
砂糖と塩を混ぜたものを飲む。そんな療法が。
塩はともかく、砂糖がそんな簡単に庶民に手に入ったとは思えないので、それは高いでしょうね。
確かに殺し合い自体は境内でやらせれば済むと言えば済むので、移動させることに何か意味があるんでしょうね。目的地に?

『望郷太郎』

王様は人格者だったのね。
そして僕自身も言ったことがあると思いますが、主人公がちょいちょい"前世"の習い性を出しつつある気がしていたのは、気のせいではなかったんですね。やっぱり貨幣制度に関するあれこれに、生き生きとし過ぎですよね。(笑)
金の魔力少々の道徳心では対抗は出来ない。
結局関われば関わるほど、気付くとお決まりの行動になるというか。
どう処理して行くつもりなんでしょうね、この作品は。
てっきり貨幣の無い世界を描くつもりなのかと最初は思ってましたが。



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『つよつよ女騎士は押しに弱い』

これだけ"世界"作っておいて読切なのか。
まあお試しですかね。連載もありな感じはしましたが。
ただ"現代"の話としては、ただ単にホストの話になりそうな気が。

『波よ聞いてくれ』

寒い季節に寒い話を読み続けるのは辛いので(笑)、早く脱出して欲しい。(笑)

『ブルーピリオド』

貧乏な子、下層っぽい子と付き合うのを嫌がる母親は・・・まあ普通にいますよね。そこらのただの中流家庭でも。
父親による"家父長"的"出世主義"的なそれよりも、かえって陰湿な印象を受けることも多いです。一見特にそういう傾向の見えない女の子でも、結婚するとそういう面が見えて来たりすることもままあるので、怖いというか辛いというか。・・・つまり本人に自覚が無いということですけど。自分の生活(水準)感覚を当然のものだと思っているので。
生きる死ぬ以上の"生活水準"に、「当然」とか「普通」なんてものはないんですよね。勿論"希望""願望"はあってもいいですけど。それと自覚しているならば。

『メダリスト』

なんかこう、ハイレベルになって行けば行くほど、"スポーツ"というより"芸事""舞踊"感が強くなって、若干倒錯感も感じてしまいます僕は。同好の士が集まる閉じた世界というか。
そもそもなぜスケートじゃないといけないんだろうと、今更の疑問も。(笑)
この漫画は好きですけど、採点競技自体は僕自身は好きとは言い難いです。ほとんど見ない。

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』

俺も結構こういうのついてくの苦手だよ、翡翠ちゃん。(笑)
概念的に難しいのは大丈夫なんですけど、事実関係がややこしいのは。(笑)
ていうか結局解決したの?これ。最後よく分からなかった。次に繋がるの?

『或る作家の話』

実在の作家(ルイス・キャロル)の話だというのもあって、長尺の読み切りという形態がはまっていたというか、読み易い読み切りだったなと。
内容的にはどこまで実話なんですかね。作家である前に数学者・論理学者だったそうなので、(最初は)理屈っぽい読み難い児童小説を書いてしまっていたという設定は、ありそうではあります。

『フラジャイル』

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人は老いるとこうなるという。"老い"の正体というか。
いやあ、深いわ。怖いわ。真理だわ。
"患者""病人"との比較で言っているところに、また説得力が。
「数日間」のリアリティよ。
まあ間瀬さんにそんな臨床経験があるのかという疑問も無くは無いので、作者の感慨っぽいですけどね。

『プ~ねこ』

真面目なプ~ねこは意外コメントがつけづらい。(笑)

『カオスゲーム』

大幅にキャラをつけられた「学研ムー」。(笑)
"こちら側"の能力者の"援護"も意外でした。

『おおきく振りかぶって』

ピッチングプレートってああやって作るんですね。
そしてマネージャー問題意外に引っ張る

『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿』

意外と早い釈放。
取り調べの対応はあんなんで通じるのかという疑問も少しありましたが、まあ被疑者の知性と人格の軸がしっかりしていれば、何とかはなるかとも。普通の人は、やはり黙秘が安全なんでしょうけどね、とりあえず。喋れば喋るほど危ない。
そして次から"民俗学"的解決。そう言えばそういう人でしたね(笑)。なんか殺人事件(冤罪)が強烈過ぎて、2つの別の話みたいな感じになりがちですが。

『イサック』

双方戦略的知性があるからこその、暗黙の合意の痛み分け。なるほど。
そしてそろそろ終わりが。



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『やんごとなき一族』

関心が無いようなことを言いつつ、お義父さんは主人公夫婦の頑張りを心の底では認めている感はやはりあり。(分かり難いですけど。なかなか形にはならないでしょうけど)
そしていい気味ではあるものの、敵方(?)も多難多難。それを通して、やっぱり許されちゃうんでしょうけど、この作品の通例としては。

『クロエマ Chloe et Emma』

実際クロエさんが仕切れないと、元々"突き放した"作風なだけに、ただただ混沌とした感じになって何なんだ感は。(笑)
なんか良くも悪くも、割と行き当たりばったりで描いている印象もある作品。

『零れるよるに』

今月も辛い話を、持ち前の人徳で客に席を立つ事を許さない、怖い作者さんでした。(笑)
どんな親でも、やはり一緒に暮らしたい気持ちは押さえきれないものなんでしょうか。恐らくは施設出身の子がよく言う、「自分のもの」が欲しいという感情なんでしょうけど。

『クジャクのダンス、誰が見た?』

こちらの弁護士さんは、やはり黙秘を勧めてますね。
あれで警察官は"法律の専門家"ではあるので、素人が知恵で対抗するのはなかなか難しい。
そう言えば赤坂先生↑に弁護士は?

『無能の鷹』

久しぶりに本領発揮で、面白かった。
やっぱり鷹野さんがモブになっちゃ駄目ですよ。本人が活躍しないと。

『余命一年、男をかう』

みんなで楽しく作ったキルトを(最期の)入院の時に持って行く発言は、結構クライマックス的な泣かせ所にも思いますが、必ずしもそういう演出ではないようですね。ヒロインも多分、元々そのつもりで作っていた(それだと若干ホラー)訳ではなくて、"楽しい"利用法として提案した感じですし。
黙々と一つの物を作ることによって癒される/浄化されるという、描写でもあったんでしょうね。
お義母さんとも和解出来て良かった。緊急時だから"うやむやに許す"のではなく、和解すべき理由がちゃんとあっての和解なので、清々しい。



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『サツドウ』

新連載。
競技化した格闘技は「使用者が殺人を想定しても技が殺人を想定していない」。なるほど。
それで殺せない訳ではないでしょうけど、殺しの効率は悪くなって、熟練者どうしの殺し合いではそれは致命的であると。
さてどんな話なんでしょうか。美青年に成長した殺しの天才は、そっちの道に行くのか("島崎"のように)日常に留まろうとし続けるのか。

『税金で買った本』

図書館は無料貸本屋じゃない!(by 篠田節子)問題。
作中で統計的研究も出ていましたが、直感的にも多分、"買ってまでは読まない"人が、図書館で読むという傾向は強いと思います。それは必ずしも貧乏とかケチとかではなくて(笑)、それくらいの位置に読書を置いておくことによって、生活サイクルを安定させる感じ?「仕事(や勉強)でどうしても読まなくてはいけない」みたいな状況ではない場合の。
読書も趣味も、色々キリが無いですからね。何かの縛りで、安定させないと。

『カイジ』

"跳躍"のシミュレーションが具体的で笑いました。(笑)
スポーツか!
そして黒崎のかばい立ての意図は?まさかただの憐憫ではないでしょうし。どんな計算が?



『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』

なんだかんだ佐々木小次郎は、"特別"扱いされがちですよね。
余りにも「官僚」然として柳生但馬守同様、余りにも「剣豪」としての"風格"に欠けるうさん臭さが、逆に「意外性」を狙いたくなるところなんでしょう。本当は最強?という。
その前の"ポップ化宮本武蔵"ブームも大きくは同種の意外性狙いなんでしょうが、こっちの方がストレート。
そう言えば服部半蔵も、ある種の官僚化した"偽忍者"感があって、同種と言えば同種の対決なのかも。



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『バーサス』

案の定というか、マジに普通に収拾がつかなくなっている気がしますが、これを乗り越えられれば傑作になりそうですし乗り越えられないと"迷作"になりそう。(笑)

『時間停止勇者 -余命3日の設定じゃ世界を救うには短すぎる-』

ようやく話が通じて(笑)ほっとした。(笑)
"通じる"過程の、エルフならではの生真面目な論理性も、あるあるで楽しかったし。
でも妹ちゃんは救えるんでしょうか。そして"死"なないで戻る方法は?(多分あるんでしょうけど)
やっぱ地味に傑作ですよねこれ。黙々と粘り強く"設定"で遊んでる感じが。

『かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。』

これアニメになってなかった?と思ったらやっぱりなってた。2018年。
そう思いながら猛スピードで飛ばしながら読んでも内容がほぼ理解出来た"アニメ"のような良くも悪くも様式的なストーリー。
ひょっとしたら読むかもしれません。ちなみにアニメは多分、1話で切ってる。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
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