2023年02月25日 (土) | 編集 |

『昭和のグラゼニ』
荒川監督が怖いよお。
指導が的外れでないことを祈るよお。(笑)
特に一本足打法が絡むと、"過去の栄光"に囚われて客観性に全く信用が置けなくなるので荒川さんは。(なぜか現在進行形の話のように言う)
『リエゾン -こどものこころ診療所-』
あの人ちゃんと離婚出来るといいですね。
間違いを認めない人は自分のプライドをかけて、破綻(という体裁)を阻止しにかかるでしょうから。
そして時に/しばしば、「同情」(心)は正にその優しさゆえに、かけられた方には屈辱な訳ですよね。喜ぶ人もいるけれど、敵意を持つ人がいても責められないと思います。・・・要は相手を"助けを必要とする一人前ではない存在"として、認定している訳で。
だからこそ"プロフェッショナル"な態度が、一見迂遠なようですが正解である確率が高い訳で。少なくとも"間違い"は避けやすい。
『テレワァク与太話』
ちょっと(なつさんのファッションについて)言わんとすることが、絵だけでは伝わって来なかったです。
何かしら"インテリ女性のあるある的な私服"ということなんでしょうけど。
無地のセーターとパンツ?
『望郷太郎』
"新兵器"とは電ノコのことかと思ってましたが、どちらかというとそれを動かす"ガソリン"の方?


『サツドウ』
いきなり職場まで入られてますが。(笑)
それで油断してるとかがあると読む方もストレスが大きいですが、それはなかったようでまあ。
せっかく"超人"の話なんだから、やはりある程度までは主人公の"強さ"の方を、堪能したいので。ピンチはもうちょっと後でいい。(笑)
『バーサス』
なるほど!(・・・なのかな?)
壮大な嚙み合わせ戦をやる為に、13もの世界(の"天敵")を集めたのか。
それにしても多くないか。
そして数が少し中途半端じゃないか?(ということはトーナメント戦ではないのかな?それともトーナメントには参加しなそうなタイプのがいるからそこで調整?)
とにかく立派な"奇想"ではありそう。

『地獄のアシタ』
新連載。
よく分からん(笑)。不思議な面白さ。
テーマは"善良"であることのようだけど、でもそれを"屈強さ"として活かすの?(笑)
そして学園もの?(笑)
『ブルーピリオド』
いかにも実在のモデルがいて、そしてそれに作者が真にコンプレックスを感じた経験のありそうな前のめりな天才真田まち子。
『メダリスト』
燃え燃えに燃えるいのりちゃんですが、"ライバル心"や"ひたむきさ"だけで現状相手にしていい相手とは思えない、光。
今全ベットで勝ちに行くのは無謀に過ぎる気はしますが、ひょっとしてこの試合で連載終了とか?
『冥冥冥色聖域』
これも新連載。これも訳が分からない。(笑)
とりつかれたように喋るリフレ嬢は面白かったですが、それが接客"スタイル"で、毎回それで何かを解決するの?
それともこのお客との関係が深まって行くの?
とにかく面白そうではあります。
『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿』
次回最終回とな?
最初に大型エピソードは来ちゃってるけど、でもそれを乗り越えて後、ある種の"探偵もの"として継続するのかと思ってました。それくらい主人公のキャラは立ってますし。
不評だったのか取りあえずの終わりなのか。
『プ~ねこ』
「なお必ずしも食べる必要はありません」で爆笑してしまいました。
その後のほのめかしはあんまりよく分からなかったですけど。"あいまいな態度"って何?
『イサック』
またいいキャラが出て来た。そろそろ終わりの筈ですけど。
そして婦人鉄砲部隊を作った錬蔵の意図は?
自分の量産計画に"利用"はしているんでしょうけど、何かしら善意というか殊勝な意図も隠れてそうな描写(婦人部隊の様子)には見えましたが。
『カオスゲーム』
誰が殺されたのかよく分からなかった。
てっきり編集部が襲われたのかと思いましたが、違ったようで。
『フラジャイル』
先月の"老い"の話に続き、重い回。
今回のテーマは「保身」?

全くその通りで、真に悪意をもって悪事を行う/行い切れる人なんていないので。精々が"邪心"。必ず自己正当化をしながら、自分を"守る"意識("被害者"意識でもある)で行為は行われている筈。
・・・まあ(その前のシーンの)岸先生がそれを分からないでいきり立つキャラかというと少し疑問があるので、ここは若干の言わされてる感も。(笑)

下らないんだけど余りにも普遍的な動機。(それこそ『リエゾン』のモラハラ旦那もそうですし)
人間の社会のほとんどの問題は、自尊心と承認欲求に起因しているように見えます結局。金銭等他の"動機"は、それらを具体化する手段でしかないというか。
これだけ普遍的だと「人間」が「人間」であることを変える/やめる以外に"根本"解決は不可能なので、現実的には行き会った一つ一つを正していくしかないという、気の重い結論。
誰かが馬鹿な訳じゃない。みんな馬鹿なんだよ。(その局面では)
後半の「家族」の話は、あんまりよく分からなかったです。
「家族」は大事だという話なのか、たまたま彼にとって、家族が大事だったのか。(まあたいていは大事なんでしょうけど、一般論を押し付けるような作品とも思えないので)

『クジャクのダンス、誰が見た?』
弁護士が今いち頼りないので、いけいけゴシップ記者という感じ。(笑)
しかし子供ならともかく、ある程度の年齢になっても、実の親子じゃないことが分かるのは、そんなにショックなんですけかね。("相続権"とかは置いておくとして)
とっくに血の繋がりよりも現実の相手から受ける印象や愛情の方が本体になってるような気がするんですけど(勿論瞬間はびっくりするでしょうけど)、それは僕が生来親子の情が薄いだけなのか。(笑)
『やんごとなき一族』
やはり義父母のヒロイン"見直し"モードは進行中のようですね。
気のせいではなかった。
予想としては、今恐喝に苦しんでいる"仇敵"の方も救ってしまって、それで最終解決になるのかなと。
『零れるよるに』
共依存は置いておくとしても、これくらい"選び"ようのない関係性において"選ぶ"ことの究極である「恋愛」感情を相手に問うのは、イエスであれノーであれ、危ういというかフェアでないというか筋が良くない感じはしますね。
「恋愛」という"贅沢品"を欲しがって、より根本的に替えの利かない関係性を失う危険性が見てて危ういというのも含めて。
全部ひっくるめて"解決"してしまうポテンシャルを持っているのが恋愛だというのも、確かにそうなんですが。
『ミドリくんには触れない』
ミドリくんの、「愛する人を守る為に愛する人と関係を断つ」という、筋は通るけれど99%綺麗事になりそうなところを、やりとげてしまいそうなピュアさが怖い。
言われた女の方も、我慢してしまいそうだし。これは長引くのか?
ただ最近の趨勢だと、最後の(関係は絶つけど)「愛している」(ことは認める)発言は、好意的に評価される可能性は高いように思いますね。みんな"いい話"が好き。すぐ「神」とか言いたがる若者たち。
『余命一年、男をかう』
最初の方なんで忘れちゃいましたが、治療は不可能というよりも低い可能性の為に時間とお金を使うのが嫌だというのが、元々の動機でしたっけ。
それを心境の変化で賭けてみたと。今のところは情勢は良いと。
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