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1st再開初戦セレッソ大阪戦 その1
2003年07月07日 (月) | 編集 |
最近何かと話題の(?)「中盤フラットの4-4-2」だけど、サッカー界全体ではともかく実際問題Jリーグではほとんど見ないスタイルなので、具体的な運用法とか細かいニュアンスとかがどうもつかみ切れない部分がある(少なくとも僕は)。有名なのはベンゲルグランパスの岡山、平野、デュルックス、あと誰か(笑)で中盤を構成した例のあれだろうけど、多分僕の初耳はその前の同じくグランパスのミルンというイギリス人監督がちょっと試したやつ。
その時の僕はやっとディフェンシヴハーフ/ボランチというポジションやトップ下を置かないボックス型4-4-2とかに慣れたばっかりで、今度はフラットだと言われてええっどうやるのお?!想像もつかないっと単純に目を白黒させていた超のつくド素人だった(今は超のつかないただのド素人)。・・・・ただし、当のグランパスの選手たちの反応も大して変わらないレベルだったという記憶もあるけど。

とにかくまあそういうわけで、のっけから何ですが反省します。ナビスコ浦和戦に対する僕のモロモロの感想は多分に過剰反応気味でした。
どういうことかというと口ではアルディレスの経歴などの状況証拠から「英国式」と言いながら、無意識にイメージしていたのはむしろイタリア式、極端に言えばサッキのミランのそれのようなフラットであることに徹底的にこだわった極度に組織的なスタイル。それを元に硬直的だとか逆に難しくてこなせないとかいう類の感想を連発していたわけ。

実際にアルディレスのヴェルディの試合をもう一試合ちゃんと見て思い出したのは、フラット4-4-2というのはダイヤモンド4-4-2やボックス4-4-2などと並ぶオーソドックスで分かりやすいフォーメーションの代表でもあるのだよなということ。これはやはり英国式で、そうだよな、一皮剥けばキック&ラッシュのイギリス人がリーグぐるみでそんな難しいことやってるわけないよなということに今更ながら気が付いた。

具体的にここまでのヴェルディのやり方を見ると基本形は確かにフラットで(ラモンが入っても変わらなかった)、特に守備時は意識して4人がラインを揃えて対応するようにしているように見える。だから一見押しこまれてズルズル下がっているような時でもちゃんと壁が2枚あって最終ラインが裸になる危険が小さい。なるほどこりゃ便利だわいというのが初めてまじまじと見た素朴な感想。(そう言えば誰かがW杯時のイングランド代表はこの特性を利用して、意識して低い位置にラインを設定してそこからプレスをかけてアルゼンチン代表を封じこめたと書いていたのを見たことがある。ソースど忘れ。)

まあそれでもいくらゲームプランとはいえちょっと下がり過ぎかなという気がすることもままあったが、本当は大して関心もない守備の話はこれくらいにして攻撃の話に移ると(笑)、うーんなんかあんまりフラットじゃない。というかフラットであることにさほどの意味は無くて、攻撃に関してはおおむね選手に自由にやらせてる感じ。自然フラットからちょっとラインをずらせばボックスになるので、そんなように見えることも多い。フラットラインを活用した派生的な攻撃パターンを煮詰めて行くと言うより、スタートライン(とその背後)はきっちり決めて後は流れで、各々相談して、個人の裁量でという感じ。

だからそういう意味ではそんなに大改造しているわけではなくて、ヴェルディはヴェルディ、個人の閃きは普通に活きている。つまりちゃんと濁っている(笑)


・・・・微妙に長いので一回切ります。


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
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