東京V等サッカー、漫画、アニメ、アイドル 他
’23.4月期の地上波アニメ
2023年04月26日 (水) | 編集 |
1月期のような異世界転生ブームこそ去りましたが(笑)、今期もかなり大漁
なお理由は分かりませんが、最近はすっかり副監督/助監督のクレジットがあるのが当たり前になって情報価値が低くなったので、今回からは省略します。


新作(原作知らない)

新作中の僕が原作を読んでない部門。(逆に言うと読んだことがあるのも沢山あった)

山田くんとlv999の恋をする (Wiki)

原作 - ましろ
監督 - 浅香守生
シリーズ構成 - 中西やすひろ

原作は漫画。初連載作品だそうですが、とてもそうは思えない研ぎ澄まされた人物描写で、才能なのか早熟の世代なのか。
監督は『カードキャプターさくら』シリーズ、『ギャラクシーエンジェル』シリーズ、そして『ちはやふる』シリーズの人。最後のは"シリーズ"とは違うか(笑)。あと『俺物語!!』とかもやってます。ちはやふると俺物語という並びからは、少女漫画ベースではあるけれど骨格の太い描写を得意としている人という印象になりそうですが。
この作品にもそういう印象はありますが、原作そのものに由来するのか監督と共同のものなのか。
構成は『かぐや様は告らせたい』シリーズの人。他に『カッコウの許嫁』などもあり、何となくですが業界で"次"を期待されている人のような印象のあるラインアップ。
ヒロインの自虐っぷりもそうですが、"山田くん"のクール男子っぷりが何かパターンを越えた断固としたものが感じられて、そんなにユニークとも言えないだろうストーリーですが見応えがあります。一発一発が重い(笑)。ヒロインの非常識などに"怒った"時の山田くんが、正し過ぎて怖い(笑)。今後の二人の仲の進展の中で、そこら辺の持ち味が壊れないといいなと思いながら見ています。"


神無き世界のカミサマ活動 (Wiki)

原作・シリーズ構成 - 朱白あおい
監督 - 稲葉友紀

原作は漫画ですが、原作漫画家がシリーズ構成もやっているのではなくて、脚本家が"原作者"として関わった漫画のアニメ化作品の構成を、本業の脚本家として本人がやっているという形のよう。過去のシリーズ構成歴としては、『ようこそ実力至上主義の教室へ』『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火 萌芽編』など。
監督はこれが初監督作品。
1話の暑苦しくて悪趣味な"新興宗教"描写を見た時はこれは駄目かと思いましたが、存外知的で見かけと違ったクールな本質を持った作品に思います。"神無き世界"において現代の新興宗教テクニックを駆使して無双でもさせれば、珍種なからも普通に異世界転生チート主人公ものに出来そうですが、結構挫折させているところが逆に面白いと思います。恐らくその過程を通して、「新興宗教」「宗教教団」そのものについての考察のし直しみたいなものをやろうとしているんじゃないかと思いますが、結構なテーマで作者の志の由来が不思議です。個人的に何かあったのかな。とにかく面白いと思います。


事情を知らない転校生がグイグイくる。 (Wiki)

原作 - 川村拓
監督 - 影山楙倫
シリーズ構成 -
ヤスカワショウゴ
ほしかわたかふみ

原作は漫画。これが最初のヒット作なのかな?
監督は『ひまわりっ!』て何だ?あああのスーパー少女忍者の話か。他に『DYNAMIC CHORD』とありますが、僕は知りません。
構成はなぜか二人いて、前者はおお『テラフォーマーズ』の人か、あれどうなった?他『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』『アンゴルモア 元寇合戦記』と、たまたまかも知れませんが"歴史もの"っぽいものが得意だったり?今期の『江戸前エルフ』もやってるし。後者はシリーズ構成は初めての人。
ある根暗少女(小学生)に対するそこまで過激ではないですが常習的ではあるいじめ・ハブを、"事情を知らない"天真爛漫転校生が破天荒なポジティブ解釈でガンガン引っくり返して、誰とも喧嘩せずに少女を救い、恐らくはこれからクラスごといじめグループごと取り込んで行くんだろう、感動のおとぎ話。(笑)
いや、おとぎ話なんですけどね。感動しますよね。人間愛ですよね。マジに毎回泣きそうになります。ついでに女の子の口説き方のお手本にも、地味になっている気がします。あんなの惚れないコいないでしょ。(笑)
いやあ、素晴らしい。いじめる側の"悪意"の濃淡も、ちゃんと描き分けているところがまた並じゃないなと思わされます。


デッドマウント・デスプレイ (Wiki)

原作 - 成田良悟藤本新太
監督・シリーズ構成 - 小野学

"逆"異世界転生もの。強いのは(元)異世界人の方。本人は"平穏"を求めているだけというところは、1月期の『最強陰陽師』と似たパターン。
原作は漫画で、原作者(成田)は『デュラララ!!』の人。なるほど。
構成も兼ねる監督は、『咲-Saki-』シリーズや『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の人。ただ構成をやるのは今回が初めてのようですね。原作者の協力がかなり入ってそうですが。
最強クラスではあるけれど怨霊のエネルギーを動力源として必要とするという、主人公の戦闘スタイルの発展と、人命尊重はしないけれど子供や弱い者苛めは許さない(?)倫理観の現世との絡み合いの、どちらが主体となって行くんだろうなあという感じ。半グレ的犯罪組織集団の描き方は、『デュラララ!!』との共通感も少しあってそこも面白そうかも。


新作(原作知ってる)

天国大魔境 (Wiki)

原作 - 石黒正数(『それでも町は廻っている』)
監督 - 森大貴
シリーズ構成 - 深見真

原作はアフタヌーン連載の漫画ですが、僕は多分、最初の数話を読んだっきり読んでないやつ。世界観的に特にユニークなものが見いだせなかったのと、"おねえちゃん"の中身が男という設定がなんかめんどくせえなあ最近の流行りのやつか?みたいに反応してしまったんですが、まさか"あんな"事情が隠されていたとはどうもすみません。(笑)
と、反省しながら見てはいますが依然特にピンとは来ていません。アニメだから見れてますが漫画ならやっぱり読むのやめてそう。その内(僕にも)面白くなるんでしょうか。
監督はこれが初監督作。
構成は『ゆるゆり』2016年版『ベルセルク』等の人。


マイホームヒーロー (Wiki)

原作 - 山川直輝、朝基まさし
監督 - 亀井隆
シリーズ構成・脚本 - 喜安浩平

原作はヤンマガ連載中の漫画。原作者(山川)は他に『100万の命の上に俺は立っている』も。
こちらはヤンマガを読み始めた時に、途中の1,2話だけちらっと読んで結局読まなかったやつだろうなと。でも今回最初から見たら、えらい面白いです。これも反省案件かも知れませんが(笑)、なかなか一定以上話の進んだ連載途中から入るのは難しいところがありますよ、余程文体が好みとかでない限り。
一般市民である主人公(とその奥さん)が、突然巻き込まれた暴力犯罪の世界で必死の論理的思考で状況を打開して行くのが、ある種ミステリーかゲーム小説的な面白さがありますね。似たような状況に追い込まれた時に、俺にこれが出来るか!と改めて自分に問うてみたり。(結論・出来ない)
最新話では主人公が必ずしも"普通"の人ではないのではないかという疑問が暴力犯罪者側から出されたりしていましたが、出来れば特別な背景とかはなく、やはり「普通」の人の頑張りの話として、進んで行ってくれたらいいなという希望。
監督は初監督、
構成は声優や実写作品の脚本家でもある人で、アニメだと『風が強く吹いている』。(箱根駅伝もの)


マッシュル-MASHLE- (Wiki)

原作 - 甲本一
監督 - 田中智也
シリーズ構成 - 黒田洋介

原作はジャンプ連載の漫画。僕はジャンプ読者ではないんですが、以前例の『アクタージュ』原作者の逮捕の時に、慌てて単行本を買い集めると共に単行本未掲載の分のジャンプをまとめ買いして、その時にちょうど連載が始まっていたのがこの作品で、結果当時一番のお気に入り作品になっていました。それ以来の再会。
絵柄も含めて『ワンパンマン』の連想は強めにありますが、"腕力で魔法を代用する"という設定が面白いのとそれこそワンパンマン的な圧倒的な腕力/暴力の快感で、見せますよね読ませますよね。タイプ的に瞬間芸的なところもあると思うので、これからどのように面白さを持続させて行くのか、注目という感じ。
監督は『ヴィジュアルプリズン』『Engage Kiss』の人、と言っても記憶には無いですが。
構成はご存知の人で、代表作は『ハチミツとクローバー』『おおきく振りかぶって』『機動戦士ガンダム00』等。最近では今期もやっている『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』の、オリジナル脚本も担当していますね。


江戸前エルフ (Wiki)

原作 - 樋口彰彦
監督 - 安齋剛文
シリーズ構成 - ヤスカワショウゴ

原作はマガジンエッジ連載の漫画。へえ、男の人なんだ、名前からすると。ちょっと意外。
エッジ読者の僕も当然存在は知っているんですが、読んではいないし読んだ記憶も特に無いです。(一回は読んだ筈ですが)
アニメとしては、まず絵に無関心な僕でも気付かざるを得ないくらいの(笑)、背景の緻密さがまず目を引きますね。ぶっちゃけほんわか日常ファンタジーにこんな背景要るかな?という疑問は無くはないんですが、まあ目の保養になるのは確か(笑)。監督は『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』『ひとりぼっちの○○生活』『GO!GO!575』の人とありますが、この中に作画的に際立った作品がありますか?無ければ今回参加した別のスタッフの貢献かも。"ストーリー"との不似合いさからすると、その可能性が高そうな予感。
一方で物語世界としては凄く安定感があって、"日常"ファンタジーでも全然退屈しないし、結構度が過ぎてるようにも見えるご神体"エルフ"の幼児性も、うざくならない範囲で上手く処理してあると思います。個人的には、小清水亜美さんの演技が滅茶苦茶上手いと思いますね。幼児的ではあるけれど単に甘えてるというのではなくて、断固たる気性や元々の性格によるのだというリアリティが、凄く良く出ていると思います(だからうざくならないんでしょう)。ファンタジー的人物の、太い実在感というか。
ルルーシュの"紅月カレン"の人か、へえ。後は狼と香辛料の"ホロ"に、咲-Saki-の"原村和"その他もろもろ。売れっ子なのは分かりましたが、特徴まではまだよく。(笑)
構成の人は既出。
いや、正直かなり気に入っていて、ストーリーというより"世界観"ものなので、これに関しては(途中参加でも)反省案件かなという感じですが、掴み所がないとも言えるので見逃すこともあり得るかなとも。漫画読むのって体力使うんでね。"読まない"理由を探している所もある。その点アニメは楽。


おとなりに銀河 (Wiki)

原作 - 雨隠ギド(『甘々と稲妻』)
監督 - 木村隆一
シリーズ構成 - 市川十億衛門

good!アフタヌーンの、連載開始当初から僕が熱烈に好きだった漫画のアニメ化。
世界観が壊れる心配とかは不思議にしてなかったんですが、一方で見る必要あるかなという感じで見始めましたが、やっぱり面白いですね。現在はすっかりラブラブな二人の、特に五色さんの最初の方のクールな感じは、こんなだったかなと改めて新鮮でしたし、深"島"の令嬢五色さんが"世界への窓"として愛する漫画を媒介に、一つ一つ人間の世界を知って行くプロセスは、もう一度見てもたまらなく面白いです。まあ「漫画」への愛は、やはり「漫画」で見た方がダイレクトに感じられるかな、アニメだと若干世間話みたいに見える部分もあるなとは思いますが。
監督はどこかで見た名前だなと思ったら、監督"交代"騒動が話題になった『けものフレンズ2』の人か。プレッシャーの中、いい作品でしたあれも。他に『アイカツ!』シリーズと、『もののがたり』?また意外な。
構成は『進化の実~知らないうちに勝ち組人生~』シリーズの人。え?という感じですが。まあ色々やるんでしょう(笑)。原作を壊さなければ、それでいいです。


以上。
続きもの2ndシーズンものについては、余りに沢山あるのでリンクだけ貼っておきます。
もう腰が限界。(笑)



続編&スピンオフ

くまクマ熊ベアーぱーんち! (Wiki)
魔法使いの嫁 S2 (Wiki)
BIRDIE WING -Golf Girls' Story- (Wiki)
王様ランキング 勇気の宝箱 (Wiki)
終末のワルキューレ (Wiki)
トニカクカワイイ S2 (Wiki)

とりあえずS1の最後はドロドロだった気がする『魔法使いの嫁』の、"学園"ものとしての新展開というか再生(?)ぶりを、面白いなあと思いながら見ています。


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