ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
なるほど
2003年11月27日 (木) | 編集 |
昨日立ち読みしたサカマガの試合評によると、ダービーのFCはアマラオのさよならゲームということで気合が入り過ぎて空回り気味だったとか。
なるほど、そういうシンプルな見方も可能か。僕は根っから薄情でアマラオどうたらということに全く関心が無いので、つい盲点になっていましたが。気合の入り過ぎたFCがいつになくまともにヴェルディと組み合って叩き合いに応じてしまったことで、ああいう好試合、僕の言う”顔の見える試合”が実現されたと。

しかしその説に従えば次の対戦時にはFCも正気を取り戻して、また従来通りの極力視線を合わせないように勝利を盗み合う態のマッチアップに戻ることになるわけですが・・・・。ただ分からないですね、1度でも肌を合わせてしまうと関係は変わらざるを得ないものですから(?)。でも一回寝たくらいで彼氏面はご免だわ。


ぶっちゃけMXの生中継時には後半開始早々に意識が飛んでしまったので、残りはスカパーで見直しました。・・・・さんざん好試合だとか言っといて何だって話ですが、しょうがないんですよ、それだけ本当に僕の体のリズムがサッカーのゲームに合わなくなってるということなんです。カラータイマーは待っちゃくれないんです。もう一度言いますが、試合時間半分にしませんか?

ただ後半の試合内容の方も、僕に言わせれば要するにどちらもヘタッたということなんで。前半の緊張感、拮抗した内容の割りには随分締まりの無い失点の仕方でしたねお互い。あるいは前半がテンション高かったゆえの雪崩れ的な煮崩れと言うべきか。個別の原因はむしろその結果というように見えますが。
しょせんあれを90分通すのは無理なので、半分は言い過ぎとしても60分くらいでちょうどいいんじゃないのかというのは結構真面目に考えます。あんまり単なるスタミナの維持という要因に試合の帰趨が左右されるのは悲しいです。肉体/精神双方の意味で言ってますが。

まあこの日のヴェルディやFC東京の実力・コンディションそのものに、あるレベルを維持するのに足りないものがあったということは言えると思いますが。無理、と裏腹の密度の高さ。ただ同じようにコンディションが落ちてみると、やっぱり磐田戦同様(攻撃の)形を持っている強さというのはFC側により多く感じました。追い付けてラッキーでした。
残ってくれるのは結構ですが、来年もボマの一定以上の好調を当てにしながら戦うのは辛そうですね。


P.S.
すみません、僕が前半戦の試合評でハユマを褒めるのを忘れたばっかりにこんなことに・・・・。いやあ全く、久しぶりに彼特有の”間合いの天才”とプレー選択の納得性の高さを満喫させてもらいました。やっぱ好きだなあ。行かないで、お願い。


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