ヴェルディ、代表、グラドル、漫画、アニメ、等
U−20W杯スコットランド戦
2007年07月03日 (火) | 編集 |
俊輔もさぞかし鼻が高かろう。

U−20日本代表 ○3−1● U−20スコットランド代表(カナダ・ビクトリア)


田中亜土夢ら何人かの選手の、「こいつらハシっこいなあ」というJで見ていた印象がそのまんま出ていた感じの試合で、頼もしいやらなんやら。
”頼もしい”という中には戦いぶりがというのも勿論ありますが、ある意味それ以上に「J」が「そのまんま」というところが結構大きい。Jと”世界”を地続きで捉えられるかどうか。捉えられるとホントやりやすいんですが。

まあ所詮スコットランドですけどね。言ってはなんですが。しかも子供部門。
とはいえ実際、俊輔はさぞかし(以下略・笑)
でもどうも、少なくともJ1のレベルは近年じわじわ上がっているようには感じます。スター/大物不在とか言いながら。上げてるのは若手なのかもしれませんが、それを承けてサッカースタイルも、馴れ合いに落ち着きそうなところが落ち着かなくなっているみたいな。いわゆる”欧州トップモード”が直接とかそういうものではないんですが、少なくとも監督の冒険心や進取の気性は、かなり歓迎される空気にはなっている。

・・・・と、いい結果が出た時は、この際だと色々ぶち上げて鬼の首を取るのが僕クオリティ(笑)。
駄目だった時は駄目だった時で・・・・分かりますよね?誇張は本質を明らかにする。(ほんとか?)


しかしほぼ初めてまともに見ましたが、この年代の個と集団の密接さ、要領の良さ、つまりは「ハシっこさ」というのは実に特徴的で、一方で1つ上の北京世代の”ピチピチしてる”・・・・かどうかはいいとして(笑)芸人/個人のバラバラの集まり感、機械的足し算感はどういうことだと。
その中で梶山のような胸ときめく変わり者も出て来ているので必ずしも悪いことではないのかも知れませんが、改めて比べてしまうと本当に『アトランタ世代』に見えて来てしまう部分も。
・・・・つまりU−20が相対的にシドニーね。

少なくとも世界と戦う上でどちらが本筋かは明らか、というか過去の変遷を見てみれば、2007年においてこのU−20ぐらいの水準はむしろ当たり前だとも思えるので、それが本当に前大熊ユース代表監督の指導力の問題だとしたら洒落にならない罪ではないかと。彼の、というより選んだ方の。大熊に出来るの?なんて疑問は普通にJを見ていれば誰だって感じる疑問だったはずですからね。

まあ吉田現監督の腕がいい、という見方も勿論単純に必要かもしれませんが。
現反町&前山本五輪代表監督も、そういう意味ではかなり怪しい部分がありますし。
早熟な諸外国は知らず、少なくとも日本ではこの年代の戦術トレーニングは決定的に重要というか、まだまだ必要&可能だと、そういうことは言えると思います。オシムが使い易いのは正直北京世代飛び越えてこっちでしょうね。実際にそうなっていくのではないかという感じも。

梅崎なんて”芸人/個人”感では北京チームに入っても遜色ない変わり者ですが(笑)、実にストレスなく、いい意味で埋没出来ていますからね。


コメント
この記事へのコメント
はじめまして
いつも興味深く拝見しております。毎度の楽しい文章、ありがとうございます。

私個人は、ユース・五輪世代が「終わってから」の育成に強く関心を抱いています。筋力・走力に限らないフィジカルの向上、二十代前半における「どこの戦場でも通用する」サッカー脳の開発、この二点は、今の日本サッカー界の抱える大きな弱点だと考えます。

仲間内では、「阿呆のように海外挑戦させて、多くの若者の人生を狂わせつつ、一部だけ強化する」という、残酷なプランしか浮かびません…。

Jリーグを盛り上げながら生かしたい…でもおっしゃる進取の気風もあり、いまだ「ジーコとトルシエ、戦術の変換」などのズレた論議も溢れておりますし…。

取り留めない長文失礼します。ついでに…モーニング愛読者のため、二粒美味しいブログであります!長く続けて下さると嬉しいという、欲まる出しの締めにて。
2007/07/03(Tue) 22:27 | URL  | もい #-[ 編集]
きついネタフリですね(笑)
どうもはじめまして。

>ユース・五輪世代が「終わってから」の育成

ということですが、”育成”というのがどういうニュアンスでおっしゃってるのか。
常識的には”育成”される年代ではないわけですよね、少なくともカリキュラム/プログラム的なイメージでは。せいぜい”成熟”や”経験”という次元。
ユース・五輪世代「までの」育成が不十分だから逆に伸びしろがある、”育成”が可能であるということなんですかね。

>阿呆のように海外挑戦させて、多くの若者の人生を狂わせつつ

という言い方は、もう少し若い、せいぜい”ユース・五輪世代「まで」”というイメージに聞こえるんですが。例えば(五輪後の)24才は「若者」?

・・・・と、いうような原理論的なことは別にして、俊輔も高原も、「ユース・五輪後」の、更に「最初のW杯後」の海外進出で、結果的には十分に”成長”自体はしてますよね。
だから物理的にはそれなりに可能なんでしょうが、代表の戦力という観点から見るとやはり少なくともW杯1回分遅いべ(笑)とは思います。当時を思い出しても、それは必ずしもトルシエの責任とは思えない。(両者とも結果的に出られてませんが。)

話戻して1回分遅いとはいえそういうニュアンスでいいのなら、一応出来上がった選手が海外で更に場数を踏む、揉まれるという、言ってみれば常識的な話になりますね。国を問わない。
それ以上の何かと言うなら・・・・何でしょう。24才の選手に何をしてやればいいのか。

現状問題に見えるのは、五輪もしくはその直後あたりの最初のW杯くらいまで日本のサッカーに慣れてしまった選手が、海外でそれ自体は可能な成長の機会を得る為の、つまりはポジションを得る為の適応力(サッカー脳?)を失ってしまう/育て切れないということかなと。
ここんところの青田刈り傾向というのは、必ずしも商売的なものだけではなくて、この問題にあちらのスカウティングが本格的に目を向け始めたということではないかと思います。あたら惜しい素材がJリーグに任せておくと・・・・という。

森本だの梅崎だのと言った選手の総合力としては、むしろJというのは手頃な、適度な高さのハードルであって、基本的には普通にJでやるべきなんだろうと思います。だから総合力がつくまでの間におかしなまとまり方をしないように、せいぜいJリーグのサッカーが海外トップリーグと共通性のあるサッカー言語で構成される、予備的な戦術トレーニングが可能なリーグであるべきというそういう話になりますが。

その為にはJが何かをするというよりも、むしろ代表などで良いトレーニングを受けた若い選手たちのプレーがJの方に影響を与えるという、逆の回路を僕はエントリーで語ったわけですが。
・・・・ううむどうも質問を把握し切れないまま答えてるので(笑)、うまく焦点が絞れません。これくらいでやめておきます。


ブログの方は見ての通り僕の生活リズムとかなり密着した成り立ちになっているので、凄く金持ちになったり凄く貧乏になったりしなければ、半永久的に近く続いて行くんじゃないかなと思います。(笑)
やめるタイミングは何回もあったような気がしますけどね。ここまで来ると。やめること自体がめんどくさい。
2007/07/04(Wed) 23:46 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
文章力が…ああ…
ご丁寧なお返事、ありがとうございます。いやー、自分でもまとまらずに書き込み、勝手に質問形式になってしまったという…そんなコメントにお返事申し訳ない。もう一回だけ汚します。

まず前提として、24才あたりを育成年代と捉えての取り組みをしてみては?という考えからの書き込みでした。

(安定した強豪国に比べると劣っていた)20才前後までの若手育成の力は、曲折ありつつもどんどん進化していると思います。おっしゃる北京世代とU20世代のお話は、「下の奴らのほうがシュッと動いて使いやすそー」という、釜本サンのような表現での理解しか出来ていませんが(泣き笑)、つい5年前と比べてもレベルは上がっていると感じます。

その上で、24才を例に、その選手が総合力でピークに成熟するまでの過程の多くは、遅くて質もバラバラだと感じます。個性が伸びたというには悲しくなる「使いにくい…」選手や、W杯が2回分遅い(笑)「わざわざ遅咲きした」選手をみるにつけ。代表レベルの選手も、JFLの選手も。この問題は解決できずとも、改善は出来ると思うのです。

ドーハからドイツまでの喧騒も終わり、無いものねだりの雑感かもしれません。ブログを読んでいて、若い世代の将来を浮かべ、つらつら書いてしまいました。

半永久的と聞き、大変に喜んでおります(笑)。当方セレッソとヴィッセルファン、DF柳沢選手が鮮やかに遅咲き中です!長文失礼しました、御一読のあと、削除で結構ですので。以後も大阪のサッカー好きと共に愛読させて頂きます。では!
2007/07/05(Thu) 16:54 | URL  | もい #-[ 編集]
柳沢は
一回咲きかけたんですけどね。
ただ咲いてもあまり気付いて(覚えて)もらえないというか、咲いても咲かなくても大して見映えが変わらないような感じのまま、萎れて初めて「ああ、咲いてたんだ」みたいなそういう選手ですね。(笑)
なるべくかわいがってあげて下さい。


>その選手が総合力でピークに成熟するまでの過程の多くは、遅くて質もバラバラ

それが(例えば)「24才」以降に原因があるのか、そうではなくてそれ以前の原因が「24才」以降の成長の道筋を狭めてしまうのか、そこらへんが鍵かなあとかちょっと思いますが。
小笠原とかもうちょっとやれた素材だったような気がするんですけどね。どうもアントラーズ印が刻み付けられ過ぎてしまって。これからなんでしょうか。(遅いなあ)
2007/07/05(Thu) 23:37 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
メキシコ快勝、ガンビアに3−0 サッカーU−20W杯産経新聞サッカーのU−20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第3日は2日、トロントなどで1次リーグを行い、2年前のU−17(17歳以下)世界選手権で優勝したC組
2007/07/06(Fri) 20:21:12 |  本日の芸能エンタメ情報