ヴェルディ、代表、グラドル、漫画、アニメ、等
アジア杯Gリーグ雑感
2007年07月18日 (水) | 編集 |
と、言うべき内容だよな。昨日の続き。


つまり日本人は十分に上手くなっている、成長しているという話でしたが。

ではその日本人選手たちがどういうサッカーをすべきか、して欲しいかということですが、はっきり言ってそれはどうでもいいです(笑)。何でも。どんなサッカーでも。ジーコみたいな極端なアレでさえなければ。
元々そんなにスタイル自体にこだわりのある人ではないですからね。それなりにちゃんとやってくれれば、ベストを尽くしてくれれば。真剣に受け止められて、(だからこそ)楽しめるポイントが見つけられれば。WhatよりもHowというか。

そしてその前提として、”日本人の成長”という話もあるわけですね。つまりこうでなければ、ズバリハマらなければ、スーパーでなければ駄目ということはない、どんなのでも一応は出来るだけの底力はついていると思うという。
勿論まだまだ足りないところだらけではあるわけでしょうが、それだってつまりは実験段階で、どのやり方だろうとまずはやってみるしかないので、だからこそ意味のあるデータをとるために”ちゃんと”やってくれること、”How”が大事だというそういう話。

だから当然別にオシムでもいいわけです。オシムのやり方でも。疑問や弱点がいくつか見出せたとしても。増して日本の場合、属している「アジア」の日常と目指している「世界」の非日常との間に、少なからぬギャップが存在するわけで。結論はどうしても先になる。
だからとりあえずやってちょうだいと。ただし”ちゃんと”ね。


で、その場合に問題になるのはオシム自身がオタついて、”実験”の手際が悪くなってデータの価値が下がることで。そういう意味でオシムに関する一番の懸念は、技術的・戦術的なことではなくてオシムの自意識過剰、マスコミ/世論対応の過敏さの方ですね。
この前の会見でもこんなのが。サポティスタでも取り上げられてましたが。

例えば私が新聞記事を読んでいて、そこで出てくる意見というのは、日本はアジアカップの前回王者だから、優勝できて当たり前。グループリーグ敗退など、とんでもない。そういうプレッシャーを、われわれは克服しなければならない。これは大変なことだ。ミスをすることが許されないと、過度に緊張するものだ。

個人的に気になるのが、ミスや取りこぼしといったものが、日本のジャーナリストにとっては許されないということだ。私の知る限り、日本は日本であって、ブラジルではない。ところが、いかなる相手にも勝たねばならないという雰囲気がある。あなたたちも誤報することがあるだろう。私たちだけがミスをしてはならないのだろうか。


はて。
何せ『個人的に気になる』ことなわけですから要は感じ方ではあるんでしょうが、全く僕の実感とは合わないですね。今回も。ずれてるというか。恐らくそう感じる人は多いと思います。
少なくとも日本のジャーナリズムがここらへんについて特に厳しい、あるいはオシムに対して特になんてことは全然ないように思います。何甘ったれてるんだろうという。

どうもここらへんに関しては本当にオシムの”個人的”な事情、取り巻きの質が悪いか通訳がCIAの手先か何かか、ともかくそういうコミュニケーション上の不機能を疑ってしまうんですが。
あるいはもっともっと個人的な事情か。つまりオシム自身の精神的・心理的なもの。息子を見ても、批判に対して被害者意識が旺盛というか、過剰防衛的な傾向のある家系or民族性なのは何となく分かりますしね。どうにも感情過多で。ボケてるとまでは言いませんけど。たまに言いたくなります。


ともかくちょっと前まではある程度戦略的なもの、いわゆる「語録」の延長としての教訓的なメッセージを受け取る努力もしてみてたんですが、最近は全然信用出来なくなってしまいました。
『プロサッカーニュース』での一部で悪名高い(笑)、夕刊フジの久保武司記者(番組ではいたってまともな人に見えます)の口ぶりなどからも、恐らく日本人記者の間にも実際にそういう雰囲気はあって、それがオシムに伝わっているということはあるかもしれません。でも日本のジャーナリズムが今の段階でそんな能動的な動きをするとはとても思えないので、いずれにしても元はオシム側の問題なんじゃないのという。

結論としてはサッカー的に今の段階で特別な文句はないけれど、ガタガタ言って仕事に集中出来ないならいつでも他の研究者さんに代わってもらって構わないよと。何せ”実験”なんだから。


・・・・あれ、おかしいな。また本題に入れなかった。(笑)
特にアジア杯に燃えているわけでもないんですが、行きがかりで長く書いてます。
まあいいですね、次の試合(土曜日)までまだあるし。続きます。


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック