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よう言うた
2007年08月08日 (水) | 編集 |
反町監督断った…川淵キャプテンの“温情”(報知)

U―22(22歳以下)日本代表の反町康治監督(43)が7日、東京・文京区のJFAハウスで日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(70)と会談。川淵キャプテンは22日の北京五輪アジア最終予選初戦、ベトナム戦の直前合宿前倒しを提案したが、反町監督は固辞した。
(中略)
川淵キャプテンは、ベトナム戦に向けて、J1の第21節(18、19日)をU―22代表抜きで開催し、直前合宿を16日前後から行うことを提案したが、反町監督は「Jリーグで試合に出ることが次につながります」と、18日夜集合の従来通りの日程を主張した

すでにJリーグに根回しをしていた協会トップの申し出を断った指揮官は「その代償として勝つ」と厳しい表情。


現状での指導力自体には多々疑問はありますが、基本的には”分かっている”というか人間的には信用できるというか、ちゃんと言葉が通じそうな人ではありますよね反町さんは。だから嫌いではないんですが。

この件に関しては「前倒し合宿」そのものの効果やそれとJでの試合出場の強化への役割との関係そのものとは別に、川淵の悪あがきや”根回し”が敷いた流れにそのまま乗っかることへの抵抗感というか美意識というか、男の意地みたいなものがこうした態度のメインの理由なんじゃないかなと思ったりします。

今のところはそういう個人としては美質と言うべき品の良さ、客観性が、サッカーの、特に代表監督という一筋縄ではいかない仕事においての曖昧さ、通り一遍さに繋がっているところがあるかなと少し思います。
クラブチームとは違って選手の選択などの制限がほとんどない更地において、「これ」というものを確立したり貫いたりする上での弱さ、物足りなさみたいな。知っている、分かっているつもりだった「理論」や「戦術」が、自分で思うほどには具体化・血肉化されていなかった。何かあったり言われたりすると、すぐ揺らいだり迷ったりする程度のものだった。

元々あった「作戦厨」みたいな評判も、要はすぐ聞き分けて相手に合わせることの方にばかり気が行くということだったのかなとも少し思いますが。
それならそれで極めれば別にいいと思いますけどね。なりたいものや自己イメージと、実際の向き不向きや自分の活かし所というのは違う場合も多いですから。八方気を配ってどっかで聞いたことがあるような、「正しい」ことばっかり言ってても仕方がない。


反町監督メンバー大幅入れ替え示唆(デイリー)

同監督は、選手選考に関して「厳しい選考をする。どの世代も代表は同じベクトル(方向)を向いている。中国でもいい感触は持っている」と宣言。4カ国対抗戦でも活躍したMF梅崎、DF安田に加え、下のカテゴリーであるU-20世代からの招集人数を増やすことを示唆した。


そこらへんからするとこういう(緑部分)発言は、はいはいみたいな感じもしますけどね。嘘ではないけれどほんとでもないという程度の話。
”協会”とか”制度”のレベルならともかく、現場のレベルでそう簡単に「同じ」なんてことはあり得ないですよ。オシムはオシム、吉田は吉田、反町は反町。・・・・アマルはアマル。(笑)
トルシエの時に一貫性があったのは、トルシエ本人が実際に全カテゴリーやったからであって。

最終予選は日本U−22が五輪出場をかけて戦うと同時に、若手監督反町康治の自己発見の戦い・・・・になるようなら成功だし、ならないようなら失敗するんじゃないですかね。
前代山本監督よりは期待が持てると思っていますが(しつこい?)。人間力の差で。


大熊さんなんかは逆に固まり過ぎてて、”再発見”が出来なかったクチ?(笑)
気が付くと得意のミニマムな手癖の方に、選手ごと引きこもっていたという。


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