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京都戦(3rd)
2007年08月20日 (月) | 編集 |
まだだ、まだ終わらんよ。(by ディエゴ)

J2第33節 東京V △1−1△ 京都(国立)

・・・・いやあ、さすがに瞬間燃えましたわ。今年は万歳ポイントだけは沢山あるなあ。

ちなみにあのまま負けていた場合用のコピーは

ここですか?(to フッキ)

に決まっていました。(笑)
正確にはここ”で”ですか?、または今ですか?
このタイミングでついに封印していた得意技出されて、それで負けて数試合出場停止とかかまされたら、さすがに終戦の2文字が重くのしかかって来たところ。


さて試合。
色々他のチームの前節と今節を見比べたりとかしても、やっぱり極限的に暑かったようです前節は。だから鳥栖に負けていいということはないですが、負けて気も引き締めた今節京都戦は、少なくとも3バックヴェルディのスタンダードだけは回復していたようで、とりあえずひと安心。
・・・・ていうかなんで京都強いんだろうなあ、他のチームに。強いもんは仕方ないですが。直接対決の感じだけを基準にすると、個人的にここに昇格の席を奪われるのが一番納得行かないです。
割りと似たような体質のチームで、ヴェルディに組織力を2.5割増しして、そこからフッキを抜いてパウリーニョを足した感じ(?)。タイプが違えば諦めもつくんですけどね。

そんな両チームがぼちぼち攻め合ってぼちぼち守り合ってという、のどかな(?)45分を過ごした直後に起きたフッキのあの”何となくやっちゃいました”イエロー2発の退場劇。
「悪質」というのとは違うけど「言い訳の利かない」「不必要」なものなのは間違いなく、では怒り心頭に発したかというとそうでもない。要はいつも決めているスーパーゴールと基本的には同質の「なんじゃそりゃ」感で、しょうがないよ、フッキだもん。深い意味はないんだよ、どのみち。

ああいうシュートを決められたらいいなあと誰もが思うけど実際にはやらない(やれない)、ああいう風にボール蹴り出しちゃいたい気分になることあるよねやらないけど、あ、やっちゃうんだ、ああそう。
規律委員会もそこらへんを汲み取って、穏便に済ませてくれるといいんですけどね。(笑)
まあ腰を痛める前が余りにも絶好調だったので、さぞかし歯がゆい気分では元々いたんでしょう。


とにかくそうして一人少なくなったわけですが、だからといって別に追い詰められたとか京都の圧力が強くなったとかそういうことは特になくて、船越→斉藤への的を射た選手交代もさくさくと行なわれ、どっちかというと勝てそうな方が強い気分でいたところで失点。
真面目な話京都がヌルいせいというのはあったと思うんですけどね。守ると決めた時の今年の(3バックの)ウチの集中力はなかなかのものですから、最初は緊張していたもののこれといった圧も無くて少し惰性になったところに、その日いくつかあった京都の攻撃のいいやつの一つがすっぽりはまって来てしまった。決して”力尽きた”という感じではない。

失点時の徳重のマークの甘さは、気持ちが前に行っていたところに慌てて戻ったけど駄目だったという感じでしたが、正直僕もその時間帯はむしろどうやって点を取るかということの方を考えていたと思います。
なーんてことは負けたら何の言い訳にもならないことで、数的不利のタイスコア時に許されることではありませんが。ありがとう、ディエゴ、と、服部。・・・・と、ファールを流さなかった扇谷主審。(笑)

正直形は良かったですが、入ってからの怯えたようなプレーを見てると、飯尾の起点から流れの中で点が入る予感はほとんどしてなかったです、個人的には。
技術や基礎能力だけじゃFWは出来ないんですよね、かわいそうだけど。なんだかんだ国際レベルのFWにはなった柳沢って、実は上出来以上の凄い選手なんじゃないかなとか思ってしまいます。


その他個別の話。
この日も好クロス好キックを連発した服部ですが、開幕当初と比べるとバテるどころかむしろ良くなってますよね。これは多分、要するにリハビリ効果で、ジュビロの最後の数年間あまりコンスタントに(特にサイドでは)出場していなかったのが、ヴェルディで否応なくフル稼動する中で、試合体力プレー勘も戻って来たと、そういう面が大きいのではないかと思います。
勿論それを可能にしたのは元々の陸上選手並の基礎体力の高さと、稀なくらい確実にキャリアを通じてプレーの幅や内実を富ませて来た本人の努力の裏付けがあるわけですが。昔はヘボかったですからね、クロス(笑)。それがいつのまにかジュビロで直接フリーキックとかたまに決めるようにまでなって、練習したんだなあと思ってましたが。

”ユーティリティー”ですが”器用”ではないんですよね、実は。五輪代表でボランチ起用始められた時も、基本スッポンマーカーではありましたが、それにしても「バランス感覚」とか微塵も感じられなかったですから。あらゆることを、「学んで」来た人。
勘でやってるわけじゃないので、年取っても錆び付かないというそういう話。駄目になる時は死ぬ時ですね(笑)。殺さないように使いたい。

の、服部のいる左サイドはいいんですが、元々独走型の海本から相対的にコンビ/バランス型の藤田に代わった右サイドは、絶望的な孤立・過疎がより露わに。なんとういか、なぜトルシエが明神みたいな選手を右サイドで使ったのかが改めて体感的に分かるような(笑)、極端な(左)片翼状態になってしまっています。マジ絞ってスペースを埋めるくらいしかやることないですよ今ここ。
ちょっと前までこんなんじゃなかったんですけどねえ。あれだけ右に流れたがっていたフッキすらお見限り。やはり”ディエゴ・システム”から”ゼ・ルイスシステム”orアザーへの再建作業はまだ途中なんだなということを、再認識してしまいましたが。

とにかくせめてせっかくわざわざ使ってる(右利きの)大野くらい、意識的に右寄りで働かせるとかしないとどうもならないですね。土屋のオーバーラップとかが増えたところで。”使えない”藤田なんて久しぶりに見ました。藤田個人のせいじゃないですが。


フッキは何試合消えるのか、ゼ・ルイスはどれくらい稼動出来るのか。そう言えば萩村もいないぞと色々大変ですが、まあかつかつやっていきましょう。まずは負けないように。
書く前は元気だったんですけど、なんか書いてる内に暗くなって来てしまいました。(笑)
どんまいどんまい。


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