湘南戦(3rd)

アイタタタタ・・・・

J2第36節 東京V △1-1△ 湘南(平塚)

勝ったと思ったんですけどねえ。


システムチェンジ2試合目、スカパーのスタメン予想の表記も草津戦に比べてそれっぼくなっていましたが(笑)、相手の(特にプレッシャーの)レベルが上がったこの試合では、より4-4-1-1的色合いが(4-2-3-1に比べた)はっきりしていましたね。

それにつれて僕が前回心配の種として挙げていた「ヴェルディっぽさ」、遅攻志向のパス回しみたいなのは影を潜めていてひと安心と言いたいところですが、服部のコメントだと「出来なかった」というニュアンスも強くて、ここらへんは名波不在の影響も大きかったのかなと。
つまるところその名波個人への不安も含めて、草津戦での僕の概観はあくまで”名波出場時用”のものと、そういうことにしておいた方がいいかも知れません。

勿論「攻撃時4-3-3で守備時4-4-1-1」みたいなまとめ方をすれば大きな間違いは無いんでしょうが、問題はそこらへんがチームとして意思統一されているかで、”伸縮”でも”使い分け”でもどっちでもいいですが、その時々そういうものとしてちゃんと了解しながらやれていることが大切。
そうすれば押しこまれても慌てないし、カウンターの切り換えも早くなって、もっと瞬間的に人数がかけられるようになるかなと。

・・・・まあ大したこと言ってませんね(笑)。整理してるだけ。


ちなみにシウバ獲得記事「ラモス監督は左MFでの起用を望んでおり」というのを真に受けると、基本イメージは結構4-3-3っぽいのかなという感じもしますが、ほんとかなという部分も。
・・・・つまりシウバの話は結構前から出ていたので、どちらかというと『3-5-2のフッキの相棒』という意図で獲得を模索していたのが、そうこうしてる内にチーム事情が変わってしまったんではないかなと。この前の大野やこの日の飯尾のポジションを、シウバが必ずしも出来ないとは思わないですけど、適役なのかわざわざ外国人枠使って狙って獲るほど必要なのかというと、それにはかなりの疑問が。

どのみち”シウバの獲得”自体は、恐らく少し前から分かっていたのだろうゼ・ルイスの途中退団を承けて、現在の懐事情と移籍市場事情から、ほとんどこれくらいしか選択肢が無いからとりあえず獲るという、そういうニュアンスが大きいのだろうと思いますが。
で、幸いどっちのポジションもまあまあ出来そうだしねと。やあ、でもボランチ欲しいけど、ほんとは。


さてその”名波抜きヴァージョン”ですが、ラモスコメントによる
 名波を外した理由・・・・守備の負担を考慮して
 代わりを大野にした理由・・・・(佐藤悠介より)守備力があるから
 飯尾を起用した理由・・・・攻撃的にするため
という説明は、一つ一つはそれなりに納得出来なくはないですが、ただ全体としての噛み合わせは今イチに感じて、つまり守備なのか攻撃なのか、個々の施策の効果をどう見積もっているのか。

具体的にはまず「落としてはいけない」から攻撃的にするというのは微妙に違うような、むしろならばセーフティーに行くべきではという気もしますが、まあこれは日本語の誤差の範囲かも。
それよりも大野→飯尾の攻撃力Upは、名波→大野による攻撃力(というか構成力)Downをそれほどはっきり上回るようなものなのか。ラモス的に。

ちなみに「守備を重視するなら大野じゃなくて金澤だろう」というのは、ラモス的には最初から無い考えだと思います。体調以外の理由で割りとあっさり名波を外したのは、必ずしも「名波システム」ではないということかも知れませんが、どのみちこのポジションにゲームメイク力は必須というか固定でしょう。
一方でそもそもの「大野じゃなくて佐藤悠介でもいいじゃないか」というのも、これもことここに及んではほとんど無い選択肢、つまりはっきり言うとそういう能力では佐藤悠介はほぼ見限られているのだと思います。割りと前から。

ここらへんはかなり微妙な感覚ですが、例えば詠さんが言っているようなこと。僕の言葉で言うと、名波や大野(そして勿論ゼ・ルイス)が出来るような「”深い”ボールの持ち方」が、出来ないんですよね佐藤悠介は。展開のパス自体は出せても。このポジションの選手のイメージとして、少なくともブラジル的な見方では基準に達していない。
僕個人はそもそも”サイドの選手”というイメージしかなかったので、さもあらんと言えばそうなんですけど。現状はそのサイドで縦に勝負できるような感じもなくて、キックだけが取り柄のなんか中途半端な選手になってしまってますね。・・・・まあだからといって大野が適役だとも別に思わないですけど。(笑)

適役と言えば割りと”奇策”的に受け止める向きもあった「左MF飯尾」ですが、むしろ現状ではベストポジションに近いのではないかなと。スピードと運動量を活かした上下動、守備と汗かきをメインにしながら機を見てのサイドからの攻撃参加。
もっと積極性を、参加回数Upをという意見もあるようですが、これ以上やるとまた弱さの方が目立ってしまうというか、秘すれば花というか。(笑)


というわけでややコンディション不良ながら相変わらず1トップで広大なスペースを気持ち良さそうに使っているフッキ、その下で多分今季の中では一番柏時代に近いような役割を得ているだろうフリーマンディエゴ、ハードワークとユーティリティーの廣山・飯尾の左右MFと、非常に適材適所感の強いなかなか上手く出来た構成の”ニュー・ヴェルディ”ですが、残念ながらカウンター以外の得点の臭いは3-5-2時代よりも更に薄くて、”4バック”だと喜んでていいのか、騙されてるぞラモス?と余計なことを言いたくなったりして。(笑)

ただ何となくやっているような時間帯は減っていて、そういう意味では”機能”していると思うんですが、機能すればするほど禁欲的な1-0サッカーみたいな感じは強くなりますね。展開によってそれが2-0や3-0にもなるとしても。
”守備的”というよりも緩まないことが第一の目的のサッカーというか。開放的な要素はフッキに全て集約。イタリアというかチェルシーというか。

クオリティの高低や性格の変化を担うのは、やはり名波(大野)のポジションかなという感じがします。次の福岡「草津よりプレスがきつくて」「湘南より前がかり」という相手なので、ここに”名波入り”ヴァージョンで臨んでみれば、基本的な性格はかなりはっきりして来るんじゃないかなという。中盤の役割をどう考えているのか、カウンターをどの程度重視しているのか。
あるいは逆に「名波の外し方」によって、ラモスの考えがより明確になるか。

・・・・なんか悠長ですか?僕。(笑)
でもまあ今更ジタバタしてもしょうがないですし、せっかく珍しくヴェルディが普通のサッカー談義に耐え得るようなことをやってくれてるんですから(笑)、楽しまないと。
勝てなくて残念というか、勝ってたらかなり良かったですけどね。湘南潰しという意味でも。

ちなみにシウバには余り期待していませんというか、むしろバランスが崩れるのが怖い。当分スーパーサブか、2トップに切り替える時のオプションみたいな扱いでいいんじゃないかと。
まあどのみち1戦1戦、状況は変わるんでしょう。力のある選手が増えて悪いことはない。


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