ヴェルディ、代表、グラドル、漫画、アニメ、等
徳島戦(4th)
2007年10月11日 (木) | 編集 |
良くも悪くもな・・・・ければ勝てる。のかな。

J2第41節 東京V ○3−0● 徳島(鳴門大塚)

ラッキーだけど僥倖でもない快勝。


悪いところがあっても、その悪さがあるレベル以上にならないと具体的な悪影響としては出て来ないというのが、”強い”と認められているチームの主観的な(つまりそのチーム目線の)特徴ではあると思うんですが。
対戦相手としては、もう少しで扉が開きそうなんだけど開かなかったなあ、重いなあという。

より客観的には「我慢が利く」ということですよね。自信とそこから来る(そうなんですよね)集中力をキープしていられる時間が少しだけ長い。
その「我慢」が切れてからの弱さというのは、ある意味強いチームも弱いチームもみんな似たようなものだと思うんですが。
別な言い方をすると”弱い”チームの我慢の切れ方の早さが、ちょっとだけ我慢している強い方のチームにとっての「労せずして」というよくある不思議な結果的楽勝に結び付く。あれ?それほど大したことしてないんだけどな。

勝つから強いチームなんですが、強いチームだから勝つんですよね。(笑)
その時点で”弱い”側にいるチームにとっては救われない話。


とはいえフッキのコンディション悪化は、そんな曖昧な甘い夢を物理的に叩き壊しかねない危険なレベルのもののようで。慢性タイプみたいだし、残りシーズンは概ねこんな感じだと覚悟すべきみたいですね、壊れないまでも。
スタイル的にいかにも股関節には負担がかかりそうなので、来季以降のプレーに本格的に障害になるようなことにならなければいいなと、どちらかというとフッキ個人の為に思いますが。ちょっとマルキーニョスとか思い出しました。

チーム的にはどうかというと、その低コンディションから次善の策として行なわれているフッキの”捌き”の方が、存外に効いているというかクオリティが高くて。
開幕当初からさんざん「人を使え」と言われていましたけど、多分それに従って渋々(?)やっていたのでは、こういうプレーにはならなかったんじゃないかと思います。フッキの純真な子供のような向上心や成功意欲からすると、目指すのは常に「最高のプレー」であって、どんなに”効率”が良さそうでもそれ以外は無しなわけですよね。

そしてフッキ自身の学習もそれに沿って行なわれる、つまりその時フッキがリアルに「やりたい」プレーだけが上手くなる。
なんか『子供の教育法』の典型的な話みたいになって来ましたが(笑)、ともかくそうやって一つ一つ、これまでもフッキは学習を積んで来たんでしょう、それが今年だったら例えばあのスーパーミドルであるし、(動かない体が必然性を”リアル”にした)ここ数試合の”捌き”のプレーであると。

多分フッキはフッキなりに、毎年淀みなく成長してるんですよね、それが僕らor日本人が普通に考える”成長”の軌跡と合致してるかどうかはともかく(笑)。チームの直接の「要求」とも同じく。
イメージとしては直線だけで構成されているような感じですね。真っ直ぐ行けるところまでとにかく行って、ボンと壁にぶつかったらそこで初めて曲がる、その繰り返し。最初から曲げようとしたり(軌跡?)、あちこち見たりはしない。

ロナウドがバルサに入ってから、生まれて初めて(?)今更FKの練習をしたという話が妙に好きです。チームメイトに教わり教わり(笑)。かわいいな。


何の話でしたっけ。(笑)
とにかくそういう”司令塔”フッキを見てると、むしろエジムンド的なポジションで使って突破の優先順位を下げた方が自然というかバランスが取り易いかなとか一応は思うんですが、さりとて”カウンターの一番槍”の存在感は欠かせないしなあ、まあいよいよ動けなくなったら考えようという、いつもの「1試合1試合」ループに結局入ってしまいますが。(笑)
ああ、でも現実に可能性のある3−5−2でのブラジル・トライアングルを結成する時は、フッキとディエゴの位置は取っ替えた方が真面目に機能しそうな気はします今なら。そしてディエゴのポストの力を借りつつ、楽な態勢でエネルギー残量の少ない突破力を。

シウバがさっさとバテてるのはどうよという感じですが、ディエゴも微妙に腰が切れない感じですし、カードの件も含めて今のチーム構成の前提が根本から覆される可能性は十分に見えますよね、要素としては。
それでも何とかなる・・・・ような気もするし、外せない前提は外せない前提だと、外しまくった(笑)天皇杯からは思えるし、悩ましいところ。「具えておく」ったってどうしようもないですもんですね、ぶっちゃけ。結局「1試合1試合」、その時その場。後は”その場”でオタつかないためにチームとしての連続感とディテールをきっちり紡いでおく、どっちの方向にも舵を取れるようにしておくということと、冒頭みたいな「強いチーム」の自信とモラルを本物のものにしておくことと。

残り”7試合”というのは、実態としてのチーム状態の維持には結構厄介な長さですが、ハッタリの効力持続には手頃な長さかなと。(笑)


いやしかしハッタリ・・・・もといハットリくんの、1回消えて出て来る忍者プレースキックの冴えは凄い、円月輪か何かですかそれ?という(笑)。ほんとすっかり極意を会得しちゃったようですね。
萩村が外から折り返すというのもあれはパターンというか、ある意味先発に固定されている影の理由かなとか思いますが。現状かんぺーや戸川がそれ以外で特に劣っているとは思わない。

それと共に、ゴール前へ詰める選手たちのモチベーションがギンギンになってるのがなんか笑えます(笑)。そしてそれに相手DFは後手を踏みがちになると。(3点目とかは結構徳島がだらしなく感じました)
そうか、いいプレースキッカーのいるチームというのは、こういう風に点を取っていたのか。
何とかなりますよ。何とか。


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック