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草津戦(4th)
2007年10月29日 (月) | 編集 |
妥当な・・・・いや、むしろどちらかというと恵まれた結果。

J2第45節 東京V △2-2△ 草津(松本アルウィン)

引き分けても連勝が止まっていない気がするのはやっぱ野球脳ですか。(笑)


最初から最後までリズムに乗れない、ペースを掴めない、ある意味ではいいとこなしの試合だったと思います。90分間サイコロを振り続けたような。
試行を無限回繰り返すと平均に近付くらしいので(笑)、それで引き分けなら文句も言えない。

前節鳥栖戦の”薬”を承けて、ヴェルディ的には決して油断したわけでも気を抜いたわけでもないとは思います。ただ平常心だったかというとそのようにも。
一言で言えば「逸って」(はやって)いた。先を急いで、遠くばかり見て、今までがっちり掴んでいた何かを、掴み切れないまま試合をしてしまった。

象徴的にはやはり今回もフッキのプレーで、立ち上がりから立て続けに見せた自ら切り込んでのミドルシュートは、「積極性」や「自信」よりも、早く結果が欲しい、あるいは自分が決めてやるという、そういう微妙にバランスを崩した、余裕を欠いたプレーだったように見えます。
トータルで2点は取りましたし、そうしに行くだけの力の裏打ちはあるわけですが、ここのところの重厚とさえ言いたいような、常に満を持して力を使うようなそういうプレーではなかった。その時点で嫌な感じはしていました。(*)

ヴェルディ自体もやろうとしていることは今までと変わらないんですが、どうも噛み合わないというか、ふわふわしているというか。特に守備面でうまくプレッシャーがかからない、守備のスタートのこれまでほとんど自然に出来ていた意思統一がとれなくって、草津のまあ何と言うか至極”真っ当な”(サイド)攻撃に対し、至極真っ当に(笑)チャンスを作らせていました。
あれあれあれ、どこで止まるんだろうと思っている内に、結局そのまま来てしまうという感じ。中で待っている選手もそんな感じで、常に準備不足というかマークがずれ気味。

こうして見ると、鳥栖戦の後半も単に鳥栖が凄過ぎるとかヴェルディの足が止まったとかいうだけではなくて、もっと基本的な部分のズレの現れでもあったのかなという。

この試合もまた後半はっきり足は止まりましたが、ずれ自体はそれ以前から生じていたと思います。だから疲れのせいではないとも言えるし、逆に「芯」の部分で疲れていて、外からは分かり難い段階でも、少しずつ少しずつ反応がおかしくなっているのかも。
あるいはもう一つ逆に、今まで体の疲れを抑えつけていた緊張感・集中力が、いずれ来ることではありますがついにピークを越えてしまったのかなという。

ともかく目の前のプレーそのものよりも、勝利や成功という「結果」の方に気が行ってしまっているような、心ここにあらずorそれぞれの気が揃っていないというそんな感じで。
しんどいからそっちに気が逃げたのか、あるいは逃げたことが蓋を取ってしまったのか。


京都は負けたらしいので勝ち点的にはそれほどでもないかも知れませんが、この試合の「引き分け」「勝ち点2逸」という結果自体は結構個人的に痛く感じています。
冒頭にあるように内容からすると文句は言えないんですが、それでも同点、勝ち越し出来て2-1で勝てそうだったそこまでの展開において、何と言うか連勝中の”貯蓄”を取り崩した/盛運が最後の輝きを放ったというような感覚を覚えていたもので。それを、無にしたかと。何ともったいない。

ただこのタイミングでインターバルに入れる、次が仙台というすんなり緊張感を高められる、相性的にも悪くない相手なのは、とてもあり難いですね。前から決まってた日程ですから、殊更「運」という必要は無いでしょうが。
ついでにその最後の仙台戦がホーム戦である・・・・というよりアウェー戦でないというのも。

もうここまでのことはゴチャゴチャ関係ない。残りの「3試合」ということと、「今持っている」全てと、それに改めて集中する・結集させると、それだけ考えればいいという、まあそういうこと。
その3試合をそれこそ「サイコロ」を振って、”五分”、平均でもまず大丈夫なわけですから。
と、いう感じで、ひとつ。(笑)


(*)フッキ個人について言うと、ひょっとしたらコンディション的な問題、つまりコンディションが苦しくて早く決めておきたかったという可能性はあるかなと。この試合全般の、当たられた時の妙な過敏さから見ても。
逆に良化して欲を掻いてしまったという可能性も無くはないかも知れませんが(笑)、今更そんなことはないよね?フッキ。


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