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今号のモーニング2(’07.12.20)
2007年12月20日 (木) | 編集 |
mor2_17

オフィシャル

全然関係無いですが(”近況”枠?)、BS1でやってた「世界をかけめぐる古着ビジネス」というドキュメンタリーが結構面白かったです。

ドイツの一般市民がボランティア団体に”寄付”したつもりの古着が、その瞬間からどのようにビジネス化され、回り回ってカメルーン/アフリカに辿り着き、そこの経済の重要な一部となって行くかを追ったもの。
といって別に「”偽善””欺瞞”を糾弾する」とかいうそういうものではなくて、あくまで客観的に実態を活写することを目的とした内容で、興味深く見られました。

その中であーあと思ったのは、「古着」の世界においてすら『中国製品』の質の悪さというのが大きな問題になっていることで、それの増大による品質の平均的劣化が、カメルーンの古着業界にとって危機的な利益率の低下をもたらしているとのこと。
・・・・まあ個人的にはむしろ慢性的生活苦に喘ぐカメルーン/アフリカ人たちの、着道楽なことの方にびっくりしましたが(笑)。着れりゃあいいじゃんと思うんですが、質が悪いとはっきり買わないんですね。新品ではありますが、僕の方がよっぽど安物で満足してるんじゃないかという。(笑)

あと”レプリカユニ”は概ね人気商品なんですが、バイエルンとかはともかくフランクフルトも立派に憧れの的なんですけど、フジテレビ739で今季の試合を見てると、くれると言っても要らない感じなのになという。(笑)


『ペンシルプッシャーブルース』 オノナツメ

『Danza』終了後、予想外に間髪入れず登場。
「vol.9より大型新連載スタート」とのことですが、この人にに大型も小型もあるんかいなという。
オノナツメとか、わたせせいぞうとか、キムラタクヤとか(笑)、要するに全部同じですからね。”いつもの”あの感じ、あの顔。
この作品も別に悪くはないですが、この人が現実に対して、ほとんど無意識に一律被せている”フィルター”を、まずは外してみてくれないと、内容にまともに向き合う気がおきません僕は。
全く「体験」に、「経験の拡大」にならないんですよねこういうのは。”描いてあるものを読んだ”というだけで。書を捨て、街に出よとか、全く自分を裏切るようなことを(笑)思わず言いそうになります。

『ファンタジウム』 杉本亜未

相変わらず、「当たり前のこと」という感じで淡々と描かれるいじめのシーンが怖いですが。いじめが、というより、その当たり前さが。
まあ、実際そうなんですけど。三人寄れば文殊の知恵。五人寄ればいじめのもと。なぜいじめがあるのか、そこに学校がor学校という形で固定される人間関係があるからだという。

良(マジシャン)と北條(マネージャー)の関係について言えば、既にして見えている逆転した精神年齢の差を、更に拡張して(子供の)良が、(大人の)北條を包み込むところまで思い切れば、裏切るも裏切らないもなくなると思うんですけどね。
北條は北條なりに、北條の限界内で良を思い、愛し、そしてその限界に従っていずれ離れて行く(かもしれない)。それでいいと。このまま良が成長すれば遠からずそういう感じになりそうな気はしますが、それだとあっさりし過ぎて「話」としては成立し難いか。(笑)

『世界の終わりの魔法使い』 西島大介

なんだ第一王子死んでなかったのか。ちょっとがっかり。(笑)
あそこで殺してしまうダイナミズムが素敵だと思ったのに。
「僕たちは未来に生きている 疫病と共に暮らすことが苦しくないのは それがただの現実だから」
うーん、分かるような分からないような。(注・”予言者”たちの生活感)
ちなみに『現実』は『現在』と言った方が、意味は通り易いですよね。誤植?ではないとしても。

『現実』(の苦痛)を『永遠』(の時間)との対比で相対化・極小化するというイメージは分かるんですが、それを『現在』からの逃避というくくり方をすると何か違う気がする。少なくとも第一王子の、『歴史』という抽象によって『現実』や『等身大』の空虚を埋め合わせるという思考と、同一視してしまうのは抵抗がある。
まあ、今後を見ますという感じ。面白そうなところは随所にある。

『BEATTITUDE』 やまだないと

オバンがKYでウザくてキショいというのは分かるんですが、それをどうしようというのかがまだ謎。
叩いて終わりとも思えないですが、その俗物性を鏡として自分たちの浮き世離れを反省するという展開も考え難い。・・・・どうもしないのかな?(笑)

『小田原小鳩』 鈴屋あやめ

特に面白くはないですが、勢いがあって読めます。

『変ゼミ』 TARGO

いやあ口に入れる系はちょっと。性行為中のナニと食事は、そのまま同列にはならない気がしますし。ていうか同意が無いのは良くないよ。同じようなことですが、1対1関係と”みんな”というのもまた別ものだと思いますし。
まとめて言うと、今回はちょっと雑だったかなと。

『荒呼吸』 松本英子

こちらはいつも通り快調。”狐”(の姿)の営業力、なるほど。
確かに分かり易いのと同時に、意味ありげでもあって絶妙ですよねお稲荷さんは。
縁結びの絵馬も確かに怖そう。呪殺系よりよっぽど。(笑)

『アテンザ』 笠辺哲

なんか乱暴でいいなあ(笑)。「SF」「シュール」系特有の神経質さが無いんですよねこの人は。
大きく言えば明らかにそっち系の特徴は濃厚なんですが。レシピからは予想出来ない味というか。
ただし今回のは余りにもお座なりな気がするので(笑)、次はもう少し気合入れて欲しいです。


腹減った。なんか食おう。


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