2008年01月08日 (火) | 編集 |

オフィシャル
うわあ。
東京V“フッキ復帰枠”空けてるぞ(スポニチ)
こんな”ネタ”の提供の仕方いやん。本当に言ったのかな、社長。
だとすればわざわざ言うなというのと、(さんざん日本人に触手を伸ばしてたので)FWについては期待してなかったけれど、後ろのポジションに外国人が来ないらしいという不安と。
へえ。
ラグビー理論が世界攻略のカギ!岡田ジャパン「大西魔術」再現(サンスポ)
面白いとは思います(特に”継続”の評価の部分)が、露出の仕方が。何も始まる前からバタバタと。本人が気負っているのかマスコミ・周囲が贔屓の引き倒し気味なのか。
割りとこう、「成功させてやろう/して欲しい」みたいな空気はあると思うんですよね。僕もそうですが(笑)。ひときわ困難な立場なのはみんなが理解しているし。ただなあ。
さて本題。(?)
ついに「’08」の文字が。
『ヘルプマン!』
「幸せってのはねえ・・・・・・自分の人生を他人に売り渡さないことさ」。
よいセリフですね。(独居)”老人”だけでなく、”ニート”・・・・はともかく自発的”フリーター”等、社会的には「惨め」と見られがちなタイプの人種の何割かに共通し得る、錦の御旗。というかそれを眺める側が、可能性として心に留めておくべき視点。
語らない人、他人に自分を積極的に説明しなくなった人(たち)というのは、もう説明する必要を感じなくなったからそうしているのかも知れないということ、その可能性というものを、最近亡き母方の祖父の晩年とかを思い出して考えていますが。
まあ僕もブログ以外では(笑)、あまり説明しない人ですが。ヘラヘラしてるだけ。親兄弟旧友たちより遥かに、見知らぬあなたの方が僕のことを知っているかもしれない。
いかに秩序正しく孤独死するか、その段取りについては今から考えておかないといけませんね。
『食いタン』
社長の”盗撮写真”の中の左下のグラマー系美人の顔だけいつもとトーンが違うのは、頑張って色んな顔を描こうとしたのか、アシスタントが勝手に描いたのか。(笑)
『ZOOKEEPER』
「おまえバカか?バカだなっ。バカッ!」「うるさいっ!静かに失敗しろっ!!」
いいなあ、小田っち。と、香也のいじめられ方。(受け止め方)
付き合うんすかね、この二人。
作者のパーソナリティの大きな部分は、間違いなく小田っちの方に投影されていると思うんですが(じゃないとこれだけ痛快に描けない)、香也も香也なりに作者にも見えて、そのバランスというか奥行き感が不思議・・・・でもあり、この作品の良さでもある。
しかしどういう人なんだろう。相当頭の良い人だと思うんですが。理系かな。セクシー幸っちゃん。
『極悪ガンボ』
滅茶苦茶キャラが動いて来ましたね。特に金子は抜群。
とりあえず先っ!
『もやしもん』
あ、なんか、凄くいいぞ。
『神の雫』がますます間抜けに見えて来る。
なんでまたフランスなんか行ったんだろうと思ってましたが、作者は作者なりに、本当にワインが好きなんですね。(または醸造が)
『警視正椎名啓介』
老人の”楽しみ”ですますには、車は凶器過ぎると思います。
『HOUSE OF BLUE LIGHT』
・・・・再結成ディープ・パープル?
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かどうかはともかく。(笑)
新人。基本的には良い書き手だと思います。幸村(選考委員)っぽいし。(笑)
ただ「私はそんな者(娘の事故の知らせにも動ぜず冷静にカクテルを完成させる)の作る酒は得体が知れなくて飲みたくない」は、ちょっとオブジェクション。むしろ飲みたい。”道”の狂気は”人間性”に優先する。少なくともフィクション上は。
そこらへんも含めて、もうちょっと行ける人だと思います。変にバランス取らずに。常識の顔色を窺わずに。幸村なら行くよ?
『とろける鉄工所』
相変わらずいい。(レジの女の子が)即謝るという状況は現実では無さそうですが、笑顔が変わらないのが萌え。
前になんか他の漫画でもありましたが、やはり店員側は手が触れるか触れないかを結構意識する場合が多いみたいですね。僕はなるべく触らないで作業が行えるよう(どちらでも出来るよう)配慮して、なおかつ触ってもらって軽い満足感を覚えてます。(笑)
でもまあ、顔馴染の女の子が出来るのも良し悪しなんですよね。一定限度を越えて好意を感じると、逆に面倒になってor小汚い格好では行き辛くなる。間食防止には吉ですが。(笑)
うーん、面白かったなあ、今号は。
p.360の広告を見て、一瞬『ビビリメガネ』連載再開かと思ってしまいましたが、過去の栄光でした。(笑)
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