2008年02月12日 (火) | 編集 |

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サーの自伝
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の感想は、
・色んな選手がいる。
・選手は人間である。(それもどちらかというと弱い)
・だから割りと見た通りというか、駄目な選手、駄目な状態の選手は本当に駄目(笑)で、一方数少ない英雄的な選手は本当に英雄的である。
・つまり僕のような心理主義的な書き方も、一つ一つの真偽はともかく(笑)、方向性としては満更ないものではないらしい。(と変な自信がついた・笑)
・長期政権にはならではの味がある。
・”GM”的役職は、もっと現場に近い立場の人がやるべきだ。(というサーの叫び)
・マンUの現場の予算は意外と渋チン。
といったところ。面白かったですよ。
『山おんな壁おんな』
なかなか殺伐としてきましたねえ。
どう着地する気なのか。
単なる「和解」(や恋の成就)をさせるには、岩おんな(笑)が感じ悪すぎ。
しかしまさか関口を応援する気持ちになるとは、このシリーズが始まった時に誰が思ったでしょう。
『夢幻の軍艦 大和』
人が沢山出て来ると面白いですね。風通しが良いというか。これが本来の持ち味か。
要するに主人公の造形or動かし方に、基本的な失敗があったんじゃないかと。
『喰いタン』
この人絵上手いというか、こういう絵をこそ上手いと言うべきというか。
”可奈”のツリ目とタラコ唇、それが表す気の強さと反面の情の濃さと、若い生意気さとかわいさと、物凄く効率的に、狙い通りに表現されている。漫画絵は”記号”性こそが基本で王道だと、再三の主張。
『ZOOKEEPER』
うわあ、既に切ない。
象ものは重いですね。これも再三言うように、象の並外れた自尊心というか、社会的であると同時に妙に個人(?)主義的な気質が。
本来”飼育”してはいけない動物。同じ知的な動物でも、猿ともイルカともまた違う。
『餓狼伝』
”天才”系キャラがちゃんと強い話は好きです。いじましくなくて。
それこそ『リンかけ』も(笑)勿論色々としょうもないところはありますが、剣崎順があくまで強い、実質ナンバー1であり続ける緊張感が最低限いいと思います。
それがあって、そこに更に努力と根性(と下克上)を力強くからめるというバランス。
『サンスパ』
いや、面白いんですけど。少なくとも話は。
キャラを力一杯作り変えれば(おい)、ゴールデン・ドラマ用のシナリオとして使えるんじゃないのという。
『元犬』(後編)
こ、このオチ。この人しか許されない技というか。技じゃないのか。(笑)
ひょっとしたら天才なのかもしれない。いやあ。(笑)
好きです。またちゃんと出て来て欲しい。イブニング万歳。
新しいPCが(間に合わせなんですが)微妙に機能Upで楽しいです。動画が見れる~。
ただ失うには惜しいデータ、特に画像があるので、一応修理もしようかなと。
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