ヴェルディ、代表、二次元、女子バレー 他
小休止 : 接近は接近じゃ
2008年02月26日 (火) | 編集 |
”接近、展開、連続” (サンスポ)

理論派でならした大西鉄之祐氏は独創的な戦術で1960年代の早大ラグビー部の一時代を築いた。その大西氏が日本代表監督時代の68年、ニュージーランド遠征の際に練り上げた戦術が「接近、展開、連続」。
相手との体格差を埋めるため、できるだけ接近したところで逆を取り(接近)、1回の攻撃では突破できなければ再奪取し攻め続け(連続)、相手防御の薄い外へ外へと素早くボールを動かす(展開)攻撃。日本はこの遠征でオールブラックス・ジュニアを23-19で破る大金星を挙げ、世界の脚光を浴びた。


岡田監督が「連続」「継続」を言い間違えていた(笑)、最初期の記事ですが。

さらに会議では、「継続」が強調された。「(世界では)動き続けるタイプの選手が評価をされない。また日本は“テンポが単調”とバカにされていたかも。でもバカにされていた部分が逆に強みになるかもしれない。一発ではかなわなくても継続で」と小野委員長。


”言い間違えた”というのは本人の後の弁ですが、この内容だと別に「継続」でもいいというか、あるいは「連続」とは別に立ててもいいようにすら思いますがそれはともかく。


正直言うと前に紹介した箇所で、横井章氏が「接近・連続・展開」の順番にこだわっていた

「いま順番、違うてきてるんや。展開、接近、連続は、大西さんが最後のほうに言われたことで、やっぱりあれは接近、連続、展開なんですよ。」


のがよく分からなかったんですが、上の説明でなるほどと。
つまり何は無くとも「接近」だったわけですよねやはり、最初は。そしてそれを!「連続」する。それでどうしても駄目なら(笑)「展開」する。または「接近」あっての「展開」。それくらい根性入っていた。そういうことですよね。
「接近」と「展開」をあんまりイーブンで語ってしまうと、ほんとにフツーのサッカー/ラグビーの話になってしまうので。

こういうこだわりはまた、他でもなくなぜ「甲府」なのかということにも繋がって来る。
今日図書館で読んで来た、『Number』最新号「岡田ジャパンに夢はあるか」

number698

で、甲府時代の大木監督の接近/サイド寄せへのこだわりが生き生きと語られていますが。
 「とにかく俺はこういう攻めが好きなんだ」(と選手にビデオを見せる様子)
 「攻めが遅くなってなぜ悪い」
 「フィールドを広く使ってしまったら(選手の総合力に勝る)強いチームには勝てない」
等々。
後任の安間さんは「更に狭い」という話も伝わって来てますし。(笑)

それはそれでいいんですよね。むしろ中途半端さというか明快な印象が無いのが、現在の岡田ジャパンに対する僕の評価・期待感を下げているので。

・・・・と、いうことは明日あたりちゃんと書きます。


(追記)
ちなみにその号の岡田監督のインタビューでは、僕が昨日強調した、「ヨーロッパのスタンダードなんてこの際無視だ!」(笑)という話もちゃんと出て来てますね。
基本的な狙い/言いたいことはほんと分かるんですよ。具体論や方法論に疑問があるだけで。


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