ヴェルディ、代表、グラドル、漫画、アニメ、等
横浜FC戦#3
2006年09月09日 (土) | 編集 |
前言撤回。悔しいっす。勝ちたかった。
何よりも廣山に勝ち星という結果をあげたかった。

わっかんないもんで、前半は天から降ったか地から湧いたかという好ゲームが。
積極的なチェックから縦にシンプルに、かつ怒涛の攻め上がりを見せるヴェルディと、その勢いに戸惑いながらもさすがに堂に入った狙いのある、精度の高いカウンターで対抗する横浜FC。滝澤ってこんないい選手だったっけ?

両チーム腐るほど得点機はありましたが、やはり軍配を上げるとすれば”勇ましい”と言っていいような戦いぶりでゲームを支配したヴェルディの方で、1−0という中間スコアはその最低限の報酬という感じ。
海本石川デビュー戦の仙台戦も確かに華々しかったですが、あれはどさくさで勢いに任せて押し切ったところもあるので、この試合の前半の方がベストゲーム(ピリオド?)候補としては有力か。

いや、まったく何だかよく分かりません。「追い詰められて開き直った」という風ですらなく、むしろ地力、選手のクオリティを普通に発揮しただけという、ほとんど「強豪」の風格すら漂う戦いぶりでしたが。
ここに来ての戸川萩村CBコンビの再結成は、最初はなんだかなという感じでしたがむしろ”初心に返ってのリスタート”というそういうフレッシュネスと足場の確認という効果を与えたようで。そうして”返って”みるとやはりいいメンバー揃ってるよな、そんな弱いわけないよなという。今までどんだけ無駄な戦いしてきたんだよという。

日本人2人(菅原金澤)が守って外国人2人(マルクスゼ・ルイス)が攻めるという今の中盤の構成は、「構成」というのもおこがましいほど(笑)身も蓋もないものですが、それだけに分かり易く身の丈に合っていて、チーム全体が前を向いている内は前後分断の弊害も特には出て来ずになかなか効果的。
4−3−1−2マルクスシフト同様、いつまで効果が続くかは分かりませんし、そもそもゼ・ルイスってそういう補強だったっけ?という疑問も当然ありますが。でもあるものやれるものでやるしか。

引き分けちゃったんでトーンはだいぶ下げざるを得ませんが、この試合のMVPは勿論廣山ですね。やはり賢い。気が利いてる。労と目配りを惜しまない。足りなかったものを綺麗に埋めてくれました。
一番感心するのは毎度久しぶりっぽく出て来ても、変わらない集中力と積極的なアピールでゲームに入って行くことで、それがどうもなかなかはっきりした結果と本人の待遇改善に結びつかないのは、言いたかないけど幸薄い人なのかなという(笑)。一緒に地獄に落ちるのかなという。監督の起用法という問題はあるにしても。
”薄い”よねえ、万事。


ともかく勝てませんでした。ひと息入っちゃった後半は、かなり普段のヴェルディに近付いちゃいました。勝ち切るのが最低条件でした。
批判もしにくいし、かといって今後に向けてのモチベーションを再び上げるにも足りないし、全く困ったゲーム。「あったかもしれない理想のラモス・ヴェルディ」の素材として、心のアルバムの1ページを飾るというのがとりあえずの位置付けでしょうか。ああもったいない。
J2第38節 東京V△1−1△横浜FC(西が丘)

サイトトップへ
高地・・・・水原・・・・
2006年09月03日 (日) | 編集 |
「清貧」李時代のアイデア商品、”なんちゃってサテライト”の一員だった現鳥栖の高地系治選手。
彼がこうして働きの場を得ているのはとても嬉しいのですが、今日の得点はちょっといただけませんね。あんな事故に近い意外な形での直接フリーキックin、むしろ弱いチーム(東京V)が縋るべきで、それを強いチーム(鳥栖)がやっては・・・・
大人げない。’90W杯決勝西ドイツ−アルゼンチン戦の、西ドイツの疑惑のPK決勝点とか思い出してしまいましたよ。

それまでは案外可能性を感じていた試合だったんですけどね。
きびきび組織立っていてかつ局面のアイデアも豊かという、鳥栖のあまりにも美しい戦いぶりに、「こんなきれいなチームがすんなり勝つほどこの世界は祝福されてはいまい」という歪んだ希望の持ち方でしたが。(笑)
いや、実際きれいな繋ぎに意識が行き過ぎてかなり無駄攻めも多かったと思うんですけど、相手が良かった。今後の健闘も祈ります。(誰?あんた)


水原・・・・。そもそも復帰後のこれまでの試合のプレー内容自体かなり最低に近かったと思いますが、それにしても見事にやっちゃいましたね。例の柏の南の”ゴール投げ入れ”にはちょっと及ばないとしても、なかなかどうして終戦ムードを盛り上げてくれます。
ラモがまた言い訳に使うかなと変な悔しがり方などもしていましたが、特にそれはなし。いつもの火曜日ネタ(時に水曜日)でした。

しかしシウバは駄目だねえ。駄目だろうとは思ってました&思いましたが、とことん駄目ですね。
最初の方で平本との類似性を指摘したりましたが、本当に同質の駄目さを持っていると思います。ボールをもらってからどうしようと考え込んでいるのが顔にモロに出て来るんですよね。プレー(特にシュート)をやり切らない内に囲まれてボール取られる率が異様に高い。強烈な2トップだこと。

平本はええかっこしい、シウバは綺麗事好きと微妙にニュアンスは違いますが、休むに似たる下手な考えをめぐらすという意味では同じ。
鳥栖にでも移籍してちゃんとした指示をもらえれば、基本能力の高さも発揮出来るんでしょうが、ウチじゃ役立たず。アンちゃんの来るところじゃないよ、こんなドブ泥の現場。現場監督は威張り散らすしか能がない酔っ払いだし。さっさと帰ってカアちゃんのオッパイでも吸ってな。

しかし何というか、呆然としながらやっているような試合でしたね(特に攻撃)。プレー中の記憶とかあるんでしょうか、こういう日。自信がないんじゃなくて希望がないんですよ。
僕も全然悔しくない。少し前までは”ラモスのチームがみっともなく負けた”ということに対するざまあみろといういうのが唯一の「熱い」気持ちとしてあったりしたんですが、それすらもない。好きの反対は嫌いではなくて無関心、ということで。ラモスのチームなんか知らん。
J2第37節 東京V●0−2○鳥栖(鳥栖)

サイトトップへ
いつもの試合
2006年08月26日 (土) | 編集 |
いつものブログ。

通常業務もちゃんとこなさないとね、というわけで週末はご存知ヴェルディの試合ですが、いやあこりゃ本格的に困ったぞ。殺人的に見所書き所がない。
試合経過、失点の仕方、選手交代のパターン、どれをとってもどこかで見た要素ばかりで構成されたどこかで見たような試合で、1年という観点からも1試合の中という観点からも、全くそれらしい起伏や文脈や学習の跡みたいなものが見出せない。

だいたい神戸との試合はいつもまったりしちゃうのは確かなんですけどね。柏横浜仙台だけが相手だったところに神戸が進出してしまったのは、真面目に昇格を考えるならば地味に決定的に痛い要素だったわけですが、かと言って今回特に”2位に上り詰めたチーム”というこれというものも見出せなかったし。
一番活躍してたのは審判でしたかねえ、結局。

で、突然ですが田中雄介ってこんな煽り系のアナウンサーでしたっけ。(バクスターの)スピリットスピリット五月蝿いんですけど。(あと”シウバのスピード”の件も。)
サッカーをよく知っていて、特にディテールの観察力が素晴らしくって、聞いてるだけで勉強になる隠れた若手ナンバー1サッカーアナだと密かに僕は評価していたんですけどね。こういう世代が育ってるなら、地上波もいずれは会社の体質は大して変わらなくても、アナが代替わりするだけでかなりマシになるんじゃないかと希望を抱かせてもらったりもしていたんですけどね。

やっぱあれですかね、いつもいつもJ2で、おんなじ解説者(渡邉一平や遠藤昌)と組まされて、挙句こんないつ見てもおんなじような試合を喋らされて、仕方がないから自分の方で新しい芸でも開発しようとかそうトチ狂っちゃったんじゃないですかね。いやマジで。

どうもゼ・ルイスとシウバに愛を感じません。
真面目でそこそこいい選手なんですけど。ピンと来ない。予感が無い。せっかく買ってもらったオモチャですが。
マルクスがどよーんとしてるのはあれは仕様なんでしょうけどね。所詮型落ち品ですし。

バジアナデジのチームをちゃんと仕上げたかったなあ。それなら骨の髄まで愛してあげたのに。ボロは着ててもココロは錦。
J2第36節 東京V●1−2○神戸(ユニバ)

サイトトップへ
あ、廣山忘れてた(&柏戦#3)
2006年08月22日 (火) | 編集 |
昨日の”ボックス時のマルクスのフルタイムパートナー候補”の話。
誰か忘れてるような気がするなあとは思ってたんですが、改めて選手名鑑見るまで全く思い出せなかったです。(笑)
おかしいなあ、好きな選手なのに。まあどこにいてもエブリタイム外様的な風情の人ではありますけどね。(だから好きなのかも。)


J2第35節 東京V○4−1●柏(国立)

なんか長野と一柳って妙に関係性がいいですね。どちらも基本的にはストッパーなんでしょうが、カバーリングの意識も互いにちゃんとあって。ちなみにブラジル式のCB(コンビ)概念は、ヨーロッパのほど分業意識は明確じゃないんでしたよね。”ザゲイロ”ってやつ?
まあそれはこじつけというかただの連想。長野はゴリストッパーという前評判と違って、期待外に総合的な能力を持った(志向している)CBみたいですね。さすが学士様(ユニバ代表)というところ?(笑)

放送中にもたらされたシウバの”3つのスピード”自己アピール情報。
・裏へ抜けるスピード。
・ドリブルのスピード。
・守備への切り替えのスピード。
3つ目をわざわざ自分で申告してくるところにやはり生真面目さが。1番目と2番目の順番なんかも微妙に。・・・・ていうか、「賢くみられたい」「人の顔色を窺う優等生」という感じも少し。今後のブレイクには殻を破る必要がありそうですね、正に森本と同様に。

そして、やはり藤田はいい。起用理由は海本の出場停止でしたが。
なんか落ち着くんですよね。チームの身の丈にあってるというか。”独走””突出”してしまう海本と違って、ちゃんと関係性を形作りながら攻撃参加出来る。追い付ける程度のスピードとも言えますが。(笑)
いや、冗談でなく、いいサイドバックになりましたよ。外されてても一切コンディションを落としてないのも偉いし。こっちメインで海本はカンフルorオプションがいいと思うんですけどねえ。(そして左は菅原と。)

そう言えば現在離脱中の青葉なんかも、最初はこんなのヴェルディの選手じゃないよと思ってましたが、実際にはあっちこそが今季の”ヴェルディ・クオリティ”で、その過不足ない感じが頼もしく、堅実味を感じさせてくれるようになりましたからね。
「チームを作る」または「チームに合った選手」というのはそういうことなんですね。

0.8得点をゲットした(笑)金澤でしたが、なんかこの人は良くも悪くもチームの流れに乗らない人ですね。シュートにしろ、パスにしろ、タックルにしろ、常に少しずつ意外なタイミングでやってくる。本人全然ムラ気とかじゃなくて、一生懸命にやってるだけだと思いますが。
ある種の”芸”ですね。逆に軸にするには少し難がありますが。

勝っちゃったよ。先制点先制点(と、早めの追加点)。社長の女房質に入れてでも買うべきはこっちか。

サイトトップへ
やっと見られた草津戦#3
2006年08月21日 (月) | 編集 |
土曜は忙しかったので録画しておいたんですが、スカパーの受信状況が不安定で見られたものじゃないので、見ざる聞かざるで(笑)今日の再放送を待ちました。
つうか世界バスケ邪魔だし。(とか言ってはいけません)


案の定マルクス(及び4−3−1−2)の神通力・効力が切れて、ゼ・ルイスをもう一つの極とする”4人”が良くも悪くも安定というか馴染んで来ているので、いっそまたボックスに戻したら?後半はまずまずだったしとも思うんですが、よく考えるとマルクスとフルタイム組ませるオフェンシブの選手がいないんですよね。
大野故障、アナイウソンさよなら、大橋は非力、永井は今更。おかしいなあ、人余りだから玉ちゃん貸し出したはずなのにと、何か騙されたような釈然としない気持ちになりますが。・・・・確か松浦も「2列目タイプ」とかいう話がありましたね(笑)。弦巻?Who?

現実的な提案としては守備と運動能力に不安のある石川を最初から前でやらせるというのもあるんですが、可能性は無いでしょうね。『右・海本、左・石川の両サイド』というのは、機能するとかしないとか別次元のラモスのデフォルトみたいですから。

”シンプル”だの”前からのプレッシャー”だの口では聞いた風なこと色々言ってはいますが、結局ラモスのサッカー観はここ2,30年変わらない”王道”で”黄金”の理想のブラジル・サッカーに固定されているわけですよ。
右には怪物的な突貫小僧(海本)を置いて、左には「ディフェンダー」の臭いのほとんどしない、左足の魔術師(石川)を置く。せっかく手に入れたいかにもな布陣を手放す気はさらさらない。上手くいかないとすれば他がおかしいと考える。あるいは上手くいく”はずだ”で思考停止してしまう。万事についてそうでしょうが。

ちなみにCBについて考えるのは一番最後。前の方を決めた残り。
セレソンのメンバーを思い浮かべる時も、どうしても味噌っかすの印象でしょ?(笑)または単に思い出せないか。
組み合わせとかは、まあ適当に。後はよしなに。気合入れれば何とかなるでしょ。

そういう意味では正に本家「ボランチ」然とした便利屋MFたるゼ・ルイスみたいのも外せない人材なんでしょうね、チームの現状とかとは別に。
ゼ・ルイス自体はそれなりにやってますけどね。シウバとは違ってこちらはマルクスの相棒(”手下”ではなく)たり得るタイプだし。影響力はマイナーですけど。
だからいっそボックス型に(振り出しに戻る)


いやあ痛い痛い勝ち点2失でしたね。
シウバは物の見事に使って”あげ”ないと働けないタイプみたいだし。
やっぱりちょっと生真面目で、あまり周りが見えないタイプに見えますが、不真面目な平本と結果的な機能としては同じだという不条理。不真面目でもいいから(笑)周りが見えるFW引き続き募集中。
J2第34節 東京V△1−1△草津(味の素)

サイトトップへ
湘南戦#3
2006年08月12日 (土) | 編集 |
増えるはHit数ばかりなり?!
0−3ってほど酷い試合ではなかったような気もするんですが、終わってみればきっちり帳尻合わせて(?)の大敗スコアで、今日も沢山人が来そうですね。
ということでまたみんなでネガりましょうか。一人じゃないんだ、元気に生きて行こう。

まあヒゲの監督がボケだカスだと言ってればそれでだいたい間違いないんだから、気楽なもんですよ。去年みたいに”桐蔭組”がどうだとか、選手に憎しみが向いちゃうよりはよっぽど精神衛生的に無害。


その選手の件。シウバ・・・・という登録名に落ち着いたらしい新外国人FW
何やら留学に出したばかりの前17番が顔形まで国際水準になって帰って来たという風情ですが、いや、しかし、その”ボケ”の”カス”を固定という前提の間違いを別にすれば、気が引けるほど次から次へと頑張っちゃってますね今年のフロント/経営サイドは。許さないけど許してあげたくなってしまう、少なくとも単年度では。

全然弾丸切れの安物買いじゃなかった、社長の女房を質に入れるまでもなかった(笑)、えらくまた予想外にいい選手を。速いし強いし頑張るし。

が、しかしそれでも大勢に影響はないでしょう。枠組自体がガタガタのところに下手にいい家具持って来ても、置き場所に困るだけ。あくまで欲しかったのは枠組の方を、作れる/変えられる選手。兵士ではなくて将校というか。
それに”頑張り”の部分は数試合の内にウチに馴染んで、なかったことになっていく可能性が大だと思います。今は無心ですが。

まあ望みとしてはここまで分かりやすい”速さ”という武器を手に入れて、ようやくウチが性根を据えてリアクションに徹するか、もしくは「兵士」は兵士でもスーパー兵士、ワンマンアーミーで、エメルソンばりに最後の部分まで一人で面倒を見てくれるか。それには少し真面目過ぎるようにも見えるんですけどね。それもあってちょっと森本を連想しました。


しかしヴァイタルエリアで少しでも長くフリーでボールを持たれると、結局誰も寄らないんだろうなあ、ミドル打たれるんだろうなあ、でそれが入っちゃうんだろうなあと条件反射のように不吉なイメージが走るのを抑えられませんね。みんなが思ったことは実現する。
1点でも先制されると途端に背水の陣になっちゃうし。時にベンチの動きを先取りするように。基本のバランスが不安定だからでしょうけど。

J2第33節 東京V●0−3○湘南(平塚)

サイトトップへ
愛媛戦#3
2006年08月07日 (月) | 編集 |
今日は、こういう試合でした。
地上で起きることには全て何らかの「メカニズム」を見出すことは可能でしょうが、それが「原因」や「意味」を見出すことと関係するのか、関係させるべきなのかどうかはまた別の問題で。

今日は、こういう試合でした。
このチームは、こういうチームです。
でも次は勝つぞ!性懲りもなく。
そしてそのまた次は負けるぞ!性懲りもなく。エイ、エイ、オー。


最近とみに思うんですが、このチームって応援する必要があるんでしょうか。
ほっといて勝ち星やら負け星(?)やらを勝手に咥えて来るのを見守る方が、地球に優しい、自然の摂理に適う行為に思えるんですが。余りにも規則性や実体のないものに無理矢理思い入れを表現したり何かを伝えようとしたりするのは、動物を過度に擬人化したりするのと似た行為のように思います。

まあ、爬虫類や昆虫、ひょっとしたら微生物やウィルスとも「気持ちが通じる」のを感じることの出来る器用な人もいなくはないでしょうけどね。僕は猫くらいにとどめておきますが。
ともかく現状特に直接クラブの収入にもならないアウェー遠征費用なんかは、今後起きるかもしれないいざという時の為に資金としてプールしておいた方がよっぽどいいんじゃないかと思いますが。クラブを愛する方々。

・・・・いや、何かほんと聞こえて来る声援が耳に苦しくて。音消したくなります。


とりあえず菅原と根占の評価が根本的に違っているような気がします。
根占に求めることと、菅原の実力の評価と。はっきり言って右左問わずヴェルディで唯一まともにサイドバックの動きを理解しているのが菅原のような気がするんですけどね。次が藤田。石川だの海本だの、無駄に贅沢なおもちゃです。

まあラモスは要するにMAX値でしか選手、そしてチームのイメージを描けない人なんだと思いますが。余りにも典型的な「名選手必ずしも名監督ならず」。
理想が高いのではなく、現実が存在しない世界に住んでいる。

それとゼ・ルイスはやっぱり無意味な補強だと思います。ああいうのはある程度「出来ている」チームにこそ意味があるので。ウチは「足りない」のではなくて「無い」んですから。
必要なのは中心になれるか分かり易い選手。小味の利いた選手なんかではなく。

まあこういう選手を欲しかること自体が、ラモスの”現実”認識の正に現われなのかもしれませんが。

J2第32節 東京V●1−4○愛媛(国立)

サイトトップへ
水戸戦#3
2006年07月29日 (土) | 編集 |
後で色々な人のを見てみると、どうも札幌戦について僕が前回書いたことは割りと浮いているというか孤立した内容のようで。特に2段落目。
ただ原因は思い当たることがはっきりあって、それはラモス・ヴェルディに対する順応度の差。覚悟の差というか。

要するに修正される当てのない”欠点”や”ミス”、それから結実・本格化する見込みのない”良い面”や”形”については、僕はもういちいち取り上げたり評価する気がないということです。例えそれがどれだけ一般的観察として妥当性があったとしても。
ここまで今年のチームを見て来てこのごに及んでそんなことをごちゃごちゃ書くのって、単なるキレイ事じゃないのというか律儀なように見えて実は批評放棄じゃないのとか、そう言いいたいところもなくはないです。

今日の水戸戦で言えば序盤の”攻勢”を評価したりとかそんなことも僕はしないわけですね。繋いだからといって崩せるわけじゃないし、早目に当てたからといってちゃんと落としてそこから展開出来るわけじゃないし。このメンバー、このチームでは。
無駄無駄。カウンターか補強か、極端に言うと今んとこそれ以外のことを考える必要はない。


4−3−1−2への変更というのは、役割分担が明確になるので当初は目に見えて機能性が高まったり落ち着きが出て来たりすることは結構な確率で期待できる。
でもその明確さに「楽」をすることに慣れてしまったり、また「1」の選手の神通力が落ちて来るというのもこれまたいずれ避け難いことなので、だいたい決まった”賞味期限”みたいなものがあるように思います。ヴェルディで言えば大エジムンドを擁してもそうでした、増してやマルクスをや。

で、次の一手としてはその「1」の選手をトップに上げるというのがこれもよく見るパターンで、ヴェルディもボールを求めてマルクスが余りに下がり/動き過ぎる(しかもそれに慣れてしまう)弊害が見えて来ているように思うので、選択肢としてはそろそろ視野に入れておきたいところかと。
「当てる」ならいっそ最初からマルクスに当てた方が効果が期待できるでしょうし。

ただその場合マルクスで”解決”した中盤の問題が当然また出て来てしまうので、先だってからガイジンFW獲れガイジンFW獲れと騒いでますが、いっそまたオフェンシブMFを獲るという考えもあるかも。なんかグルグル回ってますが(笑)。アナイウソンが化けて出そう。
まあFWだと現状「作れて決められる」という高目の要求になってしまうので、MFならもう少しそれなりの要求に収まっていいかなとか。多少は選択の幅が。


とりあえず勝って良かったですね。他は割りと負けてるし、ライバルが多いので毎節一喜一憂が激しい。
僕が言ったからというわけではないでしょうが(笑)、根占がすっかり前に向かう役割に徹していてそれはめでたし。ゼ・ルイスが繋いでもう一人が押える、見た目にはすっきりした分担なんですけどねえ。その割りにはどうも。

J2第31節  東京V○2−1●水戸(笠松)

サイトトップへ
札幌戦#3
2006年07月26日 (水) | 編集 |
うーん、痛い。
連勝して勝ち点積み上げて、ようやく2位グループの背中がしっかり見えて来たところだけに、”この1敗”の痛さという意味では今季一番かも。

トータルの雑感としては、両チーム通じて3点とも特に予感のない中で飛び出したほとんど防ぎようのないビューティフルゴールで、何やら運命の悪戯に翻弄されたような感もありますが。
勿論出来は良くなかったですよ。でもそれは調子というよりは実力の問題なので、今更悔やむようなことでもない。

立ち上がりこそいかにも状態の悪さを感じさせる、攻撃の際の札幌の自信なさげな様子に連勝チームの余裕でニヤニヤ笑いとかかましてましたが、先制してからはがらっと様変わり、きっちりしたマーキングからの勇気ある速攻を最後までやり通して、死んだふりとは卑怯だぞこのやろという。(笑)
ただ確かに札幌の守備は良かったですが、実際にはそれがそれほど気になったわけではなくて、相手がどうだろうと要するにカウンター・モードに引きずり込まないとウチの攻撃はほとんど成算が立たないので。ボールタッチが増えれば増えるほどクオリティは落ちて行く。

個人技メインで正面から点取るには細工の出来る選手の絶対数が足りない。マルクスはいい選手ですがエジムンドのようには一人で何でも出来るわけではないので、そのパスを貰ってもう一つ自分でポイントを作れる選手がいないと。
さっさと外人とりましょ外人。繰り返しになりますが。それしかないですよ。

こんな状況で孤独に悩むマルクスは、何かと言うとゼ・ルイスの姿を探してましたが、そのゼ・ルイスだって言うほど芸のある選手じゃないし。あの程度ならむしろはっきり守備的なポジションに固定して、隠し味的に”その割りには”技もあるくらいのバランスで使わないと、ほとんど存在価値がないと思います。

同点ゴールのアシストは見事でしたが、一方で推進力不足が目に余ってどうにも絡みが薄くなるので、石川はボランチで使えないかなとか。菅原中盤置いといてもしょうがないでしょ。かんぺーももっと早く前に上げておきたかったですね。

とにかく次。常に次。半端な反省は一顧だにしないのが今季のウチのモットー。
J2第30節 東京V●1−2○札幌(味の素)

サイトトップへ
どうもつきまとわれますな
2006年07月23日 (日) | 編集 |
何かと。判定に。
序盤の感じでは、むしろ11vs11で最後までやらせてもらった方が楽に勝てたような気がするとか言ったら山形の人に怒られそうですが。
まあ唯一の得点はいかにも数的優位を利した飛び込みの人数の多さによるものでしたし、さすがに二人多いと楽は楽だったんですが。

ただわけの分からない情勢の変化で、未熟な、かつ実質リアクションメインのチームがペースを見失ったのも、それまでなんか気の抜けたような感じだった山形が結束して変な力を発揮し出したのも確かなことで。


気が付くと7月は5試合無敗(△△○○○)なわけですが、ここんとこの”実績”を背景として、立ち上がりから守備に関してはとりあえずの安定感というか自信というか、まあ普通にやれば何とかなるだろうという雰囲気・感触が漂っていて、馬子にも衣装だなという感じでしたが。(使い方違う?)
自信だけじゃ守れないけれど自信がないと守れないのも確かで、理想は根拠→結果→自信→根拠の強化→自信と根拠の最終合体(?)というようなプロセスなんでしょうが、多少順番は乱れてもどこかで帳尻が合ってくれれば。

とにかく続けることで。本当にまた外国人FW獲るという話ですが、現金なものでこうして補強の話が一つ一つ出てまた実現していくと、萎え切っていたはずの気持ちがそのたび奮い立つのを確実に感じてしまうので。
それは一つは何であれ「(それによる)新しい未来が見てみたい」という素朴な好奇心と、もう一つは「せっかく揃えたものをただ日程の消化に使ってはもったいない」という物惜しみの気持ちも少なからず(笑)。お天道様に申し訳ないと言うか。


マルクス・シフトに移行して以来、どうも海本のプレーのズレが気になります。今なら確実に藤田の方がいいですよね。
名古屋時代のいい時や加入当初のプレーを思い返すと、要するに海本の「攻撃性」というのはかさにかかる専門というか、人数をかけて攻め潰すようなスタイルのチームにあってこそという部分があって、それがあれほどの能力を持ちながらここまでどのチームででも出場機会が限定されてしまっていた理由の一つなんだろうと思うんですが。”勢い”に乗っていない時は正確性がそれほどでもないというのも目立ちますし。

もしくは組織力の高いチームで使い所をきちっと用意されるか。
いずれにしてもマルクス・ヴェルディでは消化不良を起こす類かと。なまじピークの能力が高いだけに。
現状ではスーパーサブ起用とかが一番良さそうですけどね。どのみちウチの監督は決まって試合途中からイケイケになり始めるので(笑)、その時のお供にもちょうど良い。

J2第29節 東京V○1−0●山形(山形)

サイトトップへ