2007年07月13日 (金) | 編集 |
かーーーっ、もったいねえ。
U−20W杯 日本代表 ●2−2(PK3−4)○ チェコ代表(カナダ・ビクトリア)
やられるならPKかなとは思って見てましたが、2発とは。
こんな”惜敗”とも呼べないお人よしの結果から得るものなんてないですよ。ただただもったいない。
象徴的な見方で言うと、後半18分の田中亜土夢のイエローカードが一つの分岐点だったかなと。
チェコ代表の実力は、いかにも小国らしい「トップクラスは、掻き集めれば凄いんだけど・・・・」という、”出がらし”というかデフォルトはシビアというかそんな感じでしたが、何よりも特徴的だったのは日本人選手との、互いの身体的資質の、笑っちゃうくらい徹底的な噛み合せの悪さだったと思います。
デカイのと、コンパクトなのと、茫洋としてるのと、やたらすばしっこいのと。
途中までの日本の攻勢の時間帯においては、そのすれ違いが絶望的な捕まえ難さとしてチェコのディフェンスを悩ませていたわけですが、ひとたびイーブンでぶつかった時にはまた少し違う現象が出現して。
つまり余りにも噛み合わないので、四つに組めないので(笑)、さして悪気はなくてとも出会い頭にもつれ合って、どちらかがどちらかに対するファールを犯すことになる。ほとんど事故。の、多発地帯(笑)。
田中亜土夢のそれも確かにすれ違いざまかなりきつく当たった格好になっていて、イエローの判定自体は仕方ないと思うんですが、別にやろうと思ってやったプレーではないですよね。踏み止まるタイミングが特に無かったというか。
こんなのをゴール周りでやったらやばいなという予見的意味と、こちらがファールを犯す立場になるくらい互角or守勢にゲームが傾きつつあるなということを感じさせたという、そういう二重の意味で”分岐点”。
実際に犯した2つのPKに繋がるファールについては、多少辛いかなという感はなくもないですが、それ以前に日本選手の対応が迂闊というか一発狙い的なところがあったので、責めるべきは自分たちというのが僕の印象ですが。
やっぱり・・・・疲れてたんでしょうね。延長戦は持ち直しましたが、その後も90分の後半は(攻撃においても)「冒険的」と見せかけた雑なプレーが内田やら梅崎やらにもちょいちょい出ていて、必ずしも勝者に相応しいとは言えないところがありました。むしろチェコのように、大きく丁寧な(野暮ったいとも言いますが(笑))プレーをすべきだったかなと。
ただねえ・・・・正味ヘディングの高さにもミドルの強さにも、怖いことは怖いですけど実際に点を取られそうな感じはなかったので、”それしかない”PK2つで取りこぼしというのはやはりいかにももったいない。
このチームはこんなチェコなんて(試合内容通りに)ちゃっちゃと片付けて、本当のトップクラスと当たっていつものサッカーをぶつけて見せて、日本サッカーにとって重要なモデルケースとなるという大きな使命が控えていたはずなので。延長に入ったこと自体、むしろ「体力の無駄遣いだ」とそういう次元で怒ってたくらいですから僕は(笑)。負けるなんて許さん。
はっきり言って、「通用する」のは分かり切ってますよ。どういうニュアンスで通用するのか、それが実地で見たかったというそういう次元。
ちなみに通用”しない”部分、守勢に立った時に脆い/ややケツが軽い部分があるのは、チェコ程度相手でも十分に分かるのでそれはいいです(笑)。どのみち日本クラスがリスクを侵さないなんてことはあり得ないですから。どういうバランスでどういうリスクを侵すか、それを考える材料になって欲しかった。
あーあ、もっと書きたいことあったのにな、賛辞寄りで。時機を逸してしまった。
しょうがない、フル代表に引き立て役になってもらってそこで書くか。(笑)
追記的に個別のことを少し書いておくと、まず柏木は”ファンタジスタ”的意味ではちょっとインパクト不足でしたが、その分堅実で粘り強くて(線が細いくせに)、例えば上に書いた内田や梅崎のような根気の尽きたような面を最後まで見せなかったのは偉かったですね。俊輔の実は生真面目な部分を強調して、小回りを加えた感じでしょうか。
槙野もかなりいい選手orいい選手になるんじゃないですかね。風貌が似てるだけあって(笑)戸田先輩ばりのしっかりした”我”を持っていて、かつ先輩ほどひねくれてはいないので(笑)日陰の道に迷い込むこともないのではないかと。
安田はスケールは大きいですが、その分ちょっと雑というかプレーの第一歩が考えなしみたいなところがあるので、このままだと真のインターナショナルクラスになれるのか多少疑問。
ちょっと相馬崇人、と、平本一樹の緑系2大暴れん坊を連想させるところがありますね。(笑)
それでも家長よりは現状でも西野監督に評価されているわけですが。教育よろしくという。
ちなみにコスタリカ戦後に「個力が鍵か?」と僕は書きましたが、これは大外れ。(笑)
最後の最後まで(この日の延長に入っても)チームでの崩しにこだわり、しかもそれが機能していました。とことん個と集団との結び付きの深い、見事なチームでしたね。
あーあ、負けちった。
一つ言っていいか?林クン。成長過程でひょろひょろしてるのは仕方ないとしても、顔というか髪型というか、見てくれの見せ方もう少し工夫した方がいいと思うぞキーパーなんだから。なんだそのサリーちゃんのよし子さん(右端)

みたいなおかっぱは。流通経済大は校則でも厳しいのか?(笑)
・・・・一つくらい止めて欲しかったですねやっぱり。言わぬが花とはいえ。
U−20W杯 日本代表 ●2−2(PK3−4)○ チェコ代表(カナダ・ビクトリア)
やられるならPKかなとは思って見てましたが、2発とは。
こんな”惜敗”とも呼べないお人よしの結果から得るものなんてないですよ。ただただもったいない。
象徴的な見方で言うと、後半18分の田中亜土夢のイエローカードが一つの分岐点だったかなと。
チェコ代表の実力は、いかにも小国らしい「トップクラスは、掻き集めれば凄いんだけど・・・・」という、”出がらし”というかデフォルトはシビアというかそんな感じでしたが、何よりも特徴的だったのは日本人選手との、互いの身体的資質の、笑っちゃうくらい徹底的な噛み合せの悪さだったと思います。
デカイのと、コンパクトなのと、茫洋としてるのと、やたらすばしっこいのと。
途中までの日本の攻勢の時間帯においては、そのすれ違いが絶望的な捕まえ難さとしてチェコのディフェンスを悩ませていたわけですが、ひとたびイーブンでぶつかった時にはまた少し違う現象が出現して。
つまり余りにも噛み合わないので、四つに組めないので(笑)、さして悪気はなくてとも出会い頭にもつれ合って、どちらかがどちらかに対するファールを犯すことになる。ほとんど事故。の、多発地帯(笑)。
田中亜土夢のそれも確かにすれ違いざまかなりきつく当たった格好になっていて、イエローの判定自体は仕方ないと思うんですが、別にやろうと思ってやったプレーではないですよね。踏み止まるタイミングが特に無かったというか。
こんなのをゴール周りでやったらやばいなという予見的意味と、こちらがファールを犯す立場になるくらい互角or守勢にゲームが傾きつつあるなということを感じさせたという、そういう二重の意味で”分岐点”。
実際に犯した2つのPKに繋がるファールについては、多少辛いかなという感はなくもないですが、それ以前に日本選手の対応が迂闊というか一発狙い的なところがあったので、責めるべきは自分たちというのが僕の印象ですが。
やっぱり・・・・疲れてたんでしょうね。延長戦は持ち直しましたが、その後も90分の後半は(攻撃においても)「冒険的」と見せかけた雑なプレーが内田やら梅崎やらにもちょいちょい出ていて、必ずしも勝者に相応しいとは言えないところがありました。むしろチェコのように、大きく丁寧な(野暮ったいとも言いますが(笑))プレーをすべきだったかなと。
ただねえ・・・・正味ヘディングの高さにもミドルの強さにも、怖いことは怖いですけど実際に点を取られそうな感じはなかったので、”それしかない”PK2つで取りこぼしというのはやはりいかにももったいない。
このチームはこんなチェコなんて(試合内容通りに)ちゃっちゃと片付けて、本当のトップクラスと当たっていつものサッカーをぶつけて見せて、日本サッカーにとって重要なモデルケースとなるという大きな使命が控えていたはずなので。延長に入ったこと自体、むしろ「体力の無駄遣いだ」とそういう次元で怒ってたくらいですから僕は(笑)。負けるなんて許さん。
はっきり言って、「通用する」のは分かり切ってますよ。どういうニュアンスで通用するのか、それが実地で見たかったというそういう次元。
ちなみに通用”しない”部分、守勢に立った時に脆い/ややケツが軽い部分があるのは、チェコ程度相手でも十分に分かるのでそれはいいです(笑)。どのみち日本クラスがリスクを侵さないなんてことはあり得ないですから。どういうバランスでどういうリスクを侵すか、それを考える材料になって欲しかった。
あーあ、もっと書きたいことあったのにな、賛辞寄りで。時機を逸してしまった。
しょうがない、フル代表に引き立て役になってもらってそこで書くか。(笑)
追記的に個別のことを少し書いておくと、まず柏木は”ファンタジスタ”的意味ではちょっとインパクト不足でしたが、その分堅実で粘り強くて(線が細いくせに)、例えば上に書いた内田や梅崎のような根気の尽きたような面を最後まで見せなかったのは偉かったですね。俊輔の実は生真面目な部分を強調して、小回りを加えた感じでしょうか。
槙野もかなりいい選手orいい選手になるんじゃないですかね。風貌が似てるだけあって(笑)戸田先輩ばりのしっかりした”我”を持っていて、かつ先輩ほどひねくれてはいないので(笑)日陰の道に迷い込むこともないのではないかと。
安田はスケールは大きいですが、その分ちょっと雑というかプレーの第一歩が考えなしみたいなところがあるので、このままだと真のインターナショナルクラスになれるのか多少疑問。
ちょっと相馬崇人、と、平本一樹の緑系2大暴れん坊を連想させるところがありますね。(笑)
それでも家長よりは現状でも西野監督に評価されているわけですが。教育よろしくという。
ちなみにコスタリカ戦後に「個力が鍵か?」と僕は書きましたが、これは大外れ。(笑)
最後の最後まで(この日の延長に入っても)チームでの崩しにこだわり、しかもそれが機能していました。とことん個と集団との結び付きの深い、見事なチームでしたね。
あーあ、負けちった。
一つ言っていいか?林クン。成長過程でひょろひょろしてるのは仕方ないとしても、顔というか髪型というか、見てくれの見せ方もう少し工夫した方がいいと思うぞキーパーなんだから。なんだそのサリーちゃんのよし子さん(右端)

みたいなおかっぱは。流通経済大は校則でも厳しいのか?(笑)
・・・・一つくらい止めて欲しかったですねやっぱり。言わぬが花とはいえ。
2007年07月09日 (月) | 編集 |
さあ。オシムジャパンはどうする。
U−20W杯 日本代表 △0−0△ ナイジェリア代表(カナダ・ビクトリア)
前の試合で”弦”の反発と漠然と表現したことですが。
同じ「組織的」なサッカー、同じ自動性でも、例えばトルシエの”オートマティズム”というのはかなりの部分一つの決まった形であり、こうやってこうやってこうやるという過程全体を予めある程度描いてしまう、広義の「攻撃パターン」と表現して大きな問題のないものだと思います。
トルシエ以降の僕が思い浮かぶ最も組織的な”代表”チームである、小野代行監督による’02トゥーロンU−21のチーム(山本アテネチームの原形)も、基本的にはそうしたオートマティズム、特に細かいポストを使った追い越しアタックの連鎖を、チーム全体で徹底的にパターン化したというそういうチームでした。
こうしたタイプの自動性からは二つの特徴が抽出出来て、一つは『形』である、絵であるということ、もう一つは自分本位の(?)『能動的』なものであるということ。
比較対象として考えているオシムと吉田U−20の二つのチームの場合、事情は少し違います。
そこにあるのはあくまで相手とのせめぎ合いの中でのとっさの、その場に応じた対処の、反発の、ケースバイケースの運動法則であって、”追い越しアタック”という共通の、他にほとんど選択の余地のない金科玉条はあるにしても、状況抜きでの勝手な(?)攻撃の『形』をきっちり決めているわけではないわけですね。
実際にはサッカーのプレーの種類なんてのはあるようでないので(笑)、目に見えるプレーの”形”としては似たようなものになってしまうことが多いわけですが、少なくとも内実としてはそういうこと。
それはある意味では受動的・・・・という言い方は少し違うと思いますが、リアクションと表現出来なくもないもので、だから”弦”の「反発」なわけですが。
それが悪いかというとそんなことは全然なくて、そもそも現実の中で人が生きるというのはよっぽどの大富豪やイッちゃってる人以外にとっては(笑)普通は”リアクション”でしかあり得ないわけで、それは勿論サッカーのゲームという「現実」においてもそう。そういう意味では「攻撃パターン」やそういう類の”オートマティズム”というのは所詮は理想的な抽象に過ぎなくて、そうした分かり易い『形』性に焦点を据えないオシムの理論は確かにより深く現実的であるし、科学的でもあると思います。
・・・・ただし理想的な抽象だろうが何だろうが、どのみちそれだけでチームを作るということではなく、いかにそうしたものを(も)手かがりにチーム作りという作業全体をマネージしていくか、あるいはその抽象をアジャストして行くかが監督の手腕・能力なわけで、そういう意味で例えば山本アテネ代表監督なんてのは抽象と現実or全体との橋渡しが出来なかった人なんだろうと思いますが、ともかく方法論として直接の優劣は言えないと思います。
逆にオシムの指導法などは科学的過ぎてこれまた非現実的に感じる、不自然だという疑問・反感を僕は何度か言葉にして来ましたが。
ちなみに”弦”というイメージには二つの意味が含まれていて、一つはかかる力に応じて伸縮してその都度適切な「反応」を返す自然界の物体ということと、もう一つはいち「攻撃パターン」にとどまらない、攻防共通のプレーの『理』のようなもの、それの浸透されたチーム・チーム状態ということです。
オシムが教えようとしているものも、吉田U−20が会得しているものも、そういう表現が一つ可能なもののように思いますが。
この日のナイジェリア戦も例によってブラック・アフリカンの、南米のそれのようには正確ではないけれどわけの分からない勢いを持った波動アタックに押し込まれる時間帯が多かったですが、それでも”弦”が崩れることはなかったように思います。最初から疲労の色が濃かった内田あたりは、ちょっと物理的限界で崩壊の引き金を引きそうな気配もありましたが。(笑)
驚くべきは守勢をやり過ごした次の瞬間には、必ず何事も無かったように(笑)晴れ晴れと攻勢に転じていることで、それは単なるパターン化されたカウンターアタックということではなくてそれぞれが確信を持って抱いている広がりのある攻撃ヴィジョンで(注・僕には見えません)、混戦の中多少体力的にキツくても、必ずと言っていいほど攻撃的なトラップをして来るので、途中風間さんも注意を促していましたが少々ヒヤヒヤするところも確かに。
訓練・共通理解が行き届いているというのと同時に、なんかほとんどアフリカ人的な楽天性・破天荒さを感じたりもするんですが。なんなんだこいつら。(笑)
ただこう、メンバー入れ替えて決勝トーナメントに備える筈が、結局嬉々として燃え尽きてさっぱり休養になってないように見えるのが何とも。まあやりたいようにやってくれればいいですが。僕には分かりません、こんな連中。(笑)
もう一度オシムジャパンの話をすると、生徒が出来上がった、既に頭がある程度硬くなっている年代の選手たちであるせいか、吉田U−20に比べると幾分”パターン”を”教えている”というニュアンスが濃いかなとは思いますね。方針というよりは便宜、仕方なく生まれているニュアンスでしょうけど。頭と体がセットではなくて、まず頭に教えてそれを出来るだけ血肉化するという筋道。
ここらへんは”トータル・フットボール”の母体となったアヤックスやオランダ・サッカーの一貫した指導体制は言うに及ばず、小粒で従順なある意味お誂え向きの素材をある程度時間かけて指導出来たジェフの時に比べた場合の厳しいところ。ユーゴスラビア代表は・・・・見てないので分かりません。
ともかくちょっと暗くて硬い、教えられたこと以外出来ない、生まれないというところがあるので、そこらへんがこの先どうなって行くか。
オシムが、オシムだからこそ日本をこんな風に強くしてくれるというほどの信頼も展望も今のところ僕は抱けてはいないんですが、他に何がいいともオシムじゃ駄目だとも別に思っていないので、少なくともこんなところ(アジア杯)で潰れて欲しくはないですね。
消えるにしても何にしても、見せられる物は見せてからにして欲しい。
というわけで頑張れ。
U−20W杯 日本代表 △0−0△ ナイジェリア代表(カナダ・ビクトリア)
前の試合で”弦”の反発と漠然と表現したことですが。
同じ「組織的」なサッカー、同じ自動性でも、例えばトルシエの”オートマティズム”というのはかなりの部分一つの決まった形であり、こうやってこうやってこうやるという過程全体を予めある程度描いてしまう、広義の「攻撃パターン」と表現して大きな問題のないものだと思います。
トルシエ以降の僕が思い浮かぶ最も組織的な”代表”チームである、小野代行監督による’02トゥーロンU−21のチーム(山本アテネチームの原形)も、基本的にはそうしたオートマティズム、特に細かいポストを使った追い越しアタックの連鎖を、チーム全体で徹底的にパターン化したというそういうチームでした。
こうしたタイプの自動性からは二つの特徴が抽出出来て、一つは『形』である、絵であるということ、もう一つは自分本位の(?)『能動的』なものであるということ。
比較対象として考えているオシムと吉田U−20の二つのチームの場合、事情は少し違います。
そこにあるのはあくまで相手とのせめぎ合いの中でのとっさの、その場に応じた対処の、反発の、ケースバイケースの運動法則であって、”追い越しアタック”という共通の、他にほとんど選択の余地のない金科玉条はあるにしても、状況抜きでの勝手な(?)攻撃の『形』をきっちり決めているわけではないわけですね。
実際にはサッカーのプレーの種類なんてのはあるようでないので(笑)、目に見えるプレーの”形”としては似たようなものになってしまうことが多いわけですが、少なくとも内実としてはそういうこと。
それはある意味では受動的・・・・という言い方は少し違うと思いますが、リアクションと表現出来なくもないもので、だから”弦”の「反発」なわけですが。
それが悪いかというとそんなことは全然なくて、そもそも現実の中で人が生きるというのはよっぽどの大富豪やイッちゃってる人以外にとっては(笑)普通は”リアクション”でしかあり得ないわけで、それは勿論サッカーのゲームという「現実」においてもそう。そういう意味では「攻撃パターン」やそういう類の”オートマティズム”というのは所詮は理想的な抽象に過ぎなくて、そうした分かり易い『形』性に焦点を据えないオシムの理論は確かにより深く現実的であるし、科学的でもあると思います。
・・・・ただし理想的な抽象だろうが何だろうが、どのみちそれだけでチームを作るということではなく、いかにそうしたものを(も)手かがりにチーム作りという作業全体をマネージしていくか、あるいはその抽象をアジャストして行くかが監督の手腕・能力なわけで、そういう意味で例えば山本アテネ代表監督なんてのは抽象と現実or全体との橋渡しが出来なかった人なんだろうと思いますが、ともかく方法論として直接の優劣は言えないと思います。
逆にオシムの指導法などは科学的過ぎてこれまた非現実的に感じる、不自然だという疑問・反感を僕は何度か言葉にして来ましたが。
ちなみに”弦”というイメージには二つの意味が含まれていて、一つはかかる力に応じて伸縮してその都度適切な「反応」を返す自然界の物体ということと、もう一つはいち「攻撃パターン」にとどまらない、攻防共通のプレーの『理』のようなもの、それの浸透されたチーム・チーム状態ということです。
オシムが教えようとしているものも、吉田U−20が会得しているものも、そういう表現が一つ可能なもののように思いますが。
この日のナイジェリア戦も例によってブラック・アフリカンの、南米のそれのようには正確ではないけれどわけの分からない勢いを持った波動アタックに押し込まれる時間帯が多かったですが、それでも”弦”が崩れることはなかったように思います。最初から疲労の色が濃かった内田あたりは、ちょっと物理的限界で崩壊の引き金を引きそうな気配もありましたが。(笑)
驚くべきは守勢をやり過ごした次の瞬間には、必ず何事も無かったように(笑)晴れ晴れと攻勢に転じていることで、それは単なるパターン化されたカウンターアタックということではなくてそれぞれが確信を持って抱いている広がりのある攻撃ヴィジョンで(注・僕には見えません)、混戦の中多少体力的にキツくても、必ずと言っていいほど攻撃的なトラップをして来るので、途中風間さんも注意を促していましたが少々ヒヤヒヤするところも確かに。
訓練・共通理解が行き届いているというのと同時に、なんかほとんどアフリカ人的な楽天性・破天荒さを感じたりもするんですが。なんなんだこいつら。(笑)
ただこう、メンバー入れ替えて決勝トーナメントに備える筈が、結局嬉々として燃え尽きてさっぱり休養になってないように見えるのが何とも。まあやりたいようにやってくれればいいですが。僕には分かりません、こんな連中。(笑)
もう一度オシムジャパンの話をすると、生徒が出来上がった、既に頭がある程度硬くなっている年代の選手たちであるせいか、吉田U−20に比べると幾分”パターン”を”教えている”というニュアンスが濃いかなとは思いますね。方針というよりは便宜、仕方なく生まれているニュアンスでしょうけど。頭と体がセットではなくて、まず頭に教えてそれを出来るだけ血肉化するという筋道。
ここらへんは”トータル・フットボール”の母体となったアヤックスやオランダ・サッカーの一貫した指導体制は言うに及ばず、小粒で従順なある意味お誂え向きの素材をある程度時間かけて指導出来たジェフの時に比べた場合の厳しいところ。ユーゴスラビア代表は・・・・見てないので分かりません。
ともかくちょっと暗くて硬い、教えられたこと以外出来ない、生まれないというところがあるので、そこらへんがこの先どうなって行くか。
オシムが、オシムだからこそ日本をこんな風に強くしてくれるというほどの信頼も展望も今のところ僕は抱けてはいないんですが、他に何がいいともオシムじゃ駄目だとも別に思っていないので、少なくともこんなところ(アジア杯)で潰れて欲しくはないですね。
消えるにしても何にしても、見せられる物は見せてからにして欲しい。
というわけで頑張れ。
2007年07月06日 (金) | 編集 |
危ないような危なくないような試合。
U−20W杯 日本代表 ○1−0● コスタリカ代表(カナダ・ビクトリア)
変わらず出来は良かったと思いますが、ピンチの場面だけ見ると完封出来た、あるいは勝てたのはラッキーだったと言われてもおかしくない試合ではありましたね。
”崩された”というほどではないんだけど、裏を狙うシンプルな攻撃にほとんど同じような形でシュートチャンスを与え続けるという、脆さも確かに見えました。
でもまあ・・・・それでも完勝と言ってみたいかな、勝ったからですが(笑)。攻撃も守備も、やろうとしていることは基本的に出来ていたと思います。後は力比べの問題か。
このチームを見ていて特に思うことの1つは、「ダイヤモンド4−4−2を高いレベルで活用している」ということです。
この「ダイヤ4−4−2」というのは現存するシステムの中でも屈指のバランスのとれた、偏りのない、それぞれのポジションの選手が伸び伸びと能力を発揮出来る余地の大きいシステムであって、だからご存知(笑)ラモスもお気に入りの、攻撃的な、あるいは個々の力を重視する監督が、そういうサッカーを監督が志向しようとする時には、Jでも折りに触れてトライされるシステムであるわけです。
しかし一方で”偏りのない”というのは”特徴がない”ということでもあり、システム自体が積極的にアドバンテージをもたらしてくれるわけではなく、また”伸び伸びと能力を発揮出来る余地の大きい”ということは勿論”能力そのものが厳しく問われる”ということであり、実際に一定期間以上機能することは稀なシステムでもあると思います。
ぶっちゃけ他ならぬそのラモスたちによる、例の草創期のヴェルディ川崎のアレ以外、厳しいことを言えばJではこれといった成功例はないようにも思えるんですけどね。瞬間ダイヤモンドでも、すぐにボックス的な落ち着き方をすることが多いですし。
このチームについてはまず、これはカテゴリーを問わずレアなことですが、内田と安田という、相対的に誇るに足るレベルの「サイドバック」がちゃんといるということ、これが大きいですね。
それから多様な能力を要求されるサイドハーフにも人材がいる、特に梅崎という、攻守両面及び技術と身体能力双方を高いレベルで、高いバランスで備えた絶対的な選手がいるという、これも大きい。
ただより根本的には、このチームこの選手たちが、本当の意味でよく訓練されていること、単なる狭義の「組織」や「オートマチズム」にとどまらない、それぞれの自発性と深く結び付いた安定した連動性を身につけている、それがこの”特徴がない”システムを機能させている要因だと思います。
例えば栄光の’99ナイジェリアWユース組も魅力的なチームでしたが、あれはトルシエのフラット3とそれによって省略された後ろの人数を前に集中的にかけるある意味イチかバチか、(ワンボランチ)3−5−2の欠点と裏腹の利点を最大限活用し、そこに”タレント”たちをうまくはめこんだというそういうチームだったと思います。攻撃力は素晴らしかったですが、たまたま勝ったという面も少なくなかった。
何よりも「あの形」、特定の形ありきのチームであって、他のシステムで同じ力が発揮出来たかは疑問です。勿論ハマらない時は従ってさっぱりというところもありましたし。
吉田ユースチームの場合はそうではない。形や特殊なやり方に頼っているわけではなく、むしろ基本を修得してどんなやり方でも出来るようになっているから、(ダイヤ4―4―2という)偏りも特徴もないシステムで存分に身につけた力を発揮しようという、そういうより上級者的な段階にあるように見えます。
・・・・まあ継続的に見ているわけではないので、気のせいかもしれませんので、認識・経緯に間違いがあったら教えて下さい。
ただスコットランド戦のイケイケも、コスタリカ戦のガマンも、同じノウハウを自在に状況に合わせて活用してのものに見えたのは確かですね。攻め込んでも攻め込まれても、フォームは崩れていない。コスタリカ戦の決勝点の隙のつき方、”弦”の反発の仕方の自然なこと。惚れ惚れしました。
それでも最終的に、専従ボランチが1人という薄さは残るようですけどね。基本的にはどちらかと言えばやはり押し込む前提のシステム、やり方なんだろうとは思いますが。
ともかく稀に見るダイヤ4−4−2の成功例であり、本質的な部分で既にナイジェリア組を越えているところがあると、それが今のところの僕の見立てです。
交代もえらくスムーズですしね。よく出来たチームだ。後はやっぱり個力の決め手があるかどうかでしょうね。それによってどこまで行けるか。あるいは耐えられるか。
U−20W杯 日本代表 ○1−0● コスタリカ代表(カナダ・ビクトリア)
変わらず出来は良かったと思いますが、ピンチの場面だけ見ると完封出来た、あるいは勝てたのはラッキーだったと言われてもおかしくない試合ではありましたね。
”崩された”というほどではないんだけど、裏を狙うシンプルな攻撃にほとんど同じような形でシュートチャンスを与え続けるという、脆さも確かに見えました。
でもまあ・・・・それでも完勝と言ってみたいかな、勝ったからですが(笑)。攻撃も守備も、やろうとしていることは基本的に出来ていたと思います。後は力比べの問題か。
このチームを見ていて特に思うことの1つは、「ダイヤモンド4−4−2を高いレベルで活用している」ということです。
この「ダイヤ4−4−2」というのは現存するシステムの中でも屈指のバランスのとれた、偏りのない、それぞれのポジションの選手が伸び伸びと能力を発揮出来る余地の大きいシステムであって、だからご存知(笑)ラモスもお気に入りの、攻撃的な、あるいは個々の力を重視する監督が、そういうサッカーを監督が志向しようとする時には、Jでも折りに触れてトライされるシステムであるわけです。
しかし一方で”偏りのない”というのは”特徴がない”ということでもあり、システム自体が積極的にアドバンテージをもたらしてくれるわけではなく、また”伸び伸びと能力を発揮出来る余地の大きい”ということは勿論”能力そのものが厳しく問われる”ということであり、実際に一定期間以上機能することは稀なシステムでもあると思います。
ぶっちゃけ他ならぬそのラモスたちによる、例の草創期のヴェルディ川崎のアレ以外、厳しいことを言えばJではこれといった成功例はないようにも思えるんですけどね。瞬間ダイヤモンドでも、すぐにボックス的な落ち着き方をすることが多いですし。
このチームについてはまず、これはカテゴリーを問わずレアなことですが、内田と安田という、相対的に誇るに足るレベルの「サイドバック」がちゃんといるということ、これが大きいですね。
それから多様な能力を要求されるサイドハーフにも人材がいる、特に梅崎という、攻守両面及び技術と身体能力双方を高いレベルで、高いバランスで備えた絶対的な選手がいるという、これも大きい。
ただより根本的には、このチームこの選手たちが、本当の意味でよく訓練されていること、単なる狭義の「組織」や「オートマチズム」にとどまらない、それぞれの自発性と深く結び付いた安定した連動性を身につけている、それがこの”特徴がない”システムを機能させている要因だと思います。
例えば栄光の’99ナイジェリアWユース組も魅力的なチームでしたが、あれはトルシエのフラット3とそれによって省略された後ろの人数を前に集中的にかけるある意味イチかバチか、(ワンボランチ)3−5−2の欠点と裏腹の利点を最大限活用し、そこに”タレント”たちをうまくはめこんだというそういうチームだったと思います。攻撃力は素晴らしかったですが、たまたま勝ったという面も少なくなかった。
何よりも「あの形」、特定の形ありきのチームであって、他のシステムで同じ力が発揮出来たかは疑問です。勿論ハマらない時は従ってさっぱりというところもありましたし。
吉田ユースチームの場合はそうではない。形や特殊なやり方に頼っているわけではなく、むしろ基本を修得してどんなやり方でも出来るようになっているから、(ダイヤ4―4―2という)偏りも特徴もないシステムで存分に身につけた力を発揮しようという、そういうより上級者的な段階にあるように見えます。
・・・・まあ継続的に見ているわけではないので、気のせいかもしれませんので、認識・経緯に間違いがあったら教えて下さい。
ただスコットランド戦のイケイケも、コスタリカ戦のガマンも、同じノウハウを自在に状況に合わせて活用してのものに見えたのは確かですね。攻め込んでも攻め込まれても、フォームは崩れていない。コスタリカ戦の決勝点の隙のつき方、”弦”の反発の仕方の自然なこと。惚れ惚れしました。
それでも最終的に、専従ボランチが1人という薄さは残るようですけどね。基本的にはどちらかと言えばやはり押し込む前提のシステム、やり方なんだろうとは思いますが。
ともかく稀に見るダイヤ4−4−2の成功例であり、本質的な部分で既にナイジェリア組を越えているところがあると、それが今のところの僕の見立てです。
交代もえらくスムーズですしね。よく出来たチームだ。後はやっぱり個力の決め手があるかどうかでしょうね。それによってどこまで行けるか。あるいは耐えられるか。
2007年07月03日 (火) | 編集 |
俊輔もさぞかし鼻が高かろう。
U−20日本代表 ○3−1● U−20スコットランド代表(カナダ・ビクトリア)
田中亜土夢ら何人かの選手の、「こいつらハシっこいなあ」というJで見ていた印象がそのまんま出ていた感じの試合で、頼もしいやらなんやら。
”頼もしい”という中には戦いぶりがというのも勿論ありますが、ある意味それ以上に「J」が「そのまんま」というところが結構大きい。Jと”世界”を地続きで捉えられるかどうか。捉えられるとホントやりやすいんですが。
まあ所詮スコットランドですけどね。言ってはなんですが。しかも子供部門。
とはいえ実際、俊輔はさぞかし(以下略・笑)
でもどうも、少なくともJ1のレベルは近年じわじわ上がっているようには感じます。スター/大物不在とか言いながら。上げてるのは若手なのかもしれませんが、それを承けてサッカースタイルも、馴れ合いに落ち着きそうなところが落ち着かなくなっているみたいな。いわゆる”欧州トップモード”が直接とかそういうものではないんですが、少なくとも監督の冒険心や進取の気性は、かなり歓迎される空気にはなっている。
・・・・と、いい結果が出た時は、この際だと色々ぶち上げて鬼の首を取るのが僕クオリティ(笑)。
駄目だった時は駄目だった時で・・・・分かりますよね?誇張は本質を明らかにする。(ほんとか?)
しかしほぼ初めてまともに見ましたが、この年代の個と集団の密接さ、要領の良さ、つまりは「ハシっこさ」というのは実に特徴的で、一方で1つ上の北京世代の”ピチピチしてる”・・・・かどうかはいいとして(笑)芸人/個人のバラバラの集まり感、機械的足し算感はどういうことだと。
その中で梶山のような胸ときめく変わり者も出て来ているので必ずしも悪いことではないのかも知れませんが、改めて比べてしまうと本当に『アトランタ世代』に見えて来てしまう部分も。
・・・・つまりU−20が相対的にシドニーね。
少なくとも世界と戦う上でどちらが本筋かは明らか、というか過去の変遷を見てみれば、2007年においてこのU−20ぐらいの水準はむしろ当たり前だとも思えるので、それが本当に前大熊ユース代表監督の指導力の問題だとしたら洒落にならない罪ではないかと。彼の、というより選んだ方の。大熊に出来るの?なんて疑問は普通にJを見ていれば誰だって感じる疑問だったはずですからね。
まあ吉田現監督の腕がいい、という見方も勿論単純に必要かもしれませんが。
現反町&前山本五輪代表監督も、そういう意味ではかなり怪しい部分がありますし。
早熟な諸外国は知らず、少なくとも日本ではこの年代の戦術トレーニングは決定的に重要というか、まだまだ必要&可能だと、そういうことは言えると思います。オシムが使い易いのは正直北京世代飛び越えてこっちでしょうね。実際にそうなっていくのではないかという感じも。
梅崎なんて”芸人/個人”感では北京チームに入っても遜色ない変わり者ですが(笑)、実にストレスなく、いい意味で埋没出来ていますからね。
U−20日本代表 ○3−1● U−20スコットランド代表(カナダ・ビクトリア)
田中亜土夢ら何人かの選手の、「こいつらハシっこいなあ」というJで見ていた印象がそのまんま出ていた感じの試合で、頼もしいやらなんやら。
”頼もしい”という中には戦いぶりがというのも勿論ありますが、ある意味それ以上に「J」が「そのまんま」というところが結構大きい。Jと”世界”を地続きで捉えられるかどうか。捉えられるとホントやりやすいんですが。
まあ所詮スコットランドですけどね。言ってはなんですが。しかも子供部門。
とはいえ実際、俊輔はさぞかし(以下略・笑)
でもどうも、少なくともJ1のレベルは近年じわじわ上がっているようには感じます。スター/大物不在とか言いながら。上げてるのは若手なのかもしれませんが、それを承けてサッカースタイルも、馴れ合いに落ち着きそうなところが落ち着かなくなっているみたいな。いわゆる”欧州トップモード”が直接とかそういうものではないんですが、少なくとも監督の冒険心や進取の気性は、かなり歓迎される空気にはなっている。
・・・・と、いい結果が出た時は、この際だと色々ぶち上げて鬼の首を取るのが僕クオリティ(笑)。
駄目だった時は駄目だった時で・・・・分かりますよね?誇張は本質を明らかにする。(ほんとか?)
しかしほぼ初めてまともに見ましたが、この年代の個と集団の密接さ、要領の良さ、つまりは「ハシっこさ」というのは実に特徴的で、一方で1つ上の北京世代の”ピチピチしてる”・・・・かどうかはいいとして(笑)芸人/個人のバラバラの集まり感、機械的足し算感はどういうことだと。
その中で梶山のような胸ときめく変わり者も出て来ているので必ずしも悪いことではないのかも知れませんが、改めて比べてしまうと本当に『アトランタ世代』に見えて来てしまう部分も。
・・・・つまりU−20が相対的にシドニーね。
少なくとも世界と戦う上でどちらが本筋かは明らか、というか過去の変遷を見てみれば、2007年においてこのU−20ぐらいの水準はむしろ当たり前だとも思えるので、それが本当に前大熊ユース代表監督の指導力の問題だとしたら洒落にならない罪ではないかと。彼の、というより選んだ方の。大熊に出来るの?なんて疑問は普通にJを見ていれば誰だって感じる疑問だったはずですからね。
まあ吉田現監督の腕がいい、という見方も勿論単純に必要かもしれませんが。
現反町&前山本五輪代表監督も、そういう意味ではかなり怪しい部分がありますし。
早熟な諸外国は知らず、少なくとも日本ではこの年代の戦術トレーニングは決定的に重要というか、まだまだ必要&可能だと、そういうことは言えると思います。オシムが使い易いのは正直北京世代飛び越えてこっちでしょうね。実際にそうなっていくのではないかという感じも。
梅崎なんて”芸人/個人”感では北京チームに入っても遜色ない変わり者ですが(笑)、実にストレスなく、いい意味で埋没出来ていますからね。
2007年05月17日 (木) | 編集 |
同じ坊主なのに高校時代のような爽やかさが微塵もない平山の不思議。
北京五輪2次予選 日本U−22 ○4−0● 香港U−22(香港)
むしろヤクザか愚連隊か、オフのアメリカ兵かという。(笑)
これはいよいよ書くことなさそうな試合だなと頭を抱えかけたところの本田圭大活躍。
見出しをありがとう!て、お前は新聞記者かという話ですが、いや全く仇を恩で返されたというか、今まで悪口言ってごめんねというか。(笑)
そういえば最近レッズの阿部も微妙に調子いいし、なんだこれは、過去に僕がネガティヴキャンペーン張った(そうだったのか)選手が面当てに活躍するというそういう趣旨の企画か?だったらついでに平本も・・・・と言いたいところですが、その彼はもういない。(無理矢理)
なんなら戸川でもいいよ別に。
さて本題の本田圭ですが、ようやく”モンスター”ぶりが少し見えたというか、あのブレ球に見られるように、アツ同様の「体幹の強さ」という基本的な良さを持っているのがよく分かったそういう試合でしたね。
しばしば妙に鈍重に見える気がするのも、これもアツにも見られた幹の太さによる小回りの難、初速の緩さみたいなそういう部分が影響しているのでしょう。なかなか体を使い切れない。
と同時にこれだけ活躍して見せてもやっぱり適ポジションがうまくイメージ出来ない、どこでも出来るけれどこでも浮いてるおかしな感じは、これもやはり過去に比較したことのある名波との連想がしつこく。
そういえば名波も割りと「エッチラオッチラ」という感じで動く選手ですが、ひ弱なようであれで実は幹が太いタイプの選手だったりするのかな。まあ絶対的な太さというよりは、名波内での体の他の部位とのバランスとか関係とか、そういう意味で”太い”のかも知れませんが。
この試合本田圭はかなり能動的に動いて自由なポジショニングをしていましたが、アツ、名波と並べてみると、結局のところ典型的なポジション概念にはめ込むよりは、自由にor半端な位置でやらせる、あるいは中心で、”ありき”で考えてやるという、そういう扱いの必要な選手なのかも知れませんね。
N−BOXしかり、絶不調だったのにいきなり(トップ下で)エジムンドの代わりを生き生きと務めたアツしかり、2人共通して見られる(”ボランチ”というより)2.5列目への適性しかり。
サイドで使うならはっきり攻撃の重心をそちらに置いてやる。それこそトルシエの俊輔や名波の時のように。
そういう意味で逆サイドにもう一人水野というクリエイティヴな選手がいるのは、難しいのかも。縦タイプ(水野)と横タイプ(本田圭)という意味では合ってるんですけどね。
細貝があれだけ出来るなら、レッズで普通にサイドバックとしてレギュラーで使えば4バックも落ち着くのにと、これはレッズファンとしてのつぶやき。
北京五輪2次予選 日本U−22 ○4−0● 香港U−22(香港)
むしろヤクザか愚連隊か、オフのアメリカ兵かという。(笑)
これはいよいよ書くことなさそうな試合だなと頭を抱えかけたところの本田圭大活躍。
見出しをありがとう!て、お前は新聞記者かという話ですが、いや全く仇を恩で返されたというか、今まで悪口言ってごめんねというか。(笑)
そういえば最近レッズの阿部も微妙に調子いいし、なんだこれは、過去に僕がネガティヴキャンペーン張った(そうだったのか)選手が面当てに活躍するというそういう趣旨の企画か?だったらついでに平本も・・・・と言いたいところですが、その彼はもういない。(無理矢理)
なんなら戸川でもいいよ別に。
さて本題の本田圭ですが、ようやく”モンスター”ぶりが少し見えたというか、あのブレ球に見られるように、アツ同様の「体幹の強さ」という基本的な良さを持っているのがよく分かったそういう試合でしたね。
しばしば妙に鈍重に見える気がするのも、これもアツにも見られた幹の太さによる小回りの難、初速の緩さみたいなそういう部分が影響しているのでしょう。なかなか体を使い切れない。
と同時にこれだけ活躍して見せてもやっぱり適ポジションがうまくイメージ出来ない、どこでも出来るけれどこでも浮いてるおかしな感じは、これもやはり過去に比較したことのある名波との連想がしつこく。
そういえば名波も割りと「エッチラオッチラ」という感じで動く選手ですが、ひ弱なようであれで実は幹が太いタイプの選手だったりするのかな。まあ絶対的な太さというよりは、名波内での体の他の部位とのバランスとか関係とか、そういう意味で”太い”のかも知れませんが。
この試合本田圭はかなり能動的に動いて自由なポジショニングをしていましたが、アツ、名波と並べてみると、結局のところ典型的なポジション概念にはめ込むよりは、自由にor半端な位置でやらせる、あるいは中心で、”ありき”で考えてやるという、そういう扱いの必要な選手なのかも知れませんね。
N−BOXしかり、絶不調だったのにいきなり(トップ下で)エジムンドの代わりを生き生きと務めたアツしかり、2人共通して見られる(”ボランチ”というより)2.5列目への適性しかり。
サイドで使うならはっきり攻撃の重心をそちらに置いてやる。それこそトルシエの俊輔や名波の時のように。
そういう意味で逆サイドにもう一人水野というクリエイティヴな選手がいるのは、難しいのかも。縦タイプ(水野)と横タイプ(本田圭)という意味では合ってるんですけどね。
細貝があれだけ出来るなら、レッズで普通にサイドバックとしてレギュラーで使えば4バックも落ち着くのにと、これはレッズファンとしてのつぶやき。
2007年04月19日 (木) | 編集 |
ダマスカスってシリアだったのか!
北京五輪2次予選 日本U−22 ○2−0● シリアU−22(ダマスカス)
それが今回一番の収穫。(笑)
どうも何かに似てるなと思ったら、アトランタチームでした、アジア予選途中くらいまでの。
中心は勿論、”トップ下家長”≒前園の連想ですが。
だとすれば右サイドのキープレーヤー水野は森岡で、ある意味家長以上の攻撃の中心選手ボランチ梶山は伊東テルか。平山・・・・のヘッド&ポストと、カレンの走力は合わせて城彰二に。
本田圭佑の適ポジションの無さは中田ヒデに擬してもいいですが、ここはいっそ”レフティーモンスター”らしくやはりFWに転向してくれると辻褄が。(笑)
・・・・まあ家長と前園以外は、別に個別に似てるわけではないですけどね。(笑)
つまりそれくらい素朴な個人技の組み合わせ、”ドリームチーム”仕様だということで。「組み合わさ」ってるだけジーコジャパンよりは遥かにマシですけど。
ただアトランタチームが強敵相手には亀になるしかなかったように、このチームもこの先戦いのレベルが上がった時にどうするかはその場になってみないとという。むしろ守れるならオンの字という感じですけど。
批判してるんじゃないですよ。現状これしか出来ないというか、ここから出発するしかないだろうということで。歴史をなぞるならやはり次は”ゾーンプレス”ですかねえ?(笑)
ぶっちゃけ進行中のオシムの格言はほとんど誰も理解出来てないので、追いかけても無理。一度は出来たことをおさらいでもするしか。
蓄積してないですねえ。なんでこんななってるんだろう。
前半のシリアの果敢でも手堅くもない守備には唖然としました。いかにもパスを警戒する間合いで、そのまんま素直にパスを通させて。インターセプトって知ってる?
前に出て来た後半の出来からすると、要するに守り方を知らないチームなのかなというそんな感じですが。
なんというか”アジアの惨状”を実感させられた試合。両者ともに。
北京五輪2次予選 日本U−22 ○2−0● シリアU−22(ダマスカス)
それが今回一番の収穫。(笑)
どうも何かに似てるなと思ったら、アトランタチームでした、アジア予選途中くらいまでの。
中心は勿論、”トップ下家長”≒前園の連想ですが。
だとすれば右サイドのキープレーヤー水野は森岡で、ある意味家長以上の攻撃の中心選手ボランチ梶山は伊東テルか。平山・・・・のヘッド&ポストと、カレンの走力は合わせて城彰二に。
本田圭佑の適ポジションの無さは中田ヒデに擬してもいいですが、ここはいっそ”レフティーモンスター”らしくやはりFWに転向してくれると辻褄が。(笑)
・・・・まあ家長と前園以外は、別に個別に似てるわけではないですけどね。(笑)
つまりそれくらい素朴な個人技の組み合わせ、”ドリームチーム”仕様だということで。「組み合わさ」ってるだけジーコジャパンよりは遥かにマシですけど。
ただアトランタチームが強敵相手には亀になるしかなかったように、このチームもこの先戦いのレベルが上がった時にどうするかはその場になってみないとという。むしろ守れるならオンの字という感じですけど。
批判してるんじゃないですよ。現状これしか出来ないというか、ここから出発するしかないだろうということで。歴史をなぞるならやはり次は”ゾーンプレス”ですかねえ?(笑)
ぶっちゃけ進行中のオシムの格言はほとんど誰も理解出来てないので、追いかけても無理。一度は出来たことをおさらいでもするしか。
蓄積してないですねえ。なんでこんななってるんだろう。
前半のシリアの果敢でも手堅くもない守備には唖然としました。いかにもパスを警戒する間合いで、そのまんま素直にパスを通させて。インターセプトって知ってる?
前に出て来た後半の出来からすると、要するに守り方を知らないチームなのかなというそんな感じですが。
なんというか”アジアの惨状”を実感させられた試合。両者ともに。
2007年03月29日 (木) | 編集 |
北京五輪2次予選 U−22日本代表 ○3−0● U−22シリア代表(国立)
な?というのと、なるほどねというのと。
な?のその1は、このチームには全然余裕がある、地力があるということで。
それがいつどういう風に出るのかは予測しづらい、当てに出来ない感じは続いてますが。
多分、大丈夫、何だかんだ。アジアではね。
な?のその2はここんとこの体たらくに僕を含めてたいがいの人が声を挙げた、その意味不明の3トップ/3−4−3もどきやめろ、普通にやれ、2トップにしろ、トップ下置けというのがかなり分かり易く実現・的中したこと。
そんなに深い意味はないですけどね。あからさまに流動性、自然な連携が妨げられている状態だから、スペースを空けろ(2トップ)、中継役を置け(トップ下)、詳しい話はそれからだという。
で、”なるほど”の方としては、そのトップ下に家長という「奇策」的人選をしたということは、今季のガンバでのそれっぽい起用法がヒントになったにせよ、要するに従来のU−22の人材に適任者がいないと、そう反町監督が考えていたと言うことを表わしているんだと思います。増田でも本田圭でも、増してや梶山でも。
それは更に具体的に言うならば、反町監督が考えている「トップ下」像が「パサー/司令塔」タイプ(本田圭・梶山)ではなく「ヤリ/第3のFW」タイプ(家長)に限定されているということを意味するのだろうと。(増田に関しては純粋に力不足という評価なんでしょう。)
それ自体別に大きな間違いということはないでしょうが、ただあの3−4−3の覚束ない運用を見るにつけ、それが反町監督の実体のあるポリシーというよりも、流行りや”モード”、”ワールドスタンダード”のイメージ・先入見に拠ったものなのではないかなという疑いをかなり感じますね。
もっとこう素直に今いる選手たちを見てあげて欲しいと。それに値する選手たちだし。悪い監督ではないけれど、あえて逆らってぶつけるほどの何かを持っているわけでもないでしょうよ、あなたはという。
まあ持っていると思っていたんだと思いますけどね、このポストにつくまでは。新潟の限られた人材では実現できなかっただけだと。
で、本田圭は今後どうするんでしょうね。オーソドックスな3−5−2になった場合、サイドでのハマらなさ、スピードの無さという弱点はむしろ今後更に目立って来ると予想されるわけですが。何となく「本田圭のサイド」というのは反町的にはこのチームのデザインの肝で、実効性がなくても固執し続けるんじゃないかという予感がするんですが。
僕的には上で書いたように「中継役」というのがトップ下を置く一番の目的なので、別に本田圭にやってもらっても構わないんですけどね。本命は勿論ボランチですが。
ともかく”繋ぎ”以上のことをこの選手に期待してもしょうがないと思います。性格的にもね。「地味に使えば派手」というそういうバランスの資質でしょう。本田圭はボランチに、阿部勇樹は最終ラインに。
後は李忠成ですかね。何が悲しゅうてポストプレーばっかりやってるんだか。まあまだ遠慮してるんでしょうけど。・・・・あ、本田圭FWってどうかな?駄目?せっかくそこそこ大きいんだし。家長トップ下ならありじゃない?
まあ適当に。梶山さえ元気なら僕は満足(笑)。ドリブルからのミドルはいつも最高。
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な?というのと、なるほどねというのと。
な?のその1は、このチームには全然余裕がある、地力があるということで。
それがいつどういう風に出るのかは予測しづらい、当てに出来ない感じは続いてますが。
多分、大丈夫、何だかんだ。アジアではね。
な?のその2はここんとこの体たらくに僕を含めてたいがいの人が声を挙げた、その意味不明の3トップ/3−4−3もどきやめろ、普通にやれ、2トップにしろ、トップ下置けというのがかなり分かり易く実現・的中したこと。
そんなに深い意味はないですけどね。あからさまに流動性、自然な連携が妨げられている状態だから、スペースを空けろ(2トップ)、中継役を置け(トップ下)、詳しい話はそれからだという。
で、”なるほど”の方としては、そのトップ下に家長という「奇策」的人選をしたということは、今季のガンバでのそれっぽい起用法がヒントになったにせよ、要するに従来のU−22の人材に適任者がいないと、そう反町監督が考えていたと言うことを表わしているんだと思います。増田でも本田圭でも、増してや梶山でも。
それは更に具体的に言うならば、反町監督が考えている「トップ下」像が「パサー/司令塔」タイプ(本田圭・梶山)ではなく「ヤリ/第3のFW」タイプ(家長)に限定されているということを意味するのだろうと。(増田に関しては純粋に力不足という評価なんでしょう。)
それ自体別に大きな間違いということはないでしょうが、ただあの3−4−3の覚束ない運用を見るにつけ、それが反町監督の実体のあるポリシーというよりも、流行りや”モード”、”ワールドスタンダード”のイメージ・先入見に拠ったものなのではないかなという疑いをかなり感じますね。
もっとこう素直に今いる選手たちを見てあげて欲しいと。それに値する選手たちだし。悪い監督ではないけれど、あえて逆らってぶつけるほどの何かを持っているわけでもないでしょうよ、あなたはという。
まあ持っていると思っていたんだと思いますけどね、このポストにつくまでは。新潟の限られた人材では実現できなかっただけだと。
で、本田圭は今後どうするんでしょうね。オーソドックスな3−5−2になった場合、サイドでのハマらなさ、スピードの無さという弱点はむしろ今後更に目立って来ると予想されるわけですが。何となく「本田圭のサイド」というのは反町的にはこのチームのデザインの肝で、実効性がなくても固執し続けるんじゃないかという予感がするんですが。
僕的には上で書いたように「中継役」というのがトップ下を置く一番の目的なので、別に本田圭にやってもらっても構わないんですけどね。本命は勿論ボランチですが。
ともかく”繋ぎ”以上のことをこの選手に期待してもしょうがないと思います。性格的にもね。「地味に使えば派手」というそういうバランスの資質でしょう。本田圭はボランチに、阿部勇樹は最終ラインに。
後は李忠成ですかね。何が悲しゅうてポストプレーばっかりやってるんだか。まあまだ遠慮してるんでしょうけど。・・・・あ、本田圭FWってどうかな?駄目?せっかくそこそこ大きいんだし。家長トップ下ならありじゃない?
まあ適当に。梶山さえ元気なら僕は満足(笑)。ドリブルからのミドルはいつも最高。
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2007年03月15日 (木) | 編集 |
北京五輪二次予選
日本U−22代表 ○2−1● マレーシアU−22代表(クアラルンプール)
あのグラウンド・気象条件では、どんなチームどんなやり方だろうと上手く行く見込みは特に立ちそうにないので、勝って良かったねという以上のことは言い難いですが。
ほとんど互角の叩き合いになってしまって、マレーシア代表的には「勝ってもおかしくなかった」試合と言えるでしょうが、その「おかしくない」状態から本当に「勝つ」までが大変なんですよね、うん。日本もちょっと前(つっても10年は前か・笑)までは韓国や中東のチーム相手にそんな感じでしたよねえ、うん。
つまり日本が負けなかった以上にマレーシアが勝てなかった試合かなと。
あまりサッカー的に何かを汲み取るのは難しい試合でしたが、香港戦に続いて得点経過的にはむしろ恵まれながらも、毎度段々としかテンションが上がっていかないのはどこかに問題があるのだろう、歌い出しこそが大事なんだと合唱の先生に言われなかった?みたいなのと、家長のある意味単純なプレーが一番利くのはやはりこのチームに欠けているものを暗示しているのではないのかというのと。
つまりプレインストーミングじゃないですがまず吐き出してからまとめにかかるべきなのであって、まとめが先にあると出るものも出て来ない、多分優秀な監督はその作業を観客の目に触れる前の段階で済ましているんだろうなとかいう、いつにもましての雑感で締め。
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日本U−22代表 ○2−1● マレーシアU−22代表(クアラルンプール)
あのグラウンド・気象条件では、どんなチームどんなやり方だろうと上手く行く見込みは特に立ちそうにないので、勝って良かったねという以上のことは言い難いですが。
ほとんど互角の叩き合いになってしまって、マレーシア代表的には「勝ってもおかしくなかった」試合と言えるでしょうが、その「おかしくない」状態から本当に「勝つ」までが大変なんですよね、うん。日本もちょっと前(つっても10年は前か・笑)までは韓国や中東のチーム相手にそんな感じでしたよねえ、うん。
つまり日本が負けなかった以上にマレーシアが勝てなかった試合かなと。
あまりサッカー的に何かを汲み取るのは難しい試合でしたが、香港戦に続いて得点経過的にはむしろ恵まれながらも、毎度段々としかテンションが上がっていかないのはどこかに問題があるのだろう、歌い出しこそが大事なんだと合唱の先生に言われなかった?みたいなのと、家長のある意味単純なプレーが一番利くのはやはりこのチームに欠けているものを暗示しているのではないのかというのと。
つまりプレインストーミングじゃないですがまず吐き出してからまとめにかかるべきなのであって、まとめが先にあると出るものも出て来ない、多分優秀な監督はその作業を観客の目に触れる前の段階で済ましているんだろうなとかいう、いつにもましての雑感で締め。
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2007年03月01日 (木) | 編集 |
U−22日本代表 ○3−0● U−22香港代表(国立)
かなり早めに集中力が切れたので一言だけ。
まったく3−4−3のサッカーになってないし、なる気配もない。
それなら3−5−2で素直に能力の足し算にした方が良い。
(3−4−3は”かけて割る”という感じ?)
はっきり言って立ち上げ時をピークにどんどん悪くなってるような気がする。
考え過ぎか?
選手の能力は問題なし。
山本昌邦のとも違うんですよね。
あれは助平根性出し過ぎの優柔不断で足元がおぼつかないというパターンだったけど、これはあちこち気がねして萎縮して、飛び方を忘れてしまったという感じ。
散発的に選手の方は飛んでるんですが。
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かなり早めに集中力が切れたので一言だけ。
まったく3−4−3のサッカーになってないし、なる気配もない。
それなら3−5−2で素直に能力の足し算にした方が良い。
(3−4−3は”かけて割る”という感じ?)
はっきり言って立ち上げ時をピークにどんどん悪くなってるような気がする。
考え過ぎか?
選手の能力は問題なし。
山本昌邦のとも違うんですよね。
あれは助平根性出し過ぎの優柔不断で足元がおぼつかないというパターンだったけど、これはあちこち気がねして萎縮して、飛び方を忘れてしまったという感じ。
散発的に選手の方は飛んでるんですが。
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2007年02月22日 (木) | 編集 |
日本U−22 △0−0△ アメリカU−22(J’s Goal)
はっきりしないチームだな。
良いとは全然思わないけど、一方でまだまだ余裕や奥もたっぷりあるようにも見える。
この調子だと多分最終予選とかの厳しい勝ち負けが問われる時まで、盛り上がりもなくダラダラ行くんじゃないでしょうか。願わくばその”本番”までに致命的な取りこぼしをしないように。
つまりアメリカ代表でもまだ足りなかったということですね。それこそ(アテネの時のように)イタリアやパラグアイクラスとでもやらせないと、目覚める、焦点が合うには刺激が足りない。親善試合では。
自力で活性化出来るほどの刺激を監督が与え切れてないということでもありますが、まあいいや。
スターティングの3−4−3の並びは妙に納得感があって、自分でもこう組んだかもしれないというものでしたけど、実際にやらせてみると”並んでいる”だけだったという感じで。組み合せの問題なのか運用(戦術)の問題なのか。
組み合せの問題としては、結局のところ本田(圭)はドリがないので、サイドに置いておいてもあまり役に立たないということは言えるか。とりあえずレフティーモンスターとかサブい&小倉氏(笑)に失礼なことは言わないように。ただの少しキックの上手い選手でしょう、阿部勇樹と実質的な使用価値は大して変わらないと思いますが。
比べるとすれば名波かなあ。比較的体が強いのがアピールポイント。
ただいずれにせよそこらのポジションの選手をどう使うというのが見えなかったのは確かで、多分”サイド”とは言っても司令塔的な役割を主に期待して使ってるんでしょうが、循環が悪くてさっぱりそういう場面にはならなかった。
現状後半のようにトップ下的なポジション(具体的には増田誓志)を作った方が上手く連携が取れるらしいのは明らかですが、それだとあまりに当たり前というか選手任せみたいな感じで嫌だ&危険だと反町さんは思ってるんでしょうが、ひねってみてもこの程度しか出来ないのならもうそれでいいんじゃないかという気も。
壁に当たったらまた考えれば。それまでは超オーソドックスに。どうせアジアだし。
わらい。という感じで。
とりあえず俺にもっと梶山を!(家長を!水野を!)
本田なんかどうでもいいから梶山前で使いません?どうせ本田なんてどう期待してもいずれ”ボランチ”に落ち着いていく選手だと思いますよ。しょせん色気が。
ちゃんとチーム作りするなら梶山を後ろに置いた方が厚味があっていいですけど、そこまでになるのかなあこのチーム。
優しい人ですよね、反町さんて。それが最終的な印象。
人は揃ってるので、だいたいでも結構イケるとは思いますが。最低限の秩序の元、人本位でオーソドックスにやって、戦う中でそれが自然に磨かれて。優しい(笑)反町さんがそれを邪魔しないようにすれば。出来ればたまに助けてもやって。
というのが予選開始を前にした、比較的楽観的な(?)展望。まあ放っといていいと思いますよこのチームは。そういえば試合やってるねという感じで。
本音を言えばまたトルシエでも呼んで来てビシビシ鍛え上げたいですけど、もうオリンピックに夢を描く時代では。負けたら負けたでしゃーない。むしろ「B代表」の試合経験の場?という感じで。
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はっきりしないチームだな。
良いとは全然思わないけど、一方でまだまだ余裕や奥もたっぷりあるようにも見える。
この調子だと多分最終予選とかの厳しい勝ち負けが問われる時まで、盛り上がりもなくダラダラ行くんじゃないでしょうか。願わくばその”本番”までに致命的な取りこぼしをしないように。
つまりアメリカ代表でもまだ足りなかったということですね。それこそ(アテネの時のように)イタリアやパラグアイクラスとでもやらせないと、目覚める、焦点が合うには刺激が足りない。親善試合では。
自力で活性化出来るほどの刺激を監督が与え切れてないということでもありますが、まあいいや。
スターティングの3−4−3の並びは妙に納得感があって、自分でもこう組んだかもしれないというものでしたけど、実際にやらせてみると”並んでいる”だけだったという感じで。組み合せの問題なのか運用(戦術)の問題なのか。
組み合せの問題としては、結局のところ本田(圭)はドリがないので、サイドに置いておいてもあまり役に立たないということは言えるか。とりあえずレフティーモンスターとかサブい&小倉氏(笑)に失礼なことは言わないように。ただの少しキックの上手い選手でしょう、阿部勇樹と実質的な使用価値は大して変わらないと思いますが。
比べるとすれば名波かなあ。比較的体が強いのがアピールポイント。
ただいずれにせよそこらのポジションの選手をどう使うというのが見えなかったのは確かで、多分”サイド”とは言っても司令塔的な役割を主に期待して使ってるんでしょうが、循環が悪くてさっぱりそういう場面にはならなかった。
現状後半のようにトップ下的なポジション(具体的には増田誓志)を作った方が上手く連携が取れるらしいのは明らかですが、それだとあまりに当たり前というか選手任せみたいな感じで嫌だ&危険だと反町さんは思ってるんでしょうが、ひねってみてもこの程度しか出来ないのならもうそれでいいんじゃないかという気も。
壁に当たったらまた考えれば。それまでは超オーソドックスに。どうせアジアだし。
わらい。という感じで。
とりあえず俺にもっと梶山を!(家長を!水野を!)
本田なんかどうでもいいから梶山前で使いません?どうせ本田なんてどう期待してもいずれ”ボランチ”に落ち着いていく選手だと思いますよ。しょせん色気が。
ちゃんとチーム作りするなら梶山を後ろに置いた方が厚味があっていいですけど、そこまでになるのかなあこのチーム。
優しい人ですよね、反町さんて。それが最終的な印象。
人は揃ってるので、だいたいでも結構イケるとは思いますが。最低限の秩序の元、人本位でオーソドックスにやって、戦う中でそれが自然に磨かれて。優しい(笑)反町さんがそれを邪魔しないようにすれば。出来ればたまに助けてもやって。
というのが予選開始を前にした、比較的楽観的な(?)展望。まあ放っといていいと思いますよこのチームは。そういえば試合やってるねという感じで。
本音を言えばまたトルシエでも呼んで来てビシビシ鍛え上げたいですけど、もうオリンピックに夢を描く時代では。負けたら負けたでしゃーない。むしろ「B代表」の試合経験の場?という感じで。
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