2007年03月15日 (木) | 編集 |
北京五輪二次予選
日本U−22代表 ○2−1● マレーシアU−22代表(クアラルンプール)
あのグラウンド・気象条件では、どんなチームどんなやり方だろうと上手く行く見込みは特に立ちそうにないので、勝って良かったねという以上のことは言い難いですが。
ほとんど互角の叩き合いになってしまって、マレーシア代表的には「勝ってもおかしくなかった」試合と言えるでしょうが、その「おかしくない」状態から本当に「勝つ」までが大変なんですよね、うん。日本もちょっと前(つっても10年は前か・笑)までは韓国や中東のチーム相手にそんな感じでしたよねえ、うん。
つまり日本が負けなかった以上にマレーシアが勝てなかった試合かなと。
あまりサッカー的に何かを汲み取るのは難しい試合でしたが、香港戦に続いて得点経過的にはむしろ恵まれながらも、毎度段々としかテンションが上がっていかないのはどこかに問題があるのだろう、歌い出しこそが大事なんだと合唱の先生に言われなかった?みたいなのと、家長のある意味単純なプレーが一番利くのはやはりこのチームに欠けているものを暗示しているのではないのかというのと。
つまりプレインストーミングじゃないですがまず吐き出してからまとめにかかるべきなのであって、まとめが先にあると出るものも出て来ない、多分優秀な監督はその作業を観客の目に触れる前の段階で済ましているんだろうなとかいう、いつにもましての雑感で締め。
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日本U−22代表 ○2−1● マレーシアU−22代表(クアラルンプール)
あのグラウンド・気象条件では、どんなチームどんなやり方だろうと上手く行く見込みは特に立ちそうにないので、勝って良かったねという以上のことは言い難いですが。
ほとんど互角の叩き合いになってしまって、マレーシア代表的には「勝ってもおかしくなかった」試合と言えるでしょうが、その「おかしくない」状態から本当に「勝つ」までが大変なんですよね、うん。日本もちょっと前(つっても10年は前か・笑)までは韓国や中東のチーム相手にそんな感じでしたよねえ、うん。
つまり日本が負けなかった以上にマレーシアが勝てなかった試合かなと。
あまりサッカー的に何かを汲み取るのは難しい試合でしたが、香港戦に続いて得点経過的にはむしろ恵まれながらも、毎度段々としかテンションが上がっていかないのはどこかに問題があるのだろう、歌い出しこそが大事なんだと合唱の先生に言われなかった?みたいなのと、家長のある意味単純なプレーが一番利くのはやはりこのチームに欠けているものを暗示しているのではないのかというのと。
つまりプレインストーミングじゃないですがまず吐き出してからまとめにかかるべきなのであって、まとめが先にあると出るものも出て来ない、多分優秀な監督はその作業を観客の目に触れる前の段階で済ましているんだろうなとかいう、いつにもましての雑感で締め。
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2007年03月01日 (木) | 編集 |
U−22日本代表 ○3−0● U−22香港代表(国立)
かなり早めに集中力が切れたので一言だけ。
まったく3−4−3のサッカーになってないし、なる気配もない。
それなら3−5−2で素直に能力の足し算にした方が良い。
(3−4−3は”かけて割る”という感じ?)
はっきり言って立ち上げ時をピークにどんどん悪くなってるような気がする。
考え過ぎか?
選手の能力は問題なし。
山本昌邦のとも違うんですよね。
あれは助平根性出し過ぎの優柔不断で足元がおぼつかないというパターンだったけど、これはあちこち気がねして萎縮して、飛び方を忘れてしまったという感じ。
散発的に選手の方は飛んでるんですが。
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かなり早めに集中力が切れたので一言だけ。
まったく3−4−3のサッカーになってないし、なる気配もない。
それなら3−5−2で素直に能力の足し算にした方が良い。
(3−4−3は”かけて割る”という感じ?)
はっきり言って立ち上げ時をピークにどんどん悪くなってるような気がする。
考え過ぎか?
選手の能力は問題なし。
山本昌邦のとも違うんですよね。
あれは助平根性出し過ぎの優柔不断で足元がおぼつかないというパターンだったけど、これはあちこち気がねして萎縮して、飛び方を忘れてしまったという感じ。
散発的に選手の方は飛んでるんですが。
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2007年02月22日 (木) | 編集 |
日本U−22 △0−0△ アメリカU−22(J’s Goal)
はっきりしないチームだな。
良いとは全然思わないけど、一方でまだまだ余裕や奥もたっぷりあるようにも見える。
この調子だと多分最終予選とかの厳しい勝ち負けが問われる時まで、盛り上がりもなくダラダラ行くんじゃないでしょうか。願わくばその”本番”までに致命的な取りこぼしをしないように。
つまりアメリカ代表でもまだ足りなかったということですね。それこそ(アテネの時のように)イタリアやパラグアイクラスとでもやらせないと、目覚める、焦点が合うには刺激が足りない。親善試合では。
自力で活性化出来るほどの刺激を監督が与え切れてないということでもありますが、まあいいや。
スターティングの3−4−3の並びは妙に納得感があって、自分でもこう組んだかもしれないというものでしたけど、実際にやらせてみると”並んでいる”だけだったという感じで。組み合せの問題なのか運用(戦術)の問題なのか。
組み合せの問題としては、結局のところ本田(圭)はドリがないので、サイドに置いておいてもあまり役に立たないということは言えるか。とりあえずレフティーモンスターとかサブい&小倉氏(笑)に失礼なことは言わないように。ただの少しキックの上手い選手でしょう、阿部勇樹と実質的な使用価値は大して変わらないと思いますが。
比べるとすれば名波かなあ。比較的体が強いのがアピールポイント。
ただいずれにせよそこらのポジションの選手をどう使うというのが見えなかったのは確かで、多分”サイド”とは言っても司令塔的な役割を主に期待して使ってるんでしょうが、循環が悪くてさっぱりそういう場面にはならなかった。
現状後半のようにトップ下的なポジション(具体的には増田誓志)を作った方が上手く連携が取れるらしいのは明らかですが、それだとあまりに当たり前というか選手任せみたいな感じで嫌だ&危険だと反町さんは思ってるんでしょうが、ひねってみてもこの程度しか出来ないのならもうそれでいいんじゃないかという気も。
壁に当たったらまた考えれば。それまでは超オーソドックスに。どうせアジアだし。
わらい。という感じで。
とりあえず俺にもっと梶山を!(家長を!水野を!)
本田なんかどうでもいいから梶山前で使いません?どうせ本田なんてどう期待してもいずれ”ボランチ”に落ち着いていく選手だと思いますよ。しょせん色気が。
ちゃんとチーム作りするなら梶山を後ろに置いた方が厚味があっていいですけど、そこまでになるのかなあこのチーム。
優しい人ですよね、反町さんて。それが最終的な印象。
人は揃ってるので、だいたいでも結構イケるとは思いますが。最低限の秩序の元、人本位でオーソドックスにやって、戦う中でそれが自然に磨かれて。優しい(笑)反町さんがそれを邪魔しないようにすれば。出来ればたまに助けてもやって。
というのが予選開始を前にした、比較的楽観的な(?)展望。まあ放っといていいと思いますよこのチームは。そういえば試合やってるねという感じで。
本音を言えばまたトルシエでも呼んで来てビシビシ鍛え上げたいですけど、もうオリンピックに夢を描く時代では。負けたら負けたでしゃーない。むしろ「B代表」の試合経験の場?という感じで。
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はっきりしないチームだな。
良いとは全然思わないけど、一方でまだまだ余裕や奥もたっぷりあるようにも見える。
この調子だと多分最終予選とかの厳しい勝ち負けが問われる時まで、盛り上がりもなくダラダラ行くんじゃないでしょうか。願わくばその”本番”までに致命的な取りこぼしをしないように。
つまりアメリカ代表でもまだ足りなかったということですね。それこそ(アテネの時のように)イタリアやパラグアイクラスとでもやらせないと、目覚める、焦点が合うには刺激が足りない。親善試合では。
自力で活性化出来るほどの刺激を監督が与え切れてないということでもありますが、まあいいや。
スターティングの3−4−3の並びは妙に納得感があって、自分でもこう組んだかもしれないというものでしたけど、実際にやらせてみると”並んでいる”だけだったという感じで。組み合せの問題なのか運用(戦術)の問題なのか。
組み合せの問題としては、結局のところ本田(圭)はドリがないので、サイドに置いておいてもあまり役に立たないということは言えるか。とりあえずレフティーモンスターとかサブい&小倉氏(笑)に失礼なことは言わないように。ただの少しキックの上手い選手でしょう、阿部勇樹と実質的な使用価値は大して変わらないと思いますが。
比べるとすれば名波かなあ。比較的体が強いのがアピールポイント。
ただいずれにせよそこらのポジションの選手をどう使うというのが見えなかったのは確かで、多分”サイド”とは言っても司令塔的な役割を主に期待して使ってるんでしょうが、循環が悪くてさっぱりそういう場面にはならなかった。
現状後半のようにトップ下的なポジション(具体的には増田誓志)を作った方が上手く連携が取れるらしいのは明らかですが、それだとあまりに当たり前というか選手任せみたいな感じで嫌だ&危険だと反町さんは思ってるんでしょうが、ひねってみてもこの程度しか出来ないのならもうそれでいいんじゃないかという気も。
壁に当たったらまた考えれば。それまでは超オーソドックスに。どうせアジアだし。
わらい。という感じで。
とりあえず俺にもっと梶山を!(家長を!水野を!)
本田なんかどうでもいいから梶山前で使いません?どうせ本田なんてどう期待してもいずれ”ボランチ”に落ち着いていく選手だと思いますよ。しょせん色気が。
ちゃんとチーム作りするなら梶山を後ろに置いた方が厚味があっていいですけど、そこまでになるのかなあこのチーム。
優しい人ですよね、反町さんて。それが最終的な印象。
人は揃ってるので、だいたいでも結構イケるとは思いますが。最低限の秩序の元、人本位でオーソドックスにやって、戦う中でそれが自然に磨かれて。優しい(笑)反町さんがそれを邪魔しないようにすれば。出来ればたまに助けてもやって。
というのが予選開始を前にした、比較的楽観的な(?)展望。まあ放っといていいと思いますよこのチームは。そういえば試合やってるねという感じで。
本音を言えばまたトルシエでも呼んで来てビシビシ鍛え上げたいですけど、もうオリンピックに夢を描く時代では。負けたら負けたでしゃーない。むしろ「B代表」の試合経験の場?という感じで。
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2006年11月30日 (木) | 編集 |
アジア大会予選リーグ U−21日本○3−2●U−23パキスタン(ドーハ)
調子、なりコンデイションなりは、これから、その内、未来に向けて(笑)、いずれ回復するor上昇するとの仮定の元ですが。
彼がスペシャルな選手であったことを僕は露ほども忘れてませんし、反町さんがあくまで重要視特別視するのも、従って基本的には全く間違ってはいないと思います。
彼「から」何かが生まれる可能性という意味で、タイプは違いますが近年で言えば久保くらいしか比べる存在のない、そういう絶大な影響力を持った稀有な日本人FW。結果としての無理矢理な”決定力”が少しでも翳ってしまえば、カズだって比較の対象になり得るかどうかは疑問。
ただだからこそ、こういう誰の目にも疑問が残るような状態で期待メインで”軸”として使われ続けるのはどうなのか、疑問の余地のないはずの選手を疑問と慣れ親しませるのはどうなのか、考えてしまいます。
それくらいならいっそ、スーパーサブ的にピンポイントで使った方が、形は違っても「スペシャル」の臭いを保存しながら真の復活を待つ方が。過保護の誹りは甘んじて受けますが。
・・・・つまりですね、かつてこういうお世辞にもすばしっこいとは言えない選手が、年上に微妙に体負けしようが無策な監督(Y本氏)にいきなり中心選手の重責を担わされようが、あるいは密集で囲まれようが慌てず騒がす立ち回り、常に自分発のメッセージを発し続けられたのは彼が世界の中心でマイペースを叫びながら、特に思考面で先手先手と能動的にプレーしていたからなので。
その後その”マイペース”は変な方向の「天然」ぶりとして、B級記事の重要な発信元として発揮され続けているわけですが(笑)、肝心のプレーの方はどうも急き立てられているような使われ役に甘んじているようなぎこちなさ、落ち着きの無さがつきまとってかつ定着しつつあるような現状で。FCではまあ仕方ないとしても、年齢的に余裕のあるはずのU−21代表においてさえも。中心だけど中心じゃない。
それだとデフォルトの遅さがまともにハンデになってしまうし、仮にコンディションが上がっても「高さ」「ポストプレー」という個別の”機能”、駒としての働きの成否でしか、平山の価値を判断出来なくなってしまう。
違うんだ、違うんだよ、そんな当たり前の選手じゃないんだ。電柱なんてとんでもないんだ。むしろ”ファンタジスタ”的に捉えるべき選手なんだ平山は。つうか平山のポストプレーはそれ自体ファンタジーだったんだ。
感覚の、状況を捉える「目」の繊細さが身上の選手なんだ。あんな”積極性”を誉めてもらうことを待っているような、がさつなアリバイシュートを打つような選手じゃなかったんだ。それじゃあどこにでもいる普通の『日本人FW』じゃないか。
まあ単純に自信の問題なのかも知れませんけどね。GAORAで見たオランダの最初の方のプレーは、まず問題なく「平山の」プレーだった記憶がありますし。調子が戻っていくつか実績を積んで、地位が安定すれば絶対的でスペシャルな選手に戻れるのかも知れない。
でも、でも、それには見守る側と使う側のサポートと見識も必要な気が・・・・。何せ「繊細な」選手だから。
案外Y本氏の”無策”は良かったのかもしれないという気もしないではない(笑)、マイペースで能動的にやる上では。「電柱」版平山と2人3脚だった大熊ユースは、堕落の温床だったのかそれとも平山の劣化の被害者だったのか。反町さんは基本的には分かってる人だと信じてはいますが。来年のボスらしい原さんは・・・・よく分からん。
頑張れ。(試合ほったらかしですいません)
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調子、なりコンデイションなりは、これから、その内、未来に向けて(笑)、いずれ回復するor上昇するとの仮定の元ですが。
彼がスペシャルな選手であったことを僕は露ほども忘れてませんし、反町さんがあくまで重要視特別視するのも、従って基本的には全く間違ってはいないと思います。
彼「から」何かが生まれる可能性という意味で、タイプは違いますが近年で言えば久保くらいしか比べる存在のない、そういう絶大な影響力を持った稀有な日本人FW。結果としての無理矢理な”決定力”が少しでも翳ってしまえば、カズだって比較の対象になり得るかどうかは疑問。
ただだからこそ、こういう誰の目にも疑問が残るような状態で期待メインで”軸”として使われ続けるのはどうなのか、疑問の余地のないはずの選手を疑問と慣れ親しませるのはどうなのか、考えてしまいます。
それくらいならいっそ、スーパーサブ的にピンポイントで使った方が、形は違っても「スペシャル」の臭いを保存しながら真の復活を待つ方が。過保護の誹りは甘んじて受けますが。
・・・・つまりですね、かつてこういうお世辞にもすばしっこいとは言えない選手が、年上に微妙に体負けしようが無策な監督(Y本氏)にいきなり中心選手の重責を担わされようが、あるいは密集で囲まれようが慌てず騒がす立ち回り、常に自分発のメッセージを発し続けられたのは彼が世界の中心でマイペースを叫びながら、特に思考面で先手先手と能動的にプレーしていたからなので。
その後その”マイペース”は変な方向の「天然」ぶりとして、B級記事の重要な発信元として発揮され続けているわけですが(笑)、肝心のプレーの方はどうも急き立てられているような使われ役に甘んじているようなぎこちなさ、落ち着きの無さがつきまとってかつ定着しつつあるような現状で。FCではまあ仕方ないとしても、年齢的に余裕のあるはずのU−21代表においてさえも。中心だけど中心じゃない。
それだとデフォルトの遅さがまともにハンデになってしまうし、仮にコンディションが上がっても「高さ」「ポストプレー」という個別の”機能”、駒としての働きの成否でしか、平山の価値を判断出来なくなってしまう。
違うんだ、違うんだよ、そんな当たり前の選手じゃないんだ。電柱なんてとんでもないんだ。むしろ”ファンタジスタ”的に捉えるべき選手なんだ平山は。つうか平山のポストプレーはそれ自体ファンタジーだったんだ。
感覚の、状況を捉える「目」の繊細さが身上の選手なんだ。あんな”積極性”を誉めてもらうことを待っているような、がさつなアリバイシュートを打つような選手じゃなかったんだ。それじゃあどこにでもいる普通の『日本人FW』じゃないか。
まあ単純に自信の問題なのかも知れませんけどね。GAORAで見たオランダの最初の方のプレーは、まず問題なく「平山の」プレーだった記憶がありますし。調子が戻っていくつか実績を積んで、地位が安定すれば絶対的でスペシャルな選手に戻れるのかも知れない。
でも、でも、それには見守る側と使う側のサポートと見識も必要な気が・・・・。何せ「繊細な」選手だから。
案外Y本氏の”無策”は良かったのかもしれないという気もしないではない(笑)、マイペースで能動的にやる上では。「電柱」版平山と2人3脚だった大熊ユースは、堕落の温床だったのかそれとも平山の劣化の被害者だったのか。反町さんは基本的には分かってる人だと信じてはいますが。来年のボスらしい原さんは・・・・よく分からん。
頑張れ。(試合ほったらかしですいません)
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2006年11月22日 (水) | 編集 |
U−21親善試合 日本代表△1−1△韓国代表(国立)
このチームのいいところは、監督が被せようとするコンセプト性と、現実の選手の個性や実力とが自然ないい均衡を形成していることだと思うんですが。代表カテゴリーで言えばトルシエ以来の納得感というか。
オシム−山本はコンセプトが上滑りし過ぎ、ジーコ−大熊は選手に頼り過ぎ。
・・・・まあジーコや大熊もそういう”コンセプト”だと言えばそうなんですけど。
そういう意味で反町さんは安心感のある監督ですね、少なくとも。ファン代表的も言えますが。日本(サッカー)大衆の良識をそのまま反映したようなチーム作り。
こういうのを『等身大』というのであって、ジーコの時に試されていた(と称されていた)のは実際には等身大以下、わざわざハンデつけて戦っていたようなもの。だからあの結果を受け入れたくなかったわけですが。
で、その”等身大”ジャパンと万年”アジアNo.1”(ここ数年必ず言われてますよね)韓国との親善試合ながらかなり本気モードの対戦。結果としては・・・・うーん、なかなか厳しいものがあったかな。やはりその、毎度お馴染み1対1が。局面の力強さと集中力の差が目立ったかなと。等身大を認めるだけに辛かったですね。
まあ言わせてもらうとシステム的には、”日本の等身大システム”3バックではなかったわけですけど。
久しぶりに見た家長はやはりスーパーな選手でしたし、梶山は相変わらず異彩を放ってましたし、いいところも希望も見えなくはなかったですが。特に細かいクサビを駆使した中央のボール運びはかなり見事で、それと定着しつつあるサイド攻撃の形を上手く組み合わせれば完成形としてはなかなかのものが期待出来そう。
ただ理想形に達しない場合の弱さというのはどうしても感じざるを得ませんでした。「弱い」というよりは「強くない」という感じですけど。
戦前論題に上がった「精神力」とやらも、要するにどうやっても”武器”にはならないということですよね、(アジアレベルでの)韓国のようには。ビムも煽ったわけじゃなくて要するにデフォルトを言っているわけですよね、遠くオランダからの客観的な目線で。ブラジル人は巧い、オランダ人はデカい(笑)、韓国人は逞しい。インディアンは嘘つかない。日本は?という。
でまあ結局何かというと、やはり『等身大』だけでは心もとないので、確認やチャレンジで満足する気じゃなければ何か”被せ”て狙わざるを得ない、それに期待せざるを得ないのかなということ。トルシエも運用的には等身大でしたが、元々はバリバリコンセプト”被せ”型だったわけでしたから。それによる化学反応を前提とした”自然”と”均衡”。
あえて一般化すれば常に新しい知的刺激は必要ということでもあります。オフトを消化してトルシエを消化した今の五輪世代には、反町さんの”良識”では少し大人し過ぎる可能性はある。(まあ実際には山本と大熊にかき乱されたのを本線に戻している最中という感じもするんですが)
とはいえ決して間違ってはいないので、これからの予選を通じてじわじわと等身大をスケールアップして行って下さいということと、今のところあんまり気に食わないけどオシムも当たるも八卦でとにかく”狙い”続けて頑張って下さいということです。
いや、面白かったですよ。サッカーの試合寝ずに90分見たのは久しぶり。
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このチームのいいところは、監督が被せようとするコンセプト性と、現実の選手の個性や実力とが自然ないい均衡を形成していることだと思うんですが。代表カテゴリーで言えばトルシエ以来の納得感というか。
オシム−山本はコンセプトが上滑りし過ぎ、ジーコ−大熊は選手に頼り過ぎ。
・・・・まあジーコや大熊もそういう”コンセプト”だと言えばそうなんですけど。
そういう意味で反町さんは安心感のある監督ですね、少なくとも。ファン代表的も言えますが。日本(サッカー)大衆の良識をそのまま反映したようなチーム作り。
こういうのを『等身大』というのであって、ジーコの時に試されていた(と称されていた)のは実際には等身大以下、わざわざハンデつけて戦っていたようなもの。だからあの結果を受け入れたくなかったわけですが。
で、その”等身大”ジャパンと万年”アジアNo.1”(ここ数年必ず言われてますよね)韓国との親善試合ながらかなり本気モードの対戦。結果としては・・・・うーん、なかなか厳しいものがあったかな。やはりその、毎度お馴染み1対1が。局面の力強さと集中力の差が目立ったかなと。等身大を認めるだけに辛かったですね。
まあ言わせてもらうとシステム的には、”日本の等身大システム”3バックではなかったわけですけど。
久しぶりに見た家長はやはりスーパーな選手でしたし、梶山は相変わらず異彩を放ってましたし、いいところも希望も見えなくはなかったですが。特に細かいクサビを駆使した中央のボール運びはかなり見事で、それと定着しつつあるサイド攻撃の形を上手く組み合わせれば完成形としてはなかなかのものが期待出来そう。
ただ理想形に達しない場合の弱さというのはどうしても感じざるを得ませんでした。「弱い」というよりは「強くない」という感じですけど。
戦前論題に上がった「精神力」とやらも、要するにどうやっても”武器”にはならないということですよね、(アジアレベルでの)韓国のようには。ビムも煽ったわけじゃなくて要するにデフォルトを言っているわけですよね、遠くオランダからの客観的な目線で。ブラジル人は巧い、オランダ人はデカい(笑)、韓国人は逞しい。インディアンは嘘つかない。日本は?という。
でまあ結局何かというと、やはり『等身大』だけでは心もとないので、確認やチャレンジで満足する気じゃなければ何か”被せ”て狙わざるを得ない、それに期待せざるを得ないのかなということ。トルシエも運用的には等身大でしたが、元々はバリバリコンセプト”被せ”型だったわけでしたから。それによる化学反応を前提とした”自然”と”均衡”。
あえて一般化すれば常に新しい知的刺激は必要ということでもあります。オフトを消化してトルシエを消化した今の五輪世代には、反町さんの”良識”では少し大人し過ぎる可能性はある。(まあ実際には山本と大熊にかき乱されたのを本線に戻している最中という感じもするんですが)
とはいえ決して間違ってはいないので、これからの予選を通じてじわじわと等身大をスケールアップして行って下さいということと、今のところあんまり気に食わないけどオシムも当たるも八卦でとにかく”狙い”続けて頑張って下さいということです。
いや、面白かったですよ。サッカーの試合寝ずに90分見たのは久しぶり。
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2006年11月01日 (水) | 編集 |
継続的に見ているわけじゃないので全くの雑感。(試合結果)
日本代表は攻撃の形が凄く綺麗でよく訓練されているなという感じてしたが、それがあそこまで悉く実際にチャンスに繋がってしまうのは、どちらかというと相手(タジキスタン)のレベルの問題の気も。
つまり「形」が確立されているチームが粛々と自分たちのプレーを遂行するのに、(タジキスタンは)個々がその場その場で対応しようとして後手に回り続けたという、そういう印象。「ある」ものと「ない」ものとの戦い。出来不出来以前の問題。
・・・・つまりは我がヴェルディとJ2諸チームとのよく見る戦いを連想させられて身につまされたということですが。(笑)
粛々とやれるところはやってしまった方が楽だよなやっぱり。「自分の考え」とかが問題になるのはその次のレベルの話。
ラモス問題で書きそびれた先週のU−21中国戦を見てても思いましたが、オープンスペースに出してそこからマイナス(気味)に折り返すプレー全般の要領が、若いモンはとても良いなと思いました。完全に計算ずくでやれている。
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日本代表は攻撃の形が凄く綺麗でよく訓練されているなという感じてしたが、それがあそこまで悉く実際にチャンスに繋がってしまうのは、どちらかというと相手(タジキスタン)のレベルの問題の気も。
つまり「形」が確立されているチームが粛々と自分たちのプレーを遂行するのに、(タジキスタンは)個々がその場その場で対応しようとして後手に回り続けたという、そういう印象。「ある」ものと「ない」ものとの戦い。出来不出来以前の問題。
・・・・つまりは我がヴェルディとJ2諸チームとのよく見る戦いを連想させられて身につまされたということですが。(笑)
粛々とやれるところはやってしまった方が楽だよなやっぱり。「自分の考え」とかが問題になるのはその次のレベルの話。
ラモス問題で書きそびれた先週のU−21中国戦を見てても思いましたが、オープンスペースに出してそこからマイナス(気味)に折り返すプレー全般の要領が、若いモンはとても良いなと思いました。完全に計算ずくでやれている。
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2006年08月08日 (火) | 編集 |
U−21親善試合 日本代表○2−0●中国代表(秦皇島)
国民的使命を果たし終えたトルシエ・ジャパンが武装解除したところに入城して来たジーコ軍閥が、早速地方の風習を押し付け始め、先人たちからの預かりものを小野剛が丁寧にブラッシュアップして一応の完成をさせたツーロンU−21のチームを、強力なコネと箔で易々と私有した山本昌邦ボッチャンが思い付きで似て非なるものに解体し始めた2002年から、思えば僕の”代表時計”は止まったままでした。
イノセントなまでの”進歩”の希望と”挑戦”の喜びと、豊かな物語性に満ちた歴史的継続性の中で軽快に時を刻んでいた僕の代表時計。フル代表で言えばオフトジャパン、五輪代表で言えば西野アトランタ、ユースで言えば中田ヒデ・宮本らでWユースベスト8に進んだ’95年のチームあたりを起点とする。
振り返れば随分幸せな時代でした。自意識に足を取られる暇も余地もないほど、猛烈な勢いでひたむきに前へ進んでいた、恐らくは二度と再現されることのない本当の成長期。
ちなみに西村ユースチーム(トルシエの後、飯尾・平本の世代)は結果は芳しくなかったですが、連続性はしっかり感じられました。”成果”は少し後れて前述のツーロンのチームが出してくれましたし。
大熊さんは破壊したわけでも私したわけでもなかったと思うので(ジーコや山本に対するような)憎しみはありませんが、単純に資質的能力的に年代別代表チームの指導者にはふさわしくなかった。背景に”Jの優等生”クラブの元監督に対するお手盛り褒賞人事、また”挑戦”よりも結果の皮算用を優先した自意識の肥大という、なまじの「成功」体験を恃みにした濁りも感じられましたし。
国民的使命を果たし終えたトルシエ・ジャパンが武装解除したところに入城して来たジーコ軍閥が、早速地方の風習を押し付け始め、先人たちからの預かりものを小野剛が丁寧にブラッシュアップして一応の完成をさせたツーロンU−21のチームを、強力なコネと箔で易々と私有した山本昌邦ボッチャンが思い付きで似て非なるものに解体し始めた2002年から、思えば僕の”代表時計”は止まったままでした。
イノセントなまでの”進歩”の希望と”挑戦”の喜びと、豊かな物語性に満ちた歴史的継続性の中で軽快に時を刻んでいた僕の代表時計。フル代表で言えばオフトジャパン、五輪代表で言えば西野アトランタ、ユースで言えば中田ヒデ・宮本らでWユースベスト8に進んだ’95年のチームあたりを起点とする。
振り返れば随分幸せな時代でした。自意識に足を取られる暇も余地もないほど、猛烈な勢いでひたむきに前へ進んでいた、恐らくは二度と再現されることのない本当の成長期。
ちなみに西村ユースチーム(トルシエの後、飯尾・平本の世代)は結果は芳しくなかったですが、連続性はしっかり感じられました。”成果”は少し後れて前述のツーロンのチームが出してくれましたし。
大熊さんは破壊したわけでも私したわけでもなかったと思うので(ジーコや山本に対するような)憎しみはありませんが、単純に資質的能力的に年代別代表チームの指導者にはふさわしくなかった。背景に”Jの優等生”クラブの元監督に対するお手盛り褒賞人事、また”挑戦”よりも結果の皮算用を優先した自意識の肥大という、なまじの「成功」体験を恃みにした濁りも感じられましたし。



