ヴェルディ、代表、グラドル、漫画、アニメ、等
今日の豆知識
2005年01月10日 (月) | 編集 |
人間の体臭にはその人の持っている免疫に関する遺伝子の情報が特に濃く含まれていて、異性の体臭の好き/嫌いにはそれがかなり露骨に反映している。具体的には自分と異なった種類の免疫遺伝子を持った相手の体臭を好む、つまり人間は無意識に遺伝的多様性をもたらして丈夫な子供が生まれる確率の高い相手を性的に好んでいる。

・・・・ディスカバリーチャンネル「生殖本能」より。


イスラム教の一夫多妻制は、初期の教勢拡大中に大量に生まれた戦争未亡人の経済的救済の為に認められるようになった。(ちなみにマホメットは基本的には男女同権論者である。)

・・・・ディスカバリーチャンネル「マホメット:偉大なる預言者の生涯パート1」より。


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「栄光か死か」「勝つためのプレー」
2005年01月04日 (火) | 編集 |
スカパーch.321ディスカバリーチャンネルの古代オリンピック特集より。

・聖火リレーと五つの輪のあのシンボルマークは、ドイツ第三帝国と古代ギリシャのアーリア的繋がりを主張する為に1936年のベルリンオリンピックの時にナチスが発明&捏造したもの。

・近代オリンピックの父クーベルタンが構想・創始した初期のオリンピックは、ポリス文化のルネサンス的理想化に基づき、裕福な支配階級出身でその競技にスペシャリティを持たないアマチュア・ジェントルマンがあくまで楽しむために、勝利や記録を目標としないで行うものとされていた。それが「参加することに意義がある」のそもそもの意味。

・しかし実際の古代オリンピックは奴隷や女性を除けば社会階層の区別なく誰でも参加出来るもので、現代のスポーツがしばしばそうであるように貧しい階層や地域出身の若者の重要な社会的上昇の手段であった。

・しかも目標は徹頭徹尾勝利と栄光、ウィナーテイクスオール、勝つ為には手段を選ばす勝てば莫大な富が手に入る要するに”プロフェッショナル”なもので、専門化されたコーチによる長期的・系統的な訓練も当然のように存在した。

・つまりは昨今言われるオリンピックの商業化や勝利至上主義、「本来の」精神の堕落といったようなものは、単に期せずしてオリジナルに回帰している姿とも言える。

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毎月20日は
2003年11月21日 (金) | 編集 |
恒例スカパー無料開放デーということで、ここぞとばかり特にドキュメンタリー関係を見まくりましたが、本命のヒストリーチャンネルでは狙いなのか何なのかブッシュJr.とビン・ラディンの伝記を同じ日に立て続けにやってました。

ブッシュの方はアフター9.11に製作された基本的にはオチも裏もない”英雄”ブッシュの半生を振り返った内容で、こんなの見せんなよという感じでちょっと憮然。大学での専攻が歴史学だというのは大笑いでしたが。絶対授業出てねえ。
ところが一方のビン・ラディン版なんですが、時期的にはビフォア9.11でまだ追及が大してきつくないのは当然としても、何かそれ以上にこれ今アメリカで放送出来るのかなという取れ過ぎているくらいバランスの取れた思いやり深い内容。

で、それを見てて思ったのは、うーん惜しいなということ。世が世なら普通に「聖人」にでもなれてたかもしれないのに、別にイスラムじゃなくてもそっちに生まれてればキリスト教ででも。あるいは宗教に限らずとも俗世のどの分野ででもひとかどの人物になれてた、そういう印象を持ちました。

つまり確かに結果的に取ってる行動は極端ですが、いわゆる「狂信的」な人、そういう形でしか自己表現の出来ない人ではないですよね彼は。悪意や敵意を持って見なければ、もっとニュートラルに真面目で純粋で妥協や偽善の嫌いな人、そう形容されるべきパーソナリティだと思いました。
正しいと思っていることをやっているだけで、正しいとされるサイドにいたい、正しさを私有したいという狂信につきものの虚栄心や名誉欲が感じられないんですよね。ブッシュやある種のアメリカ人にははっきり感じますが。

それがなぜ結果的に狂信者的行動になってしまうのか・・・・とか書き出すと長くなるのでやめますが、そういう中でも僕がいいなと思ったのはアメリカが彼にかけてきたどうせあることないことゴチャマゼの様々な嫌疑について、彼が否定したり容疑を逃れようとしないことですね。例え自分がやってないことであってもやったかもしれないこと、実行者の心情が理解出来るものはある意味全て自分がやったことだと受け入れているようなところがある。

何かハッとするほど宗教的な態度だと思いました。キリスト教的といったら怒られるかも知れませんが。でも確かイエスの言葉の中に「思ったことはやったことだ」という意味のものがありましたよね。そういえば長身痩躯で長いあごひげというのも見れば見るほど・・・・というのはまあ冗談ですが。
あるいは裕福な家で何不自由なく育ち、青年のある時期に宗教心に目覚めて出家(アフガンに?)というのはお釈迦さんに似てるとか。

まあとにかく色々と感じるものがありました。ほとぼりが冷めたらちゃんと研究して欲しい人ですね。ていうかますます価値観どころか事実関係まで含めてアメリカの言い分が疑わしく思えてきましたが。”陰謀の親玉”というイメージがどうしても沸いてこない。アルカイダというのもそもそもはアフガンの対ソ戦の同窓会名簿みたいなものでしかなかったんだそうで。ま、分かりませんが。
ある意味安心・・・・なのか?
2003年08月17日 (日) | 編集 |
例のバグダッド陥落後のイラクの博物館略奪事件。
てっきり興奮した暴徒が手当たり次第に展示物を持ち去って行ったのかと思ってたら、CBSの「60ミニッツ」によると実際にはあれは混乱を見越したプロの美術品泥棒の計画的な犯行で、ちゃんとあたりをつけた価値のあるものだけを選んで持っていったのだそうな。
ある意味ではホッとした。そういうことなら少なくとも盗んだ人もそれを買う人も、価値のあるものを価値のあるように扱い、保存する事が期待できるわけで、過去にもそういう事例があるようにいつかはそれらがまた表の世界に戻ってくる可能性もあるということだ。少なくとも価値を知らない人の乱暴な扱いで、物理的にそれが永久に失われるよりは。
それにしてもラムズフェルド、心の底からそんな事はどうでもいいと思ってやがる。「壷を持ち去った人の同じ映像が20回流されると20個壷があるように見える」とか訳の分からない言い訳してたけど、その”壷”という言葉を口にした時に思わず出た半笑いを俺は見逃さなかったぞ。「壷て(ぷっ)」。さしずめこんな感じ。

あと何か見たっけ。そう、今週の所長さん熊田曜子が、日テレ昨日16:00かせの「徳光紗里奈の地元で遊ぼうパート8」という番組に出てるのを目撃した(再放送)。動いて喋ってるのは初めて見たけど、思ったとおりとてもおっとりしたいいコで、しかも多分頭も悪くない。
あんまり喋んなかったんで確とは分からないけど。ちょっと押しが弱いかもなあ、言い掛けて止める場面が多かった。司会者が拾ってくれる番組に出られれば結構面白いコのような感じもするんだけど。

アニマルプラネットの番組タイトルのつけ方の件。よく見たら姉妹版ディスカバリー・チャンネルの方もサブタイトルを前に出すやり方に変わっていたから、別に僕が心配したような経営難の窮余の策というわけではないらしい。ならば尚更もう契約は切ってしまおうかと。そもそものこのタイトルの表記法そのものがとっても分かり難くて鬱陶しい。見たい番組を探す気が失せる。掲示板でわざわざわたなべさんに紹介した番組名も、サブの方じゃなくてシリーズタイトルの方だしなあ。使えない。
さて
2003年06月30日 (月) | 編集 |
今日は月末最終日です。来月分のスカパーの視聴契約を決定するタイムリミットです。
今回の焦点はch.747「アニマルプラネット」をどうするか。長らく楽しませてもらいましたが、ついに、ついに僕が見たいような新シリーズのタネが尽きて再放送と食指の動かないプログラムだけになってしまいました。普通ならさっさと打ち切るところだけど、心情的に忍びないのと元々こんなのが300円でいいのか?!それで経営が苦しいとか言うなら僕は喜んでもっと出すぞという気持ちを常日頃持っていたので、捨て金として契約をそのままにしておくか迷うところ。
・・・・え?たかが300円のことでみみっちい?そういうことを言ってはいけません、額に関わらず固定費用は少しでも削るというのが生活者としてのあるべき倫理ですから。贅沢品にはパーッと使っても、毎日食べるものは10円でも高いとむかつくでしょ?そういうことです。
まあ多分、武士の情けで300円払うことになると思います。皆さんも良かったらどうぞ。動物云々を抜きにしても、「ドラマ」や「ストーリー」に流れない本当に素材の面白味を生かしたドキュメンタリーの作り方という意味でも興味深いチャンネルです。特にBBCリスペクト。
ミトコンドリア・イヴ
2003年06月21日 (土) | 編集 |
聞いたことくらいは誰でもあると思いますが、例の母と娘の間でだけ忠実に受け継がれるミトコナドリアの系譜をたどっていくと、人類の祖先はただ一人の女性にたどり着くという話。
ご多分に漏れず僕も聖書のアダムとイヴの話をそのまま連想してそんな馬鹿なとか思っていたんですが、昨日スカパーのディスカバリー・チャンネルでやっていた『イヴの遺伝子』という解説番組を見たらこれがなかなか面白い&説得的な話のようで。・・・・ちなみに僕の場合「説得的」であるためには「面白い」というのは欠かせない条件です。信じたいような話だけを信じる。

実はそもそものミトコンドリアの追求の過程の科学的な説明はさっぱり理解できなかったんですが、何はともあれこの理論が描いてみせる風景が面白い。
まず前提として間違えてはいけないのは、やはりというかなんというかこれはアダムとイヴの法螺話では全然なくて、生物としての人類の起源自体は勿論漸進的/多元的なわけです。つまり1組の夫婦から生まれたわけではない。ただ問題は人類の発生・生存のための環境としてのアフリカ大陸の特権性、及びその地理的な閉鎖性。つまり人類の地球的な繁栄の歴史というのは、アフリカという母なる大地で幸運に恵まれて生まれ育った祖人類たちが、いかにサハラ沙漠や海を越えて他の大陸に脱出し、またアフリカに比べれば遥かに厳しいそれぞれの土地で種を保存できるか、その挑戦と挫折の歴史であると、どうもこういうことが言えるらしい。

ここまででもう分かる人は分かると思いますが、「イヴ」が唯一の祖先であるというのはアフリカの外で生き残り、勢力を拡張できた人類の系統が一つだけだったということなんですね。そういうことならまあ確かにありうる話に思える。実際現世人類がここまでになれのはそれ自体かなり奇跡的なことである可能性が大きくて、母胎であるアフリカにおいてすら最悪の時期には個体数が一万人前後にまで減ってしまったことがあるとか。これは今で言う「絶滅危惧種」というレベルなわけです。しかも当時は国連もユネスコもないし保護運動家もいないわけで(笑)、そのまま滅びても全然おかしくなかった。

まあ解説番組だからなぜ滅びなかったとかなぜイヴの一族だけが生き残れたのかについて、現在分かっている以上の突っ込んだ話はなかったんですが。例えば宇宙人が「保護」してくれたとか(笑)。でもまあなかなか感動的、というか感慨深かったです。大変だったんですねご先祖様は。生き残る、というのはそれ自体凄いことですね。人類は優れていたから生き残ったのか、生き残ったから優れたものになれたのか。


・・・・あ、今タイトルを確認しようと番組表を見たら、これは2回シリーズだったらしい。しかも無料解放デーの昨日中にちゃんと2回目もやってるのを見逃してるし。痛恨。契約するか?
ねずみの絞首刑?
2003年03月27日 (木) | 編集 |
中世ヨーロッパでは家畜、及び共同体内に生息する動物には人間と同じように法律を適用していたのだそう。ちゃんと弁護士がついて、裁判をやって。ある意味公平か。

要はコスモスとカオスというか、人間の住む「世界」とその外(非世界)を截然と分ける考え方から来ているのだろうけど。ヒトと動物の区別よりも内か外かの違いの方が大きい。逆に外に住んでいるor外から来た人間(”異教徒”みたいな「外」も含めて)は、生物学的にはヒトでも権利/義務を共有する同じ「人間」とはみなさない。

・・・・それにしてもねずみの絞首刑って。ちゃんと自重で死ねるんだろうか(笑)

(ch.747アニマルプラネットサファリ 「狩り 命の連鎖」シリーズ”最悪の捕食者”より)
ピカソいわく
2003年03月21日 (金) | 編集 |
”もし中国人に生まれていたら画家ではなく絶対に書道家になっていただろう。”
(ヒストリーチャンネル「書と漢字の歴史/明・清」より)

・・・・確かにピカソの絵画は表意文字的な感じがする。
なるほどねえ
2003年03月03日 (月) | 編集 |
そうか、月食の時に月面に映る影を見れば測量も計算も抜きに一目瞭然で地球が丸いということが分かるのか。
やるなあ古代ギリシャ人。

・・・・と納得していたのだけど、よく考えるとそれに気がつくにはそもそも月食が地球の影によって起きるという知識が無くてはいけないはず。どうも感心のポイントがずれていた模様(笑)。凄いのはそっちの知識の方だったか。

以上、ヒストリーチャンネル”世界地図物語”#1「地球はどうイメージされていたか」からでした。

それにしても新規契約してから1ケ月以上経ったけど、今だに狂ったようにヒストリーチャンネルを見続けている。実際見たい番組があるから仕方がないのだけど。ドラマとかは当たり外れがある、というか外れの方が圧倒的に多いのである意味ありがたいのだけど、ドキュメンタリー系は素材に興味さえあればいくらでも見るに値する物が出て来てしまうから恐ろしい。
前にアニマルプラネットに入った時もしばらくはやっぱり狂ったように見ていたものだが、今では放送中のもののほとんどが一度見たやつの再放送なのですっかり落ち着いている。たまに出て来る新作と前に見て特に面白かったやつを保存用にチェックするくらい。さてヒストリーチャンネルはいつ頃こういう境地に達するのか。
いつも初耳
2003年02月24日 (月) | 編集 |
広島に原爆を落としたと聞いた時、一般の兵士の中でも海にでも落として威嚇にとどめておくべきだったという意見が交わされたらしい。

日本へ進駐する米軍の第一陣の部隊には、無差別殺戮を真剣に恐れた上層部による、全ての弾丸を銃から抜いておくようにとの厳命が下されていた。
(以上”戦争の光と影”「終結」編)

工事現場におけるヘルメットの着用は、第一次大戦で鉄兜に慣れ親しんだ帰還兵たちの要求によって一般化した。
(”現代の驚異”「作業服」)

おまけ。映画「カサブランカは撮影が始まっても結末が決まらないままで、イングリッド・バーグマンは夫とボギー、どちらを選んでもいいように曖昧な表情で演技するよう強いられた。
(”世紀のロマンス”「I・バーグマン&R・ロッセリーニ」)

・・・・全てスカパーch.370ヒストリーチャンネルより。