ヴェルディ、代表、二次元、女子バレー 他
世界、日本、五輪、加藤久?/ロシア最終予選アウェータイ戦
2016年09月07日 (水) | 編集 |
さすがに力が違いました。日本がどうというより、タイが弱過ぎた。

ロシアW杯アジア最終予選 日本代表 ○2-0● タイ代表 (バンコク)

アウェー感もあんまり無かったですしね。


・各選手のプロフィールや紹介コメントからすると。
・タイはどうやら大型化欧州化(?)を図っているようですが。
・その威力は出ずに、かつての小さいながらしなやかに上手い感じだけが無くなって、
・何を注意すべきかに困るような(笑)チームになってしまっていましたね。
・とにかく攻撃の怖さが余りに皆無。
・それが生みの苦しみなのか迷走なのか、答えはまた4年後に!

・注意すべきは・・・審判だったか?(笑)
・余りの攻撃性に"反日"疑惑も持ちましたが(不思議に"買収"感は無かった)、どちらかというと、自分のメンツに極端に敏感なだけの人のよう。
・ただ執着は強そうなので、因縁作ると厄介そうなのは確か。(笑)
・まあ印象的な人ではありました。

日本もさすがに、まずまず予想通りに、少なくとも1試合分の修正は施されていました。
・ただその"修正"が、「思い出した」ものなのか、それとも単に直近の問題に「気が付いた」だけのものなのか、どちらかというと後者のように感じられましたが。
・だから"チーム"が良くなったというよりも、特定の部位が一応"手当"されたという感じで、「修正」されたにも関わらずグダグダ感ギクシャク感は変わらずに。
・なかなか"流れ"ないですね。
・試合中の選手の態度を見ていても、なんかハリルの言うことを"聞いている"感が無くて。
・まあなかなか今後も厳しそうではあります。
・ハリルもまあ、清武(というより本田香川清武を並べること)や大島(のややいきなり過ぎる重責)という分かり易い失敗を修正して来たのはいいんですが。
・それくらいは失敗する前に分かって欲しかったなとは思います。
・"アジアを舐めてた"という意見もあるようですが、そこはちょっと僕には、何とも言えません。
・UAE戦中&戦後の動揺ぶりを見ると、"準備"の不十分は感じますけど。
・とにかく"大島""清武""岡崎"の3つのポジションを入れ替えることで修正を施して来たハリルですが。
・逆にそれ以外のポジションの「固定」ぶりというか、"替えの利かない"感が強調された気もします。
・ハリルの中の。交代策も含めてね。
・良しとしているか"取り込まれ"(笑)ているかはともかくとして、「本田・香川」(と長谷部)以外でチームが"形"をなす絵が、描けないでいるんでしょう。
・ジーコの"序列"のようには、積極的確信的なものには思えませんが。
・どちらかというと、苦渋の堂々巡りというか。
・それでも、「それはだよ?」と声をかけたい気持ちはありますが。(笑)
・少なくとも本田香川を固定している内は、主導権が監督の手に渡ることはないでしょう。
・ちなみに岡崎は、何回か言っているようにそんなに戦術的必然性があって固定されていたわけではないので、実は大勢に影響は無いと思います。(笑)
・こちらはどちらかというと、単なる"序列"かな?または"点取ってくれ"枠。

・とにかくまあ、タイが余りに弱かったので、しばし都会の喧騒を離れて物思いにふける時間が多かったですが。
・今の「日本代表」の風景に欠けてるものは何か・・・。
「加藤久」、かな?突然ですが。(笑)
・強化委員(長)として、かつて加藤久が果たした役割の部分というか。
・あの頃('91~'96くらい)確かに加藤久は、日本サッカーの"司令塔"として機能していた。(参考)
・勿論彼一人の功績ではないにしても、特に"アトランタ"から"シドニー"への質的ジャンプは、加藤久主導による全国一貫強化の成功が無ければ生まれなかったろうと思います。
・その後は言わば、その延長で"左右"に揺れてるだけというか、風向きが変わり続けてるだけというか、そういう印象。
・あの時あれが出来たのは、一つには"日本サッカー"自体への注目関心が低くて、言わば"知らない内に"さくさく事を進められたということと。
・それから元のレベルがとにかく低かったので、導入すべき「正論」にそんなに賛否が生まれる余地が無かったと、そういうことがあったと思います。
・あれと同じような根本強化/変化を、例えば原博美氏程度の見識・権威でやるのは、今は当然無理でしょう。
・勿論今仮に「加藤久」本人が出て来ても、それは一緒。
・...全くね、少し前のフランスにしろ、最近のドイツにしろ、改革の実行力の部分はともかくとして、そもそもどうやって"見解""方針"を統一出来たのかなと、その部分はほんと不思議
・意見なんか割れるに決まってるのに。
・何か"強権"を許す、上手いシステムがあったのか。時限的独裁制なり、慣習的二大政党制なり。(笑)
・とにかく言いたいのは、今直面しているのはそのレベルの問題/危機だということと。
・それから、余りにそもそも論ですが・・・「外国人」(指導者)に期待するなら、本当は用意すべきポストは「監督」ではなくてそちらの方ではないのかということ。
・期待するならね。
・しなくてもいいけど。
トルシエ"半強化委員長"と、オシム"勝手に強化委員長"の存在が、問題の焦点を見失わせてしまったか。
・とにかく「監督」(現場指導者)なんて、問題の全体像から見ればマイナーなポストだということ。
・伝説のデットマール・クラマーだって、影響力としてはどうも結構限定的なようですし。
・クラマーの手を離れてすぐのメキシコ長沼ジャパンすら、既に別ものだったとも聞きます。
・時代の差はありますが、実際の足跡は「加藤久」の方が遥かに大きいだろうと、僕は思いますけど。
・とにかく「監督」というのはその程度のポストで、ハリルの力不足適性不足(特に後者)は別にしても、多分問題の把握のレベルに少なからぬ齟齬があるらしいと。
・それが「ザック」「アギーレ」「ハリル」3代の"失敗"を見て、今更気付いたこと、気付くべきこと。
・...ハリルを"失敗"と断じるのは少々気が早いかも知れませんが(笑)、ただこれから「ハリルでも」勝つことは十分にあると思いますが、「ハリルだから」強くなるという絵は、どうしても浮かばない。
・本人も今はほんとに、"UAE"や"タイ"に勝つことに精一杯でしょう。

前回の話を承ければ、だから「五輪兼務必須」(U-23経由フル代表行き)案だって所詮は「監督」人事だという意味では枝葉なわけですけど。
・ただ実行可能性という意味では、そう簡単に捨てられない"枝葉"かなと。
・「協会の体制」とか、話が大き過ぎておよそ望み薄。
・いつかは誰かがやってくれるかも知れませんけど。川淵的独断人が強引な意思決定を。
・そういう意味では、犬飼さんだって貴重な"人材"だったと思いますけど。(笑)
・まあ独断すれば必ず成功するということでもないですし(笑)、当然毀誉褒貶も大きくなるでしょうし。
・...ふーん、一期で退任は異例だったのか、気が付かなかった。(Wiki)
・話戻してだから、根本改革は起きたらいいですけど当てには出来ないので。
・ある程度"変えられる""選択出来る"レベルで効果が望めるのは、「五輪」カテゴリーの活用かなと。
・十分ではないですけどね。トルシエの時ほど恵まれた条件は、少なくとも"4年"単位で与えるのは難しいでしょうし。
・ただ少なくとも「外国人」起用を前提するなら、やはり考えるべき方法論だろうと。何度も言われては消えている提案ですが。
・逆に「日本人」という手もあると思いますよ。ここまで来たら。
"たま"にやらせたら、ピンポイントで"成功"を課したら、なかなか厳しいとは思いますけど。
・ただそれがある程度「当たり前」になったら、意外とやるかもという。
・少なくとも外国人監督の"大当たり"期待のルーレット(の現状)よりは、確率上がるのではないかと。
・日本人の場合は、別に五輪年代経験させる必要もほぼ無く、現状把握は出来るでしょうしね。
・勿論兼務の方がスムーズなのは言うまでもないですが。
・でも嫌だなあ、日本人監督。"夢"が無いなあ。(笑)
・あ、そうそう、今と逆で、むしろ"コーチ"に戦術通世界通の、外国人をつけるというのは、ありかも。
・それでアイデア&夢(笑)不足を補うという。

・しかしどうしたものかね。
・日本サッカーに「理」は、どうしたらもたらされるのか。
・本田香川ばかりやり玉に挙げられますが、他のポジションだって限りなく壊滅状態ですからね。
・個人的には日本の主だった選手たちに、"共通する常識"や"繋がり"を感じられたのは、結局シドニー~アテネの途中くらいまでが最後かなあという。
・「海外」に出た選手たちが、別に「個人戦術」が上がってるようには見えない(全く見えない!)ので、結局育成年代が問題なんだろうと思いますが。
・育成年代の強力なリーダーシップの存在が。
「共通性」が、「理」を生むというか。
・そういう意味で、やはりトップ代表ピンポイントでは難しいだろうと、再び議論は戻ってしまうわけですが。
・...ただあれですよね。
・ちょっと不思議なのは、日本国内/代表では、あれほど整然とプレーしていたシドニー・アテネ世代の選手たちが。
・海外雄飛(?)先ではどうもスムーズではない、能力以前に「田舎者」の悲しさを露呈していたのに対し。
・日本代表では脳みそをどこかに置き忘れたようなプレーを繰り返す現在の"海外組"の選手たちが、各所属チームではそれなりの地位を確保していてかつその絶対数も比べ物にならないほど多いのは。
・のは・・・。
・ひょっとしてあれですか?問題は実は「世界の常識」ではなくて「日本村内部の掟」(の存在・遵守)だということですか?
・そうなんですか?代表の強化により直接的に関わるのは。そっちなんですか?
・いいんですか?そんな結論で?(笑)。ほんとですか?(笑)
・ある程度はほんとかなあと。"世界化"への現状の悲観的観測もこめて。
・つまり別な言い方をすると、現在の海外組の"活躍"は、世界標準への適応というより各所属チームという"村"への個別的参入によってなされている面が大きいのではないかということ。
・せいぜい内田と岡崎くらいですかね、ある程度普遍性のあるものを新たに"会得"して帰って来ているのは。
・後の選手は応用に不自由な成功体験を持ち帰って来ただけなので、結局日本では、代表では、また別の"基準""掟"の提起徹底が、必要とされる。
・まあ原口とか武藤とか、有望な選手は他にもいなくはないですけどね。
・とにかく基本的な構図としては、そういうことなのかなあと。
日本代表は日本代表。世界は世界。
・それで勝てるなら、方法はまあどうでもいいようなものですが。

・自分でも驚くような結論が出ちゃいました。(笑)
・なるほどそれならば、「"自分たちのサッカー"上等じゃん」という前回の居直りも、上手く拾えるか。
・オシムの「日本化」を、もう一段ドメスティックにした感じですかね。
・具体的には多分、やはり"勝てる"年代別代表を作ろうとする努力の中から、手掛かりは見えて来るだろうと思います。
・ある種偶然のバランスとして。
・勝てたものが正しいサッカー。世界なんて知らんというか。(笑)
・...一応言っておくと、昔の選手たちと今の選手たちとでは、単純に"海外"についての心理的ハードルが違うというのは勿論あると思います。
・あとついでに、トルシエ的シドニー的"組織""秩序"が、そのままでは世界のトップには通用しないというのも、ある程度当時既に露呈はされていましたが。
・それにしてもねという話。

・大島は明らかに試合には入れてなかったですし、モロに失点にも絡んでしまいましたが。
・でも大島がやろうとしたプレーが普通に成功する方向に、むしろチームは行くべきかなとそう予感させるものはあったと思います。
・そこらへんは、どこまでも"活かされる"立場でしかなかった柴崎とは違うだろうと。
・対して浅野は常に"無心"でプレー出来るあの気性は武器ですね。現時点ではそこで(大島と)明暗が分かれたと思いますが。
・これからも浅野くんには、期待しないで、期待してます。(笑)
・山口蛍はなんか、"代表専用"プレーヤーみたいなところはありますかね。(笑)
・それだけタイプ的にレアだというところもあるでしょうけど。
・原口はどんどん"いい人"に見えて来て、その分シュートの"外し"方の「日本人」感も増しては来てますが(笑)、ともかく特にサイドハーフで成功して見せたのは、今後に向けて大きな収穫でした。
・"ボランチ"も"トップ下"も、面白いとは思いますけどね。(笑)
・...そう言えばむかーし、(原口の)「顔が巻誠一郎に似ている」

haraguchi.jpegmaki2.jpg

と書いたんですけど、かなり時間差でその"人相見"が当たって来たか?(笑)
・今後とも頑張って。よろしく。(笑)


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
日本も悪いしハリルも悪い。/ロシア最終予選ホームUAE戦
2016年09月02日 (金) | 編集 |
ハリルと日本代表の、不幸な関係?

ロシアW杯アジア最終予選 日本代表 ●1-2○ UAE代表 (埼玉)

最終的には監督の結果責任。ただし日本がここんとこずーっと"不幸"を続けてることには、注意が必要。


・ぶっちゃけ何というか、"言葉が通じてないんだろうな"という感じ。
戦犯は通訳。(冗談)
・...いや、まあそういう可能性もあるかも知れませんが(笑)、現状では確かめようが無い。
・ただザックの通訳の"後日談"は、なんか偉そうで気に入らなかった。負けたんだろ?という。
・正確には通じてないというか、とりあえず通じたとしても、染みてないんだろうなということですが。
・かく言う僕も、ハリルになってからは、毎回自分のブログを読み返さないと、どうも前回何があったか思い出しづらい。
・"流れ"が上手く作れないというか、ハリル/チームとの"時間"の共有感が薄いというか。
・選手も多分、言われてすぐなら、あるいはハリルと一定時間以上過ごしていれば、それなりに言われたことを落とし込んでプレー出来るのかも知れない。
・だから次のタイ戦についても、意外と覿面に改善されていたりしてもそんなに僕は驚かないですが。
・ただ間が空くと、いったんそういう"直接的"な絆が断ち切られると、あっさりとリセットされてしまうというか、忘れてしまうというか。
・それはまた同時に、追い込まれれば追い込まれるほど、ハリルの"教え"はどっかに行ってしまうということでもありますが。
・物理的な距離と、心理的な距離というか。
・当然それは、"覚えている"間についても、完成度完遂度に早々に限界が出来るだろうということでもあります。
・とにかく浅い。関係が。
・"造反"とか、そういうはっきりしたものにも、かえってならないんじゃないかというくらいに。
・ただただぽかーんというか、はあ、というか。
・..."傍証"というほどのものでもないんですけどね、先日8/15の『スポーツジャングル』における槙野柏木の語るハリルジャパンには、勿論冗談ぽくではありますけど、どうも満更冗談でもない、選手と監督の距離感懸隔感は、ちょっと僕は感じてしまいましたね。(動画。切れてたら自分で探して(笑))
・「頻繁に行われる長いミーティング」も、「定期的に行われる個人面談」も、効果が薄いまたは逆効果の疑いがという。
・コミュニケーションを取ろうとするハリルの努力が痛々しいというか。
・嫌われても馬鹿にしても(されても)いないと思うし、応えようとしていないことはないんだろうけど、とにかく通じてない。
・どちらにより"原因"があるかはともかくとして、あからさまな反抗なり外部の妨害なりが入っているのでない限り、最終的にどちらに"責任"があるかと言えば、それはまあ、監督の方になってはしまうと思いますけどね。"管理"側というか。
・多分国柄によってはもっとはっきり選手の"造反"が起こりそうな状態であって、それならそれで、監督の方としても、かえってケツ捲り易いのかも知れません。(笑)
・一応殊勝にはして見せる、日本の"悪女"ぶりというか。(笑)
・そういう表面的な"従順"を許さずひっぺ返しにかかったトルシエの方が、"調教師"としてはやはり上かなという。
・まあいいですけど。(笑)

・総論としてはおおよそそんな感じで、そしておそらくこうした"関係"は今後とも本質的に変わることは無いだろうと予想されるわけですが。
・それはそれとして、もう少し具体的な用兵的レベルに目を向けてみると。
・例えばこの日のスタメンや選手交代策はどうだったのか。
・二列目に本田香川清武と並べれば、ある程度中々になってしまうのは、当然予想されることではあるわけですが。
・そこら辺に関して、ハリルの面白い(不思議な?)コメント。

――清武と大島については

 「清武にはFWとしてのプレーを望んだが、スピードが遅く背中を見せることが多かった。大島はもう少し期待していたが、まだこうした試合で恥ずかしさを見せることがある。ただ、選んだのは私の責任」 (サンスポ)

・え?清武?清武にスピードを期待したの?縦に引っ張る役目を期待したの?
・だからそれに不満で、真っ先に交代したの?
・だったらあれは(巷で多く言われるところの)采配ミスでも増して混乱でもなくて、全く確信犯というか理に適った交代ということになりますね、ハリルの文脈では。
・別な言い方をすると、ハリルは完全に、「本田・香川」の"側"に立っている。本田・香川ありきで、その視点で清武の"足りなさ"を責めていることになる。
・仮に"中"を問題視するにしても、それは本田・香川を否定するという意味ではない。
・うーん、びっくり。
・「造反」なんか、全然してないじゃないか。完全に一体化してるじゃないか。
・どういうことだ?何が起きてる。
日本会議神社本庁が何かやったのか?ザックにかけた同じ呪術を、ハリルにもかけたのか?
・...今の部分だけを、素直に読めばですけどね。(笑)。
・でもまあ、言われてみれば、ないわけでもない構図かなと。
・つまり就任当初に見せた大胆でメリハリの効いた選手起用・選択が、いつの間にかいつものメンツというか、ほとんど特別な"意図"を感じないような実績主義、最大公約数的べスメンパターンに落ち着いてしまっていることについて。
"ボランチ原口"だけが、孤軍奮闘というか。(笑)
・その理由を例えば「総合力的に"使え"そうな選手の絶対数の不足」や、(B代表で臨んだ)「東アジア選手権での惨敗のショック」、あるいは「日本人・日本サッカーとの"絆"不足による育成の不発」といったあたりに僕も求めていたわけですが。
・実はもう少し、"積極的"なものがあるのかも知れない。積極的に、日本サッカーの保守本流に、組み込まれてしまっているのかも知れない。
・"切れない"というより"切る"気が無い、改革の必要性を考えてはいるけれど、同時に既存勢力への信頼・依拠も、堅固である。
・問題意識はともかくとして、方法論的には前提が、かなりサッカーファンの中心的それとはずれている。
・まあ逆に、先に挙げた三つの「理由」(選手不足、東ア選手権、育成不調)ゆえに、"積極的"な"組み込まれ"が行われたのかも知れませんけどね。
・諦めというか。
・仮にしがらみ気にせず好きに選べと言われても、結局今のメンバーになるのかも知れない。最早。
・いちから作り上げる気力も自信も無いというか。
・人間関係的には、これはひょっとしたらザックにも起こっていたのかなと思っているところがあるんですが、日本サッカーの"異郷"ぶりに、ともかくも話が通じ易い、本田たち海外組に、知らず心理的に依存してしまっているとか。その欠点には、結果的に目をつぶって。
・サッカー以前に日本という環境に馴染むことというのが、今後とも外国人(代表)監督には必要となるのかも知れない。それも単に時間ではなくて、センスというかあるタイプの知性というか。
・そうでないと、サッカーの話に入れないというか、"戦術"的な"文脈"が、機能し始めないというか。
・最近3監督の足元不如意ぶりを見ると、そう考えざるを得ません。
・いつまでトルシエの"幻影"を追うことになるんでしょうかね。それか"方法"的にも、あれが唯一に近いものだったのか。
・育成年代をこなせない(外国人)監督は、トップ代表もこなせない的な。
・五輪とフル代表の、ある意味の逆転現象。
・...オシムはまあ、ジェフで十分、"育成"してましたから、また別。(笑)

・あともう一つ書きたいことがあるんですけど、既に長いな(笑)。まあ簡単に。
・いわゆる"自分たちのサッカー"についてですけど。
・"自分たちのサッカー"を"自分たち"でやったら、それは上手く行かないのは当然です。
・ただその"当然"さは、その時の「監督」のプレゼンスの不在、つまりはマネジメントの不在というのが第一の理由であって、直接の戦術的有効性の問題は、その次の問題だと思うんですよね。
・そもそもがなぜ"自分たち"のものになったかと言えばそれは一定の有効性、成功体験があったからだし、また直近の手倉森ジャパンの例を見ても、やりようによってはやっぱり有効ではあるし、間違いなく"日本代表"の数少ない国際的アドバンテージではあるわけですし。
・それに欠点や偏りがあるからと言って、捨てたからと言ってどうなるものでも、"他"のことをやったからと言って強くなる当ても、到底あるとは言えないと思います。
・だから少なくとも"否定"して"逆"行こうとして反動食らうくらいなら、いかに運用するかマネージするかを主眼に思考した方が、恐らくは成功の可能性はあるだろうと。
・...勿論この程度のことは、今急に考えたわけではないですけど、ただ出来ればもう少し「上」の次元の事をハリルには望んでいたわけで。
・最初は大げさに言えば、ハリルという異物と衝突融合することによる"新戦術"の創造を夢見て、それはまあ、ハリルがどう見てもそういうタイプではないということがすぐに分かったので。
・次に望まれたのが、ハリルのアウトラインに従うことで、"自分たちのサッカー"が自然に相対化され、1オプションとして位置づけられることで。
・それは二次予選のいい時には、それなりに実現しているように見えなくはなかったわけですが。
・ただその時でもじゃあそれで"強く"なってるのかなるのかということには、拭い切れない疑問はあって。
・どうも積極的に何かを表現しているというよりは、単に抑制してよそ行きになって、何とかかんとかバランスを取ってるだけのように見える部分があって。
・単純比較で"強い弱い"を言えば、「自分たちのサッカー」を積極的に活かした幸せだった頃の(笑)ザック・ジャパンの方が強かったのではないかという。
・あのまま続ければ練度が上がって"自分たち"のものになって、「積極的」な意味合いも強くなったのかも知れないですけど。
・それが見ての通り、向上どころか維持も叶わずあっさり忘却の彼方で。"よそ行き"であることが露呈されてしまった感はかなりあるわけですが。
・まあどうなんでしょうね。「日本代表」「日本サッカー」の問題と、「ハリルホジッチ」個人の問題と、ごちゃまぜではあるわけですけど。
・言いたいのはだから、難度と予想最高到達点が、釣り合ってるのかなという疑問でしょうか。
・ぶっちゃけ現状だけを前提にすれば、手倉森監督の方がロシアで"強い"チームを作る可能性は高いような気がしないでもないわけですけど。(笑)
・まあ・・・やめときますか、今日のところは。結論的なことを言うのは。
・紙数(?)も無いことですし。

・とにかくですね、「本田・香川」がある種ガン化して見える部分があるのは確かですけど、では二人を排除したら生まれ変われるのか、別のチームになれるのか別のサッカーでより強くなれるのか。
・"手"というほどの別の"手"があるのか。
・増して当のハリルホジッチが、排除しようとしてるようにも別の"見込み"を持っているようにも、到底見えないわけで。
・それにしても、重用し過ぎだとは思いますが。少なくとも僕なら使わない(笑)。こうは。
・"自分たちのサッカー"をやるにしても、本田・香川には頼らないというか。
・まあとにかくそれだけ根深いというか、正に「自分たち」そのものである可能性が高いというか。
・...ていうかあれですよ、ついこの間加茂ジャパンの頃には、むしろ「遅攻」や「中央突破」が出来ないことが、悩みだったわけですから。(覚えてます?(笑))
・そこからすれば、間違いなく進歩であるし、出来ることは増えたわけですから。
・それを"否定"していきなり違うことを考えるというのは、かえって身の程知らずなのではないかという。
・なんか随分、退却線を低く引いてる気がしないではないですけど、今はどちらかというと、そういう気分。
"日本代表に「現実的な戦い」なんて無理"論に続いてという感じですか。(笑)
・あ、そうそう。だから「いっそ予選敗退して目覚めさせる」的な"お灸"理論も却下ですね。
"目覚め"たって"改革"なんて、出来る当て無いですよ。
・出来るのはとにかくしがみついてでも出続けて、偶然でもいいから何かを"拾い"続けることだけだと思います。
・というわけで出ましょう。(笑)
・まあ最初に言った通り、一定の時間を過ごせばまた"思い出す"可能性は高いので、タイ戦及び今予選そのものは、そこまで悲観していません。
・出来ればもうちょっと集中開催してもらいたいですが(笑)、さすがにハリルもチームも多少は学習するでしょうから、メンタル的に崩壊しない限りこれから下がることはあんまり考え難いかなと。
・実際のところハリルのメンタルは、多少心配ですけどね。
信じます(笑)。願います。

長くてすいませんね。これでも言いたいことの、半分くらいしか言えてないんですけど。(笑)
というわけで個々人の評価は、次の機会に。頑張れ大島。


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キリン杯ボスニア戦 メモ
2016年06月09日 (木) | 編集 |
吹田スタジアムって結局"市立"なのか。

キリンカップサッカー2016 日本代表 ●1-2○ ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 (市立吹田スタジアム)

なんか色々と複雑ね。


「G大阪が主体となった任意団体(スタジアム建設募金団体)が建設」し、「吹田市が寄付を受けて施設を所有し、株式会社ガンバ大阪が指定管理者として運営管理を行」っているとのこと。(Wiki)
税金対策的な何か?
・雰囲気としては、「生前贈与」みたいな感じ。(笑)
・分かんないけど。(笑)
・とにかく、ガンバの"所有"じゃないというのは、ちょっと驚きました。
・さんざん"新時代"を謳っていたので、てっきりそうなのかと思ってたんですが。
・結局自治体は自治体なのか。
・色々大変なのね。

・試合の方で"大変"そうなのは。
・繰り返される、間の抜けた失点癖。
・一つ一つは凡ミスだったり不注意だったり、誰かの個人的ミスだったりで。
「次は気を付けましょう」で済まして済まなくも無さそうにも見えるんですが。
・いかんせん、繰り返される。
・感覚的には、「一定時間に一回」必ず起きるような感じ。
・誰かを責めたり替えたりして、無くせるもなのかどうか、そこらへんが問題。

・何かに似てるなと思ったら、攻撃についての所謂「決定力不足」に少し似ているかなと。
・なぜそれが入らない、なぜそこで打たないと、(歴代)監督が頭を抱えるあれ。
・技術的にはそんなに難しい要求にはなっていない場合も多いのだけれど、それでもどうしても"発動"する、日本代表&日本サッカーの宿業。
・その"一定確率"感、つきまとい感を、連想させるものが少しある。
・それまでどんなに上手くやっていても、突然出て来る「その瞬間」の不条理。
守備サイドの"決定力"不足。(笑)
・勿論(攻守共に)一つ一つは、個別に"理"が無いわけではないんでしょうけど。
・全体としてはどうも、「運命」として感じられる。
・出るぞ出るぞ、出たという。

"ハリルジャパン"ということに限定して言うならば。
・例えばザックジャパンや"接近展開連続"の時の岡田ジャパンの場合は。
・攻撃の仕方自体が最初から少々無茶なゆえに、必然的に取られる逆や空く穴によって、自滅的"宿命"的に失点する、そういう「構造」が見え易かったと思います。
・あるいはアギーレジャパンなどの場合は、見るからに"軽い"チーム体質を持っているゆえの"軽い"失点と、あれはあれで分かり易い部分はあった。
・ただハリルジャパンに起きているそれは、そういうものともまた違うような感触が。
・厳しく鍛えられたチームがまずまず順調に完成度を高めて来ている中で、それでも決まったように起きる"ポケット"のようなミス。
・チーム"全体"のレベル感と、およそ相関が無いようにも感じられる、唐突で、身も蓋も無い。
「集中力の問題」と、監督としてはとりあえず言うしかないわけでしょうが。
・ではその「集中力」はどうやったら確保出来るのか、あるいはその集中不足は"特別"なケースなのか。
・そこらへんにどうも、不穏なものを若干感じなくはないです。

・つまり今後ハリルのチーム作りがそれなりに上手く行って、全体の完成度が上がって行ったとしても。
・それでも同レベルのミスが同じように起きて、積み上げたものを一瞬で台無しにするのではないかという、そういうイメージ、不安感。
・更に言うならば、「ハリルの指導が行き渡らないから」あるいは「ハリルの守備戦術に欠陥があるから」ということでは必ずしもないのだけれど。
・それでも広い意味では、ハリルホジッチの指導が"原因"で、ハリルホジッチが指導して行く中で、だからこそ凡ミスが一定確率で起きる、そういう可能性をぼんやり感じているのですよね。
・それは最も簡単に言えば、ハリル(の指導)が与える"ストレス"に日本人選手が耐えられなくて、"ウィーケスト・リンク"としての守備の連係・組織的守備のところが、いつも真っ先にちぎれてしまうみたいな、そういうことですが。
・根拠という程の根拠は無いんですけどね。
・どうもそんなようなイメージ。
・もしそうならばハリルホジッチ本人にそれをケアしろというのは構造的に無理なわけで。
・頑張れば頑張る程、また起きるのではないかと。(笑)
・...笑いごとではないんですけど。(笑)
・当たっていたら、何とも脱力的な事態。
・どうなんでしょうね。
・直せる欠点、防げるミスならいいんですけど。
・「相も変わらぬ決定力不足」と並んで、「無くならない凡ミス」が、結局ハリルの企図の達成を妨げるのではないかと、そんな予感が少しあります。
・杞憂ならいいんですけど。

小林祐希デビュー。
度胸だけは、大したものだとは思います。(笑)
・実力が追い付くのは、まだかなり先には見えましたが。
・度胸というより怖いもの知らずというか、怖いもの見えずというか。(笑)
・見えないから、怖くない。
・ハリルが"買う"のかどうか、ちょっと何とも言えない感じですけどね。
・なんだかんだ優しいのかな、ハリルは。"芸"ある選手には結構ギリギリまで考慮するというか。
・まあフィジカルがあるという、条件はつきそうですけど。
・その"考慮"対象の一番手の宇佐美。
・またぞろ海外からの声がかりなどもあり、"サイドアタッカー"としての評価はまずまず確立しているようには見えますが。
・ただなあ、宇佐美が"特別"な存在として(日本で)期待されていたのは、その類稀なテクニックで点を取っていたからですよね。
・単なるチャンスメイカー、ドリブラーなら、他にもいると言えばいるわけで。
・現状あんまりフィニッシュに絡むイメージは無いですよね。
・システム的な問題なのか、コンビネーションの詰めの問題なのか、それともハリルがある種"見切って"タスクを限定したということなのか。
・一時より"見切って"る感じはちょっとするんですよね。
・しょうがないような、物足りないような。
浅野に関してはまあ、この前「もう"永井"(謙佑)でいいから余計なこと考えずにとにかく走っとけと言っていたように。
・"ストライカー"としては、ほとんど僕は期待感を持っていません。
・当たるも八卦で時々は取るだろうくらいの感じで。
・それにしてもあそこでパス出したのは驚きましたが。(笑)
・さすがに蹴らなきゃ入らないよ。
・"掻き回し"役としても、とりあえずシュートしといてこぼれ期待というのが、正しい役回りだろうと思います。
・別に自分で決めようと思わなくてもいいんだよという。
・どうせ決まんないし。(笑)
・走っとけ蹴っとけ。それでいいよ。
・とにかく繰り返しますが、おだて厳禁。(笑)
・本人の為にも。


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
キリン杯ブルガリア戦
2016年06月04日 (土) | 編集 |
平愛梨が女神としてついてくれるのは心強い。

キリンカップサッカー2016 日本代表 ○7-2● ブルガリア代表 (豊田スタジアム)

まあ何というか、やれることはやっている感じですね、ハリルは。


・そう言えば「動物みたいな人が好き」だということは、いつかのダウンタウンDXでも言ってましたね。
純真で、パワフルな人。
長友ならその点申し分あるまい。
・沖縄の野生女(じょ)と明治の野生児の組み合わせ。
・お幸せに。
長谷部は本田朋子と結ばれて欲しかったなあ。微妙な地味さが、似合ってた。
中田ヒデも、いっとき噂になってた大黒摩季ネエさんとでも本当にくっついていたら、もう少し落ち着いた人生を歩んでいたのかも知れない。
・まあ完全ガセだったらしいですけど。
・僕の片割れはどこにいるんでしょうねえ。恥ずかしがらずに出て来て欲しいんですけど。
・そろそろ。

・僕がここしばらく比較的ハリルに辛かったというか、"不信感"がやや先に立つ感じで書いていたのは。
・能力とか戦術とかいうよりも、ハリルの"日本サッカー"への寄り添い方、向ける視線に、やや不親切さというか浅さを感じていたということがメインの理由。
・万事嘘ではないけど、やや通り一遍というか。
職務規定(?)には違反していないけど、微妙に積極性に欠けるというか。
・例えばJリーグの緊張感の無さや日本人選手の独特な"常識"の欠落感への不満自体は、僕も共感しないではないんですが。
・でも2002年以来の過去4大会で半分の2回もW杯ベスト16に進んでいる代表チームまで含めて、「世界の3部」と言い切ってしまうのは。
・客観的にも少し言い過ぎなところがあると言えると思うし、通りすがりの評論家ならともかく現職の代表監督としては、少し愛に欠ける発言なのではないかという不満・反感を覚える。
・...ということは前にも言ったと思いますが。(笑)

・それ自体は要するに純然たるブロフェッショナルであるということ、ある意味初めてのフラットな"雇われ"外国人監督なのだということで、一応は納得というか割り切りも示してみたりはしましたが。
・より根源的には単なる感情・反感の問題ではなくて、職能としてある程度「寄り添い」と「理解」を日本代表は特に必要としているのではないか、そうでないと成功しないのではないかと、そういう危惧があったということなわけですが。
・その異例の前向きさやナイーブさや、非常識ゆえに。
・ザックのように「寄り添い」を通り越して「追従」になっちゃうと、それはそれでマズいとしても。
・しかし実際のところハリルは日本代表に興味が無くて。
・特にその「歴史」には。「過去」には。(と、それに伴う特殊性?)
・それは年がら年中サッカーを見ているらしいサッカーオタクにも関わらず、日本代表の「過去」についてはほとんど"伝聞"的ニュアンスでしか語っていないことからも感じるわけですが。
・「歴史」「過去」と言ってもオフトあたりからに限ればそんなに古い話ではなくて、ほとんど全てそのまま現在に直結する要素に満ち満ちているわけで、別にメキシコの「栄光」を持ち出そう的な話ではないわけですけど。(笑)
・とにかく興味が無い。
・過去にも興味が無いし、"深層"にも興味は無い。間違っても、自分から「日本化」なんてことは言い出しそうにないというか。
・では何に興味があるかと言えば、それはだから現在。現に今すぐ手に入るもの目に入るもの。
・他に持つとすれば"縦"ではなくて"横"ですね、違う地域の「現在」。
・まあ当たり前と言えば当たり前なんですけど。しかし少し極端な印象も受ける。
・日本に限らず、サッカーの歴史自体に興味が無いのではないかという印象すら、例えばオシムなどとの比較からは感じる。
・理系脳、なのかな?知らないですけど。(笑)
・とにかくごく近い過去とごく近い未来までしか、そもそも視野に入って来ないというか、メモリーから弾き出される感じの人。
・"体験型"、という言い方も可能か。
・まあ、それはいいんですけど。(笑)

・とにかくそのように、日本代表でも仕事をしている。
・そしてそれは、それなりに実を結びあるのかなという印象は受ける。
・"歴史性"が無いので、後に何か残るイメージは余り無いのだけど、とりあえず「任期」分の仕事は、着々としている感じ。
・それもまあ、当たり前と言えば当たり前のことだし、監督の"つもり"に関わらず、たいていの監督の「仕事」は結局はその場限りになることがほとんど。
・オフトの「コンパクト」や加茂の「プレッシング」のような、ほんとにほんとの基礎教養でもない限り。
・誰よりも未来を考えていただろうオシムの仕事でも、もしあのまま続けていてもほとんど受け継がれるものは無かったのではないかと、むしろ他の監督のものよりと思ったりしますし。
・オシムの偉大さゆえに。
・あるいはジェフという実例ゆえに?(笑)
・あんなカリスマ指導者の下で、"考えて"走るなんて出来るわけが無い。
・結局のところ、"オシムの言う通り"プレイすることにしかならないと思う。
・これはオシムに限らずサッカーに限らず、どのジャンルでも起こること。
・「教育」「学習」の難しさというか。
・とにかく事実としてほとんどの監督の仕事は"後"には残らないので、最初から歴史性の欠落したハリルホジッチは、むしろ爽やかでいいかも知れない。(笑)
・...まあ歴史の皮肉として、何かの行きがかりでそういうハリルホジッチの仕事こそが、濃密に後に残るなんて顛末も、予感しないことは無いんだけど。
・特に根拠は無いです。単なる歴史好きの勘です。(笑)
・それでも最初から歴史性を考えないのはやはり寂しいとは思いますし、努力はすべきだと思いますけど。
・ただその"努力"が報われる為には、天の配剤が必要だということ。
・まあ人間には出来ることしか出来ないという話ではあります。
・ただしその時でも、"天"が与えてくれたものをきっちり拾い上げて整理するという仕事は、"人"には残っていますけどね。
・その為に「歴史観」は、無いよりはあった方がいいと思いますし。
・そんな話。(どんな話?)

・ともかくやや平面的ながら、ハリルホジッチの試行錯誤の成果はそれなりに蓄積し始めているようには見えます。
・また言うところの"新しい段階"、恐らくはよりディテールにこだわった指導ということだろうと思いますが、それについても早くも一定の成果は出つつあるのかなと。
・特に攻撃面では。
・守備面でも無くはないんですが、ややまだ硬いというか、最初の"セット"にとどまっている印象が強いですね。
・教えてないということなのか、日本人の飲み込みなり応用力なり常識の足りなさの問題なのか。
・いずれにしても、これからこつこつと詰めて行くということでしょう。
"これで終わり"という感じはまだしない。
・最終的に"どこ"まで行くのか行けるのかは、不明ですが。
・少なくともザックよりは、長めに楽しめそうな感じはします。(笑)
・ただし過剰な期待は禁物。
・そもそも「革命」や「創造」を目指しているわけではないでしょうし、結果足りなくても、"雇われ"た分の仕事はする人でしょうから、ハリルを恨まない(笑)ようにはしたいよなと。
・やり切って行き詰まった時に、どう振る舞う人なんだろうなあという部分は未知数ですけど。
・あるいは行き詰まらないまでもやることが無くなった時に。
・まだ本番まで、2年ありますからねえ。
・何でも起こり得る。

・この日の1点目、柏木→岡崎のゴールはおっと思いました。
・定着すれば、結構新段階というか。
・何でかというと、ここまで1トップの第一選択肢はほとんど常に岡崎だったわけですが。
・ただハリルのサッカーは明らかに"スルーパス"サッカーではないので、"裏抜け"メインの岡崎が使われ続けたのは、専ら総合力で他を圧していたから。
・"タイプ"としては、ポストに入って2;列目以降の上がりを促すタイプの方が向いていると言えば向いていると思えて、初期にはそういう起用もよく見られた記憶がありますし、ついこの前も本田をトップで使ったりもしていた。
・遡って言っても本田香川のワンツーサッカーの壁役としては、岡崎に特に適性があったわけではなく、だからその時はトップで使われることも余り無かった。
・まとめてつまり、"岡崎"が"岡崎"である積極的理由というのは実は長らくあんまり無かった(トップでは)気がするんですが(笑)、しかし柏木(のあたり)からああいうパスがコンスタントに出て来るようになれば、俄然存在が「積極的」になるかなと。
・ブンデスプレミアで磨き上げた感覚を、より素直に活かせるようになるというか。
・逆に依存が高まったりすると困りものではあるんですが、そこはまあ、柿谷の復活あたりにも期待しつつ。
金崎が一本立ちしたりすると、"使い分け"感はより強くなるかも知れませんけどね。
・つまり金崎の方が、元々のハリルのサッカーへの適性は高い気がするので。
・それはそれとしてでもああいうプレーは、どんどん出して欲しいなと。
・特にいいと思うのは、どうしても力ずくというか"拙速"のニュアンスがなかなか取れない、言うところの「縦に速い」スタイルの。
・より高級というかテクニカルエレガントなコンビプレーという、そういう印象があったので。
・そういう方が"日本人"的には、ポジティブにクオリティアップに努められるかなという。
・何かどうしても、「次善」というか「現実妥協」的なニュアンスが、やっている選手たちの口からも、まだまだ聞こえて来る印象が強いので、「縦に速い」は。
・ほんとのところは、納得してないというか。
・やはり情熱が無いとね、必要性だけでなく。
・そして情熱を注げる対象は、案外限られている。
・人にとって、民族・集団にとって。
"誤解"でもいいから(笑)、情熱が欲しい。

ブルガリアはあれ何なんでしょうね。
・凄くきちっとしてるところと、してないところのギャップが激し過ぎました。(笑)
・攻める時のサイドの攻略の仕方のオートマティックな効率性などは、さすが欧州のチームだなと感じさせるのに。
・守る時のサイドからのボールの対応が、びっくりするほどとんちんかん。
・上では"さすが"と言いましたが、本質的には"中央"の、"技術偏重"のチームなんでしょうか。
・ザックジャパン的というか。
・少なくとも本能で出来るレベルではなくて、そこに日本の攻撃のクオリティの高さが加わって、思いもかけない連続決壊が起きたと。
ストイチコフは・・・本質的にはクロッサーだったと思いますけどね。
・まあ彼が異能である可能性もありますし、それ以外ほとんど知らないので何とも言えないですが。
・大量失点後に諦めるのではなくて、ちゃんと盛り返して来たところからすると、やはりコンディションとモチベーションの問題は大きかったんでしょうけどね。
・レベル高いところは高いんですけどねえ。不思議な試合でした。
・やはり序盤日本の調子が良過ぎたという面が、大きかったのかな。

宇佐美は良かった方でしょうけど、あれ(トップ下の)原口とポジション逆というわけには行かないんですかね。
・原口の中央での耐久力と融通性を評価しているのは分かるんですけど、そうは言ってもそれ以上に(原口を置いた場合の)サイドでの守備力の差が大きいように思うんですが。
・今後もありそうな起用なので、少し気になりました。
・宇佐美の中央も見てみたいという意味も含めて。
清武がサイドで機能していただけにね。
・リスク管理という意味ではそのまま香川→宇佐美の方が、無難には感じるというか。
・まあ多分、今はサイドで一人前にすることに、専心してるんだろうと思いますが。
・それでもまだ使えるか使えないかのレベルというか。
・...まあすっかりいっぱし大人びた最近の香川(の顔)を見てると、ごくごく単純に時間が必要なのかなあという気はしますけどね、宇佐美には。
・別な言い方をすると、時間にしか解決出来ない部分というか。多分香川と同じくらいの時間がかかりそうというか。
・余り多くを期待しないで、上手く使って行くしかないなという。


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2016年03月30日 (水) | 編集 |
よく分かんね。(笑)

ロシアW杯アジア2次予選 日本代表 ○5-0● シリア代表 (埼玉)

何か帳尻を合わせるように、連続しての"5-0"へ。これがジャパン・ウェイ?(笑)


・形としては、超格下で安パイのはずのアフガニスタンに対しては、趣向を凝らしたピンポイントの"策"で臨み。
・しかし比較するとより同格に近いシリアに対しては、"正攻法"で臨んで、結果はまあどらちも5-0大勝だったわけですけど。
・何か意味があるのか意図があるのか。
・狙えば潰せるアフガニスタンはあえて徹底的に潰しに行き、油断のならないシリアに対してはより慎重というかニュートラルに臨んで、どういう方向にも変化し得るようにしたとか。
・どっちかというと、普通な気がしますけどね。(笑)
・格下は正攻法で押し切って、難敵には策を凝らすと。
・...まあ、たまたまの可能性が高いかな。
・欧州主力組(本田&香川)をコンディションを考慮して2戦目に回した結果として、そのメンバーなりの"いつもの"形になったと。
・そこにたまたま宇佐美も2戦目に回されて来て、こういう"華麗"な内容になったと。

・実際かなり、"魅惑"(笑)の内容だったと思います。
・言ってしまえばザックジャパン的"自分たちのサッカー"なんですけど、そこまで「自然体」ではなくてハリルホジッチが意識づけし続けて来た"縦への速さ""ダイレクト"の意識は、しっかり加味されていた。
ミックスされていたというか。
・ピッチ脇のハリルの反応を見る限り(笑)、基本的にはポジティブに評価しているようですし。
・日替わりっぽい戦いの中で実は着実に積み上げてあるということなのか、あるいはこういうのはほんといつでも出来るということなのか。
・でも柏木を"発見"して喜んで使ってたあたり、やはりついこの間まで構成力に苦労していたのは、それはそれでほんとのことに見える。
・まあアフガニスタン戦別メンバーでの大勝を受けて、スタメンのテンションは尋常じゃなく高かったですけどね。
・シリアが少し気の毒なくらい。(笑)
・多少は油断してやれよ、本気出すなよというか。
・日本相手にブラジル代表が"本気"出した瞬間の、おしっこちびりそうな感じなどを思い出しつつ。(笑)
・ごめんなさい、勝てると思っちゃってごめんなさい、やれると思っちゃってごめんなさい。
・実際シリアが前半1失点で済んでたのは、運が良かっただけとは言えると思いますが。
・結果「決定力不足」にしても、どれもこれもチャンスの形が完璧過ぎた。
・あれで"防いだ""しのいだ"とは言えない。
・それだけに、かなり0-1で引っ張ることに成功した後の66分の香川の反則ゴールは。(笑)
・ご無体というか、シリア選手の悔しがり方が、ほんと理解出来たというか。
・ここで、それかよ!という。
・だったらもっと前に普通にとどめ刺してくれよという(笑)。期待持たせるなよ。
・まあシリアの方にも、決めてしかるべきカウンターの形はいくつかありましたから。
・それを外したバチと言えばそうかも知れませんが。
・「健闘」にしても、少し足りないよという。
・まあ頑張ってはいただろうけど、「健闘」とは言えないかな。
・体の強さの分、何とかなってただけというか。
・あと謎審判。(笑)
・試合としては、要するにそれだけのことかな?

・話戻して、この日の"スタイル"をどう見るかですが。
・果たして"スタイル"なのかどうか、あるいは(冒頭での)対戦相手との兼ね合い云々以前に、そもそも「正攻法」というものが存在しているのかどうか。
・チーム立ち上げ時の二連戦でいきなり見せたように、ある程度"ダイレクト"型"ポゼッション型"的な使い分けはするということ、それから対戦相手の特徴を見てピンポイントに策を講じて戦い方を変える/定めることもしばしばあること。
・ここまではまあ、分かってはいるわけですが。
・それらのハリル内の位置付けや、いつどのようにどれを出して来るのかみたいなことが、正直まだよく分かりません。
・...いや、(小賢しく)"予測"出来る必要は別に無いんですけど。
・予測を裏切るから、「作戦」になるわけだし。(笑)
・ただ事後的に、ああそういうことかみたいな納得や、一つ一つをある程度は一貫した文脈の中で見るというようなことが、どうも上手く出来ない。
・基本的にはやはり、"スタイル"を構築しようとしているのかどうか。
・して"いない"ということもないんだとは思うんですが。
・それはだから、構成力に"悩んで"いたことが一つの証左で。
・直接性や効率を重視しつつも、やはりなるべくなら構成力があった方がいいと思っているわけでしょうし、そこから少なくとも"理想"的な配合のイメージは、無くは無いんだとは思えるわけです。
・どういうイメージというよりも、そもそも「理想」を目指すという、ベクトルの存在がというか。
・ただその"スタイル"や"理想"が、どの程度「視覚」的なものなのか「可視化」し得るものなのか。
・これは専ら、我々にとってということかも知れませんが。(笑)
・それとも単に、法則的数式的なレベルのものなのか。
・オシムの時も実は存在していた"スタイル"観の(慣れの)問題が、より極端な形で出て来ている感じ。
・オシムほど整然としたプロセスで変化していない(ように見える)分。

・それからもう一つ、複数の戦い方がある、作戦に可変性が大きい、それはそれでいいとして。
・その使い方に余り状況的必然性がまだ見えて来ない点。
・単に「実験」として色々試しているという説明は、試合のレベルを問わないハリルの明らかな勝利居士、目の前の試合全力的アプローチからは、納得が行かない。
・常にその時の「全部」をぶつけているように見える。(笑)
・逆にそれが分かり難いという。遠近感が得られなくて。
・勿論実験してないことはないんでしょうけど。
・でも先を睨んで優雅にというよりは、やはり目の前の試合をどうにかしようという視野での"変化"の方を、強く感じる。
・だから「戦い方」が(いくつか)あるとして、その"分類"の仕方には、我々がこれまで考えている(た)ような"大別"法は、利いてないんじゃないかという気がする。
・単純な"格下""格上"的な。
・その"上下"関係がもっと細かいとかいうことにとどまらず、座標軸自体がもう2本くらい多いか、それとももっと非連続で個別な感じなのか、とにかくまだハリルの思考を把握することは、僕は勿論出来てないけど、色々言っている誰を見てもぴんと来るものが無い。
・まあオシムの時も実は無かったんですけどね。
・当時オシムの特に"擁護"的"礼賛"的解説者が沢山湧いて出ましたが、その一つ一つの説得力の今いち感が、オシム自身への感情も悪くしていたような記憶があります。
"どんなにオシムが偉いのか"という要は切り口の、それの説得力が無ければ逆にオシムが偉くなく見えて来るという(笑)。勿論反発も含めて。
・その後今日に至るまで僕なりにオシムを咀嚼して来たつもりですが、結果的にやっぱり当時の言説一つ一つに、余り説得力というか意味は薄かったように感じています。
・間違っているというよりも、「問い」の立て方が独りよがりないし"海外厨"目線(笑)過ぎて、お客さんの需要に合っていなかった気がするというか。
・求められていない「答え」しか、供給されていなかったというか。
・...ここらへんについては、また別の機会に改めて書きたいような気はしますが。
・今日書こうかとも思っていたんですが、意外と試合自体に思うところがあったのでそっちを優先。(笑)
・問題は「ハリルが偉いか偉くないか」ではないんだ、そっちに話を持って行くなと、それだけはとりあえず言っておきたいですが。
・"擁護"とかそういうマイナーな話は、どうでもいいから。

・まあハリルの分かり難さは、オシムと重なるところは(地域的文化的に)当然あったとしても、また違う部分も大きいように思いますけどね。
・"高尚"的難解さだけではなくて、"野蛮"的難解さの比重が結構大きそうというか。(笑)
・まあ要はまだ分かってないので、あんまり偉そうなことは僕も言わない方がいいですが。
・今はただ、"違い"をもっと見つめたい。

・"変化"と"方向性"ということで、今何か言えるとすれば。
・技術のある選手にスペースを与える為の工夫、それについてはかなりの程度、一貫しているようには見えますね。
・それが「日本」についての"工夫"なのか、それともだいたいいつもやっている手法なのか、それについてはそれこそ"海外厨"の先生方にお聞きしたいですけど。(笑)
・まあフランス語圏中心の指導歴だと、ちょっと厳しいかも知れませんが。(笑)
・なかなか日本で見てる人は。
・とにかくそれによって、ずっと試みていた狙いなのか最近特に力を入れているのか、そこらへんの見方が変わって来るかなと。
・当然それによって、「この先」の見込みも。
・とりあえず「金崎」「原口」の重要性が、どんどん増している感じはしますね。
・金崎はハリルサッカーを花開かせる為に、原口は支える為に、それぞれ必要。
・原口が"作動原理"を、金崎が"理想"を体現している感じですかね。
・金崎と似たところのある大迫は、ちょっと「大迫」のところで固まり過ぎるので、金崎のように全方向の"開花"を誘発出来ない。
・一時柴崎が前で使われていたのも、割りと似たような期待によるのかなと思いますが。
・金崎もそう言えば、"元ボランチ"ですし。(笑)
・原口に似た資質の選手というと・・・意外と田中順也なのかなと。
・するとアギーレとハリルの考えていたことは意外と近いというか、あるいは単に普遍性があるのか。
・まあ「身体能力」「FW性」「ボランチ性」3つの兼備という意味では、金崎も原口も田中順也も同じと言えば同じか。
・本田も入れたいところだけど、残念ながらモビリティがちょっと足りない。
・そういう選手が出来ればもう2,3人欲しいと、今は思っているところ?

・あと面白い感じがするのは、最初だけちょろっとやりましたが流行りの4-1-2-3にはほとんど目もくれず、より保守的な4-2-3-1をメインに最近は更に少し懐かしい(笑)感じの2トップの方向にまでずれて行っていることで。
・これについてはハリルなりに凄くしっかり"メカニズム"を把握してのことという感じは、確かにある。
・言い換えると、「視覚的」なスタイル性の次元ではやっていないということでもありますが。
・とにかくかなり厳格に、日本人選手の能力と相談して形を決めているという感じ。
・"決まって"いるというか。
・ただこの日の"フィーバー"を見ても分かるように、やはりある程度定番的イメージの助けを借りて勢いづくという面はどうしてもあると思うので。
・定番、ないしは分かり易さ。
・それがどこまで"日本人"的ないし日本の"限界"なのかは、何とも言えませんが。
・そこらへんをどう折り合ってというか配合して、チームが固まって行くのか、まだほんとに何とも言えないですね。
・試合ごとに、印象が変わるというか。

自信が無いと、長くなりますね。(笑)
関係がありそうなことを、全部書いただけという感じもありますが。(笑)
いよいよ最終予選。
予測がつかないという意味では、凄く楽しみ。
弱い面が出ると凄く弱そうですけど(笑)、何とかよろしく。


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ホームアフガニスタン戦
2016年03月25日 (金) | 編集 |
いつも"全力"がハリル流?

ロシアW杯アジア2次予選 日本代表 ○5-0● アフガニスタン代表 (埼玉)

久しぶりのフル代表戦。


久しぶり過ぎて何も覚えてなかったので、思わず自分自身の記事で前の試合の内容を確認してしまいました。(笑)
・それによると前の試合は11月の同じく二次予選のアウェーカンボジア戦で。
・ハリルにはそこはかとない自信が感じられて、ボランチとしてここ数年で成長した柏木が特権的司令塔としてとても効いていて、CFでも起用された本田のプレゼンスの相対化が見られたそうです。
あったあった!そんなの。(笑)
・4ヵ月ぶりか。そりゃ忘れるわな。
・その間に男子"マッチョ"U-23の奮闘があり、栄光の女子代表の終焉があったわけで、頭の容量は一杯。(笑)
・とにかくそんな感じだったようです。
・ハリル自身は、上の"自信"を前提にしてか、「次の段階」宣言と共に、報道によるとより細かい指導も加えつつの今年初戦という、そういう状況でした。

・この試合のポイントとしては、前回の"柏木"に続く、今回は"清武"の活かし方ということになるんでしょうか。
"浮かし"方というか。
・前回の柏木に関しては、全体にクリエイティヴィティ不足な中での「紅一点」的な(笑)、多少偶然というか怪我の功名的な部分があるのかなと疑ってましたが。
・これを見ると、多分結構意図的なんでしょうね。
・今回の場合はよりはっきりと、"ダイヤモンド"の両側の原口と柏木がハードワークすることで、トップ下清武の為の時間と空間を作り出していたという様子が、途中からは僕にも見える感じがしました。
・原口とか何か非常に不自然というか、抑制的にプレーしていましたよね。
・明らかに何か"見込んで"使われた感じが、伝わって来るのに。
・始まる前は、事前の報道もありましたし、てっきり原口トップ下かと思ったくらいですが。
・なるほどそういうことかと。
・ああいう抑制的なハードワークをしながら、尚且つ前に出る余力も求められるという意味では、原口の能力は日本人では特異な部分があると思います。
・言うなれば、アルジェリア人的。(笑)
・簡単に言うと、無理が利くということですが。
・そういう意味で、高く評価してるんだろうし、本当は全選手に近くこれを求めるのが、少なくともアルジェリア代表監督時代の、ハリルホジッチだったのかなと。
・柏木に関しても、前回の"実績"を踏まえての、それなりに信頼しての難しい仕事なんだろうと思います。
・だからこの二人以外でやったかな、やるのかなというところもある、この日のやり方。

・で、細かいことはいいんですけど。
・なぜ"いい"かというと(笑)、どのみちあんまり永続的なものではないだろうからです。
・前回の"主役"柏木が、今回は最初から意図的に脇役に回ってるように。(本田が復帰したわけですらもないのに)
・今回の清武主役のやり方も、基本的には対戦相手や状況に合わせて、ハリルホジッチが特に趣向を凝らしたものなんだろうと。
・そしてそういう作業は、今後も継続される。
・継続というか・・・"繰り返され"る?(笑)
・それがハリルホジッチの「術」であって、「知」であるという。
・何か基本的なスタイルを明確に作るとかそれを発展させるとか、そういう人ではない。
・それで精神がもつというか。(笑)
・日本人がもつのかどうかは、よく分からないですけど。
・まあ振り返るとW杯のアルジェリア代表にも、そういう印象はありました。
・さほど分かり易い拠り所は与えられないまま、とにかく自律して頑張って前向きに力を出してそれを最後まで継続させるという。
言い訳は許さないという(笑)。注文は受け付けないという。
・頑張るのは当たり前なんだから頑張れという。
・そう言われると頑張るしかないんだろうけど、大変そうだなあと。(笑)
・あんまり近寄りたい感じではなかったんですけどね。でも来ちゃったから。(笑)

・こういう極端に言えば場当たり&手練手管というやり方は。
・ハリルホジッチの世界観が8割以上だとは思いますが、加えて言うならば、基本の部分で日本人を信用していない、ただただ弱いと思っている、そういう部分が起因しているというか、後押ししているというか、そういう感じは強くします。
・冗談ではなく、"自分たちのサッカー"とか生意気過ぎて話にならんという。
・作る意味無しと。(笑)
・弱いチーム、世界3部のチームをなりふり構わず勝たせるのが、俺の仕事だと。
・はっきり間違ってるとも言えませんけど・・・抵抗は無いわけではない。
・もう少し何か、前向きなものは無いのかと。
・まあ日本の技術に"イタリア人として"惚れ込み過ぎたらしいザッケローニよりは、多分真相に近いんでしょうけど。
・とりあえず、言うことは聞きますけど。
・結果が悪ければ、謹んで叩き出させてもらいますけど。(笑)
・少なくとも今までで一番日本代表に関心の無い、外国人監督ではあるだろうなと。
・まあそれがいいか悪いかは、今後を見て行くしか。
・現状問題はですね、今やってるのは格上強豪("1部"や"2部")でも世界大会の本大会でもなく、アジアの二次予選だということですね。
・最終予選ですらもない。
・そんな段階で"手練手管"が目立っているというのは・・・大丈夫なのかと、少なくとも今までの「スタイル」基本のサッカーの見方からすれば思いますよね。
"情けない"というのと(笑)、息切れすんじゃねえの?というのと。
・まあハリルにとっては多分普通なことで、正常運転なんでしょうから、そこらへんの"見込み"については、信頼しておくしかないですが。
・だからまあ、さっさと強い相手とやりたいなと。
・それで"真価"(チームというより監督の)が見たいというのと、息切れする前にやりたいというのと。(笑)
・先長いなあ。

・あえて言えば、この試合の金崎を軸とした前線の結構"華麗"な個人技の連携、あれが相当繰り返し出て来たのは監督の支持があってのことだと思いますから。
・がっちり守って(というかきっちり締めて?)数人の個人技に賭けるという、正に"弱者"用のヴィジョンというのを、かなり明確に持つに至っているのかなというのは無くは無いです。
・個々の形は別にして、構造としての、"長期"的なものとして。
・それは強いて言えば、日本人の"細かい上手さ"をポジティヴに捉えた、活かそうとしていると言えなくもない気がするので、まあここらへんが落としどころなのかなと。
・分かりませんけど。
・とにかく先長いですし。(笑)
・スタイルは飽きるけど、スタイルが無いと疲れますね。
・もう少し監督に信頼感が出て来ると、変化を楽しむことも出来て来るんでしょうけど。
・まだちょっと無いですね僕は。
"愛の不在"を補うだけの尊敬は。(笑)

・今日はここまで。
・なんか毎試合変わりそうだし、僕も。(笑)
・上で書いたことを字面だけ見ると"コレクティヴカウンター"っぽくもあるんだけど、どうもそういう整然としたものには見えない。
・あくまで"手練手管"。(笑)


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アウェーカンボジア戦(メモ)
2015年11月18日 (水) | 編集 |
なかなか点は入りませんでしたが、"苦戦"というのとは少し違う感じもします。

ロシアW杯アジア2次予選 日本代表 ○2-0● カンボジア代表 (プノンペン)


・まあカンボジア良かったですよね。
・"7連敗"してるそうですが、そうなの?という。
・攻守とも一つ一つのプレーが、意図と連続性があって、しっかりしてた。
・この手の試合の風物詩(笑)である"GKの好守"も、単に反応が当たりまくったとかではなくて、飛び出しのタイミングとかまで含めて、凄くしっかりしたプレーに見えました。
・"日本倒し"の為に集中したプレーをするチーム自体は、アジアでは珍しくないわけですが。
・単にそういうことではなくて、言うところの"カンボジアサッカー"としての国を挙げての計画的な強化が、正に動いているのは感じました。
・一言で言って、モラルと緊張感が高い。それによって生まれる、連続性や忍耐力。
・日本で言えば、アトランタ~シドニー当たりの"上げ潮"期に見られたようなそういう爽やかさ。
・チームだけが頑張ってるわけでも個人だけが頑張ってるわけでもなくて。
・チームや全体が頑張ってる中で、頑張ってる個人の美しさというか。
・そのフィット感の気持ち良さというか。"帯同"感というか。
・なかなかすぐに結果は出ないかも知れませんが、めげずに続けて欲しいです。
・なんならトルシエでも貸そうか?(笑)
・別にウチのじゃないですけど、でもウチののようなもの。(笑)
・駄目だった時の悔しがり方がねえ。凄く"誠実"に感じました。
・こういうのは多分、1サイクルに1回しか無い時期、チャンスなので。
・シリアとかもいっときそういう気配を感じたんですが、すぐに普通の「中東」のチームに。
・まあ今はそれどころじゃないでしょうし。
・とにかく久しぶりに、アジアの試合で楽しいと感じました。

・日本もまあ、上手く行かないなりに、安定感はあったと思います。
・"安定"期に入ったというか。
・ここ2戦、公式戦にもかかわらず大胆に選手を入れ替えているのも、安定しているからこそと、言えるのではないかと。
・少なくともハリルホジッチの心境的に。
・自信があるからこそ、就任当初以来の選手起用の柔軟性というか大胆さを、披露する余裕があるという。
・"固定メンバー"と、これの中間くらいが、"普通"のハリルホジッチなのかな?
・まあチームの真価については、いずれにしても相手が強くならないとはっきりしないと思いますが。
・今の段階で言いたいことは、あんまり無い。
・さすがにあのピッチはないですしね。
・しかしあれがFIFAによる"新装"ということは、今後むしろ似たようなのが、増えてく可能性があるのかなあ。
・ある種の"高地開催"みたいに、新たな"格上"対策に?
・結局人工芝は"疲れる"というのは変わってないみたいですし。困ったもんだ。

・別にあえてそれを狙ったわけでもないでしょうが、"右の長友"を久々に見られたのは楽しかったというか、くつろげたというか。
・内田の状態も含めて、今後のサイドバック陣の展望が色々はっきりしない(計算出来る選手がいるようでいない)以上、選択肢は持っておくべきですし。
・過去数年間余りに絶対的だった"左SB長友"というシンボルというか固定観念を、ほぐしておくのもいいことだと思います。
・「長友・本田・香川」の(左サイドの)"ザックトリオ"は、一回ちゃんと解散しておくべきというか。(笑)
・いわゆる"N(長友)-H(本田)-K(香川)"。(誰も特に言ってない)
・酒井高は左の方がいいと僕は前から主張していますが、それも含めてどちらかというと左の方に、人材は多いような気もしますしね。

・左と言えば柏木。(強引)
・シンガポール戦は個人的に、かなり今更感を持って見ていましたが。
・改めて見ると柏木自身、上手くはなってますね。
・正確に言うと、"ボランチ"としての経験値が上がっている、本職感を身に付けている。
・以前はなんか仕方なくやっているというか、"トップ下"としては突進力もシュート力も足りないので、消去法的に一つ下がってるようなところも見えていたと思うんですが。
・今はもっとはっきりと、低い位置から長短のパスでゲームメイクする自分なりのイメージを、積極的に持っている。
・これは相手だけの問題ではなくて、柏木自身の中に、「型」として確立したものが生まれているのだと思います。
・それこそ柴崎に比べてもね。
・ミハイロビッチにも教育力があったということなのか、はたまた自然成長なのか、それはよく分かりませんが。(笑)
・後はまあ、本田のプレゼンスが下がっているというのも、柏木のやり易さには繋がっているか。
・以前との違いとしてね。
・とにかくこれならば、今後も柏木は第一候補として勘定に入れていいというか、あるいはこの2試合で柏木がやって見せたプレーを、ハリルジャパンにおけるあの位置の選手の"モデル"として、念頭においておくべきと、それは言えるのではないかなと。
・仮にこの先、柏木自身は、通用しなくなったとしても。(笑)
・ちょっと酷い?(笑)
・でもまあ、"ボランチ"というか、ハリルホジッチのチームにおいて"ゲームメイカー"要素をどのように置いたらいいのかという宿題に、一つの解答は出たかなという感じはします。
・サイドハーフとしての本田のプレイスタイルは、むしろ"人材のバリエーション"の1つとして、今後は考えて行くべきなのかなと。
・本田ありきではなくて。
・あるいは相手によって戦術を変えるのではなくて、ボランチの人選を変えることで、柔軟性を作って行くという感じ?
・前の方の動き方は、基本は同じで、それ自体を変えるのではなくて後ろの作りに従うという。
・まあさっきも言ったように、本当の答えは実際に強い相手と連続して当たった時に、出るんだろうと思いますが。
・何となく見えて来たような気はします。
・後はそれに備えての、人材の確保かなと。
・最低でも、柏木みたいな選手がもう一人はいないと、"ヴィジョン"としては頼りない。
・青山の評判が高いらしいですけど、どうなんだろう。
・もうちょっと若いのだと、誰なんだろう。
・お試しは年内までとのことですけど、"2次予選中"くらいまでは、延長して欲しい。(笑)
・まあほんとに力のある選手は、どんなタイミングでも入っては来るものでしょうが。
・どのみち本大会は遥か先ですし。

・上で言った「本田の相対化」は、この試合でのCF的起用を見ても、もう始まってるのかも知れませんね。
・原口がブレイクまではいかないけど、計算出来るようになったのが大きいか。
・宇佐美は逆に、怪しいですけど。
・柴崎共々、本人自身の成長がもっとないと。
・ただし二人とも、そういう自発的な成長力は余り感じない。
・才能頼みというか、指導次第というか。

・"メモ"なのかレギュラー(?)なのかは、今日の内容だと微妙。(笑)
・なので(メモ)と。


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アウェーシンガポール戦メモ
2015年11月13日 (金) | 編集 |
"メモ"というタイトルで書き始めて結局長くなったこと数知れずだけど、今回こそは本当にメモ。(笑)

ロシアW杯アジア2次予選 日本代表 ○3-0● シンガポール代表 (シンガポール)



・あと約半日後には、もっと重要な(こら)J2の終末バトルも控えてますしね。
・アジアのレギュレーションが変わって今後ますます予選は弱敵相手の試合が増えると聞きますし、いっそ「海外組は(基本)最終予選から」とか慣例に出来れば。
・強化や試合の意義づけは、スムーズになりそうだなと思ったりしますが。
・オリンピックばりに、"オーバーエイジ枠3人"とか。(笑)
オーバー"シー"か。(笑)
・(原子力施設内作業の)被ばく線量みたいに、選手の移動距離に制限を設けるとか。
・健康にもいい。
・地球にも優しいかも。
・アジア興隆は地産地消で。
・...なんて行数稼ぐ必要は、今日は無いんだった。(笑)

・正直もう、ハリルジャパンを見る"基準"を失いつつある今日この頃ですが。
アジアの戦い方としては、この試合くらいでいいのかなと。
"ハリル"の意識づけを加えた、"ザック"
・最終予選になると、前者の比重が高くなるのかな?
・ちょっと"カラータイマー"付きな感じが、気になるところですが。
・スタミナの問題なのか訓練の問題なのか。
・一応暑かったらしいですけど。
・とにかく柏木と金崎の存在によって、ボールが回り易くなったのは確か。
・とりあえずという、感じではありますが。
柏木の弱点は別に変わってないし、"ここぞ"という時に頼りにならない選手だという印象は、なかなか拭えないですし。
・これから拭ってくれというか。
金崎はまあ、わくわくさせてくれる選手ではあります。
・強さ&モビリティ的には、前田遼一以上大迫未満という感じではあるんでしょうが。
・相手が強くなった時に、大迫を上回るテクニックの細かさやすり抜け術が活きることになるのか、それとも強さの不足が露呈するのか。
・まだ何とも言えませんが。
・"動き方"、にもよるでしょうね。
・「すり抜けるぞ?」という脅しが効けば、強さを利かす場面も増えて来るでしょう。
・基本的には"踏ん張る"よりは、先に先に体を"入れる"イメージでプレーした方がいいように思います。
・「運動エネルギー」も味方につけてというか。
・ハリルから期待されているのは、第一にはやはり強さ高さなんでしょうけど。
・ハーフナーを呼ばないでこちらということは、そんなに偏った期待をされているわけでもなさそうという。
・いすれにしても、"アジア相手"の整合性という意味では、岡崎よりはいいだろうという。
・違うタイプが欲しいという意味でも勿論。相手が変わっても。
・もう川又とかは呼ばれないのかな?(笑)
・別に呼んで欲しいわけではないですが。(笑)
永井ならむしろ、(1トップで)試す価値はあるかなと思いますが。
・駒の一つとしては欲しいというか。

酒井宏樹は、何であんなに下手になったのか。
・単純な印象としては、クロス上げる時に妙に"考え"てるなという感じはするんですが。
・前はもっと、走り込んだ勢いで上げていたというか。
・勢いよく走り込みながら高精度の強く速いクロスが上がって来るのにみんな感動したわけですが。
・むしろ勢いがいいから上げられたのかも。(笑)
・元々微妙に「日本代表」のスタイルにはミスマッチなタイプのサイドバックではあったわけで。
・せめて得意なプレイの精度くらいは、保ってもらわないとねという。
・例え報われることの少ない、高"精度"でも。(笑)
清武がブンデスで"活躍"してることに、今いち納得が行かないというかイメージが湧かないところがあるんですが。
・どういう機能性なのか。
・"日本人"としては、さほど敏捷性が高いわけではないですし、基本的にはセルティックの俊輔的な「右足名人」なのか。
・俊輔よりは、動けるけどという。
・日本代表的にも、もうちょっとスピードがあると、ほんとユーティリティ・バックアッパーとして便利なんですけどね。
・あるいは逆に、"和製ベッカム"にほんとになってもらうとか。(笑)
・それで使えるのかどうかよく分かりませんが。
・右足クロスはほんと綺麗。グラウンダーのも好き。
・ただそれ以外は結局程々。
・上下幅が知れてるというか。
長谷部はこの試合こそ、いかにも点が取れそうだったんですけど。
・何もそこまで公務員の職務に忠実でなくても、タカクさん義理立てしなくても。(笑)
・点取ってもいいんですよ?別に。ミドル入れても。

・長谷部が公務員なら、清武は派遣社員?
・いや、適当です。(笑)


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親善試合アウェーイラン戦
2015年10月14日 (水) | 編集 |
事前の煽りに乗って、"アウェー"とあえてつけてはみましたが。

親善試合 日本代表 △1-1△ イラン代表 (テヘラン・アザディスタジアム)

まああんまり"親善"な感じの試合ではなかったのは確か。(笑)


・妙にソリッドだったイラン代表。
・アジアでは頭一つ抜けた個人技+身体能力の総合力の高さと、逆にそれに頼ったある種の"鷹揚さ"みたいなものが、長年特徴だったはずですが。
・それゆえの、対戦時のそこはかとない"華やぎ"と。
・そういう意味では、少し寂しい。(笑)
・ハリルジャパンの"本領"と期待される、「格上」挑戦のシミュレートの相手としてもそれでは・・・それはまあ、元々少し足りないか。
・元凶はケイロス?(笑)。ケイロスの入れ知恵。
・まあ「アジアでは格上」から、イラン自身も脱しようと努力中ということなのかも知れませんが。
・それにしてもケイロスの存在をして、「日本のことをよく知る」相手の難しさと数え上げるのは、少し無理があるまいか。
・いつの話だよ、それ。
1996-97年
・まだジパングが黄金の国だった時代ではないか。
・ひょっとしてゴードン・ミルンでもそう言う気か?
・そんなこと言ってると、「日本をよく知る」人だらけになっちゃうじゃないか、世界中。
・とまあ、ハリルホジッチ以上に主役となった感もある、青嶋実況へのdisりはこれくらいにして。(笑)
・"テヘラン"と"テレ・サンターナ"と"ティシェイラ"って、なんか見る度どれかに空目する。
・"テ"の魔力。テオ・アンゲロプロス。
・でもテル・アビブはしない。

・しかし何というか、何一つ特に上手く行ってないし、誰一人特にやり易そうにはしてないんだけど、意外とそこまで崩れないチーム、という感じ?(笑)
・まあ褒めてるわけではないんだけど。
・「解任」がどうとかいう話になる成績にも、ぎりぎりまではならなそうな感じはする。
・一つにはそれは、「上手く行ってない」ことに対する監督の動揺の"幅"の限定性(動揺"してない"わけではなく)ということがあって、それがチームの"動揺"もある幅で抑え込んでるという。
・強いと言えば強いし、深く考えてないと言えば考えてないし、理想が低い(ゆえ)と言えば低いし。
・とりあえず戦って行かなければならない以上、動揺を抑え込めること自体は、"力"の一種ではあるわけですけどね。
・「功績」というか。
・やはりこう、弱小クラブの監督的な耐久力には感じますかね。
・城福さんと話が合いそう?(そんなこともないか(笑))
・トーナメント/短期決戦より、"シーズン"向きなのか?
・二言目には「アルジェリア代表」のことが語られてしまいますが、経歴を見ると実際にはクラブの指導歴も、かなり長いわけですしね。
・必ずしも"弱小"(笑)ではないにしても。
・アルジェリア代表も、4年やってのことなのね。ふーん。(2011-14)
・長くじりじりとやって、味が出て来る人なのかも知れない。
・別に"続投"を強く推してるわけではないんですが。(笑)
・やばいというか、これどうにかなるもんなの?という疑問は、強めに感じてはいるわけですが。
・ただまあ、粘り強さが身上の、"危機管理"型の監督であるのなら。
・これから訪れるだろう、折々の(笑)危機に対応する中で、少しずつ最適化が進んでいくのかなと、そういう了解の仕方は、一応出来なくはないのかなと。
・ならば天よ、我に七難八苦を与えたまえ!(山中鹿之介)
・とでも祈っておきますか。(笑)
・(致命傷にならない程度に)
・クラブチームなら多分、ほんとにそんな感じでいいのかも知れないですね。
・日々途切れなく試合があり、ごく限られた資源を元に、やりくりして行くチームなら。
・ただ代表、少なくとも「日本代表」の場合はどうしても、もう少し明確なプランというかタイムスケジュールというか、そういうものが見たくなる。
・それの是々非々で、これまでの代表監督も測られて来たというか。
・ただそれもまた我々の弱さ、高望みなのかも知れない。
・これくらいのペースで、納得すべきなのかも。

・と、やや無理やりに事態を収めようとしてみた上でも。(笑)
・やっぱりちょっと引っかかるのは、ディテールの微妙な粗さ。
・「長期」をざっくりと納得するだけでなく、「短期」についても諦めなくてはいけないのかな?という。
・なんかなあ、"ラボ"はちゃんと機能してるのかなという。
・回転してるのか、"開店"してるのか。
・あくまで感覚的なものなんですけどね。
・過去の"ラボ"型監督トルシエオシムと比べて、一つ一つの人材選択や起用法に、"情報密度"が余り感じられないというか、実験の悦びが感じられないというか。(笑)
・こちらの知的好奇心を刺激するような。
・あるいは単に、"手捌き"の繊細さというか神経質さというか。
・単純に今まで呼んだ選手試した選手のことを、ちゃんと覚えてるのかなとか。(笑)
・例えば盛んに米倉をかなり無理やりに左サイドで使ってみてるわけですけど、それは藤春あたりと"比べて"のことなのか。
忘れてるだけじゃないのかとか(笑)。ユニフォーム一緒だし。
・身長は・・・175(藤春)と176(米倉)か、別に変わらないよな。
・あえて右利きにこだわってる?カットインして欲しい?
・でもその前の原口も宇佐美も、自分がカットインする方だしな。
・まあいちいち説明しろとは言いませんし、別に僕が個人的に藤春がいいと思ってるわけではないんですけどね。(笑)
・ただどうも、「何か考えがあるんだろうな」「ちゃんと見てはいるんだろうな」という信頼感が、持ち難くなっています。
・"ラボ"型の監督としては、それは良くないし、かつ(見てて)楽しくない
・まあそもそも"ラボ"型なのかという、問題はあるかも知れませんが。
・最初の2試合の、軽やかな"総とっかえ"の印象が強過ぎたのかも知れない。
・それで勘違いさせられたか、基準が上がり過ぎたか。

・ここらへんの"粗さ"を、要するに「諦めてる」のではないか、日本代表・日本人に、"求める"こと自体が薄くなってるせいではないかというまとめを、前回はしてみたわけですが。
・ちょっとまとめ過ぎた感もあるので(笑)、もう少し別の角度で納得の道を探してみようというのが、今回のテーマ。
・"先"は余り見ずに、目の前の状況に対応しながら、じりじりと最適化して行く危機管理型の監督。
・その為には多くの実戦経験が必要で、どちらかというと"クラブ"チームの"リーグ戦"の方に、適性のある監督。
・部分的には、前回のまとめの趣旨を引き継いでもいますね。
・ただもう少しそれを、ポジティブなニュアンスで。
・無理矢理に?(笑)
・だって"諦めた"で終わっちゃうと、書くことも無くなるし。(笑)
・毎試合「危機管理」しながら、僕も「最適化」を目指す予定。(笑)

・試合としては、主にコンタクト面でがつがつしてる割りに、のんびりもしていたかなあと。
・やられて困る試合ではなかったというのもあるんだけど、クロス以外のイランの攻撃も、実際特に怖くはなかったし。(日本の凡ミス以外は)
・他国にとって日本の"パスサッカー"がそうであるように、日本にとってのイランも、"強力FWと柔らかいスキル"という従来の持ち味が薄れると、やっぱり当座怖さは薄くなるものなんだな的な。
・改革は難しいという、話ではあるかも知れません。
・戦術的に洗練はされてるんだろうけど、"強く"なるかは予断を許さないという、そういう印象でした。
"アジア"厳しいねえという、そういう感想でもありましたが。(笑)
・これが最高峰とか、よそさまには見せらんねえなというか。'(笑)


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ハリルホアウェーシリア戦
2015年10月09日 (金) | 編集 |
明るいのか暗いのか。

ロシアW杯アジア2次予選 日本代表 ○3-0● シリア代表

成功してるのかしてないのか。


・どうやら"戦術"の人ではないというのは、もう分かってしまっていると思うんですけど。
方法論の人、方法"意識"が高い人ではないということは。
・「方法」で勝とうとしてないというか。
・「正解」を競う気が無いというか。
・まあ素直ですよね。押し一本というか。
・「日本のセットプレーの得点率」を問題にするのはまだしも、シリアの「ゴール前で簡単にプレーをして点を取る能力」を称賛するというのは。
・場合によっては(日本への)"当てこすり"とも取れるような発言ですが。(笑)
・実際は単純に不思議なんでしょう、なぜ日本にそれ(ら)が出来ないのか。
・今までのチームは出来たのに!
・そういう直球な気持ちがダダ漏れ。(笑)
・多少誇張もあるんでしょうけど、「南野」を当てにするというのも。
・素人かよ!というか。(笑)
・J1昇格の為の緊急補強かよ!というか。あぶれた若手FWの借り出しかよ!というか。(笑)
・要は枠組みをどうこうするとかではなくて、その時その時ひたすらパーツを強化する、パーツに強度を求めて行くイメージ。
・その割にメンバーが固定気味なのは、"強い"順に並べたらいつものメンバーになったということなのか。
・そうかもしれないけど、どちらかというと今のメンバーをいいとすら特に思ってなくて、ハナから日本人選手には全然満足出来ないので、だいたい無難なところでいいやと、そういう状態なのではないかと思ったりするんですが。(笑)
・酒井高徳とか長友とか、近況を考えるとなんかてきとうな感じはあります。(笑)
・"選んだ"、のか?という。
・槙野だけは"選んで"るみたいだけど。(笑)
・例えばもしアギーレが挟まってなかったら、本田と香川の使い方はどうなってたのかなと。
・ザックジャパンをまんま引き継いだのかなという。
・どうも"勝とう"とは思ってるけど、"理想のチーム"を作ろう的なものは、ほとんど感じないですね。
・そういう女々しい神経の使い方は。(笑)
・もう少し選択肢があったら、"まあまあ使える"とハリルが見なせる選手が多ければ、また違うのか。
・まあ、「いちから作る」から「ザック/アギーレジャパンをベースにする」にある時点で舵を切ったのは、確かだとは思いますが。
・そのついでに捨てられた神経が、結構ごっそりな感じがするというか。(笑)

・ともかく前半は、なかなかの"氷漬け"感でしたね。
・"塩漬け"というか。(笑)
・何も起きていない。
・ハリルホジッチを呼んで・・・何をやらせようとしたんだっけという。
・解説席で話題になるのは、専らいかにパスを回すかという話で。
・それこのチームに求めることだったっけという。求めてどうにかなるあてのある。
"ハリル批判"としてその話がなされているわけでもないというのが、逆に"何も無い"感を際立たせていましたが。
・一方で後半、その"パスワーク"で点を取ったのも。
・いいと言えばいいんですけど、いいのか?という。(笑)
・"ゲームプラン"だったのかどうかは知りませんが。
・点取れたからいいじゃんとしか思ってなさそうな、ハリルの屈託の無さが複雑と言う。
・"進歩"なんて気恥ずかしいことはわざわざ言いませんが、どこかへ"向かって"る感じが全然しない。
・計画表的なものがある気が。
・ただただ目の前のアジアの戦いを、"全力"で戦ってるというか。
・"勝利"を何よりも重視するハリルホジッチさんにとっては、W杯の1勝もアジア2次予選の1勝も、ほんとに同じ価値なのかも知れない。
・...なんてことは無いとは思いますけど(笑)、そんな気にもなる、独特の遠近感の無いチーム作り。
・最近よく口にする「野心」とは、どんなイメージで言ってるんでしょうね。
・ハリルのチームで活躍をするという、"野心"?
・日本自体の目標は、グループリーグ突破だそうですし。それが簡単とは言いませんが、実績的にどう考えても「野心」の名に相応しい目標とは思えない。
・ハリルの心意気に、応える野心?(笑)
・俺の目を見ろ。お前の瞳に、炎は燃えているか?
・それくらいのイメージしか、今のところ僕には湧きません。
・至って感情的な。性格的な意味での、それ。
・だから槙野?(笑)
・まあ知りませんが。
・基本的にはやはり、"名選手"型の監督さんなんだと思います。
・そういう横着さというか、大雑把さというか。
・その中では、優秀な部類という。

・ハリルの理想が「高い」か「低い」かは別にして。
・自らの方法を「方法」と対象的に認識していないらしい以上。
・それが"発展"したり"融合"したりということは、期待出来ない。
・少なくとも意識的には。
・話が通じるかどうかも、謎。
・あるのは成功するかしないか、勝つか負けるか、強いか弱いか。
・今のチーム状態は、もしある程度以上の方法意識を持っている監督さんなら、迷走してるか停滞してるか、そのような言葉で表現される状態だと思うんですが。
・多分ハリルさんの場合は違う。
・勝ったんなら、成功。点取ったのなら、成功。
・次のことは、次負けたら考えるというか。
・この男らしさ(笑)は、チームがある程度客観的にも仕上がっている状態なら、恐らく高い戦闘力を生むのではないかと。
・ある種のゲームアイみたいなものはあるみたいですし。
・問題は仕上げるヴィジョンを持っているかどうかで、それについては今のところちょっと僕は疑問。
・ただし、ヴィションが"無"くてもやれちゃう神経の太さというか鈍感力が、この人の長所でもあると思います。(笑)
・構わず進んで、その時その時、何か突破口を見つけるかも知れない。
・基本的には、ひたすら選手に要求水準を上げて行く方向だと思いますが。
・こういう監督はジーコで一回経験しているので、そんなに驚かないと言えば驚かないですが。
・それが"ヨーロッパ"という文脈でやって来るとは思わなかった。(笑)
・ジーコの時よりは、"チーム"が"選手"を支える比重は高いだろうとは思いますが。
・やはり何か、ブラジル的な臭いはします。

・ブラジルと言えば・・・トゥーさん。(笑)
・なかなか興味深い、解説でした。
・声は聴き取りにくいし滑舌は悪いし、ついでに言うことに意外性も無いですが。
・にも関わらず、妙に力強いリアリティが、思わず聞き耳を立てたくなる。
・少なくとも前半はね。
・チームが苦戦していた時は。
・その中でどこが問題でどのように切り開いていくべきなのかという、一つ一つの指摘や提案が。
・非常にプレイヤーとしての現場的な勘にしっかり裏打ちされている感じが。
・実際にトゥーリオはそのようにブレイするんだろうし、それによってあの特に攻撃の時の、尋常じゃない打開力・実効性の高さが生まれているんだろうし。
・ほんとにねえ、トゥーリオほどの端的な実効性を示せる攻撃の専門家は、実際のところ日本には過去にも現在にもほとんどいない。
・中田ヒデでどうか。絶好調時の、状況が上手く向いた時の俊輔で。
・あるいは確変中のゴン中山とか?
・その時々の日本のエース級が、みんなトゥーリオレベルの感性を持っていたら、どんなに日本の攻撃は楽だろうという。
・それがもし"ブラジル"の血のせいだとすれば、やはり到底、まともな方法で追い付ける気がしなくて絶望的になるというか。(笑)
・かといって現実のトゥーリオを攻撃に固定すると、実効性が過ぎて短絡的になって、結局チームバランスとしては崩れてしまうわけですけど。
"超能力の濫用"的な。(笑)
・とにかく"現場"の人、"工夫"の人としてのトゥーリオの真骨頂が、垣間見える気のする解説でした。
・対する宮本の一般論的解説は、少々鼻につく感じはありましたが。
・逆にトゥーリオとの相性は悪くないというか相補的というか。(笑)
・そして更に面白いのが、そのトゥーリオの解説が、後半チームが一応上手く回り出してからは、一転して精神論ばかりのおよそ聴いてられない無内容なものに変貌したこと。
・苦しい時に"無内容な精神論"を垂れ流す類なら、ありふれてるわけですけど。
・トゥーリオさんは逆だったという。(笑)
・苦しい時は冷静に具体的に振る舞える。
・しかしそれが調子がいい時には及ばない。
・それは何かというと、要するに"ヴィジョン"でサッカーをやってないということですよね。
・"理想"で。
・"表現"行為としてではない。困った時苦しい時には対処出来るけど、さりとてどうしたいのかというのは特に無い。
・とりあえず打開出来ればいい。勝てばいい。
・さあ来い!どんと来い!俺は行かないけど。(笑)
・...決してそういうつもりで持ち出したわけではないんですけど、結果的にハリルさんとのオーバーラップ感が。(笑)
・なぜ"ハリルホジッチ"のチームに、"トゥーリオ"がいないのか。
・彼こそ必要な選手ではないのか、もったいない。(笑)
・まあ同じくいかにもトゥーリオを必要としそうなジーコは、宮本や田中誠といった小奇麗な選手の方を重用していたわけで。
・実際には同タイプでトゥーマッチになったりするという面もあるのかも知れない。
・...待てよ、でもギドやストイコビッチといった"男"派監督とは、実際に相性ばっちりだったよな。
・するとジーコは少し違う類型なのかも知れない。
・違う角度で、"共通性"が見えているというか。
"やせっぽち"の"ジーコ"(相性の由来ね?)は、むしろ昔彼らのようなタイプにいじめられたトラウマの方があるとか。(笑)
・まあいいや。(笑)

・とにかくまあ、トゥーリオの前半の解説に現れていたような、「枠組み」の問題はとりあえずうっちゃった上での、目の前の状況に対する対処や工夫、打開が、ハリルさんの考えるチームの「向上」なのかも知れない。
・チーム"作り"というか。
・そして後半の解説に現れていたように、特段目指す姿は無いのかも知れない。
・最終的には、頑張れと。戦えと。ぶっ倒せと。それが全てだと。
・毎度毎度"戦術"で魔法や抜け道を探すより、ある意味健全で常識的なのかも知れないけど、その常識は伝えられる、伝えてもらえられる類のものなのかなという。
・なかなか何というか、「日本代表」の"歴史"の中に位置付けし難いチームになりそうな予感。
・「日本代表」である以上に、「ハリルホジッチ」といういち個人がたまたま率いたチームの一つになりそうというか。
・ハリル的な現在の心境としては、さっきは"J1昇格"なんてことを言いましたが(笑)さすがにJ2ではないにしても。
・リーグ中位ないし下位のチームの監督を、たまたま今は引き受けているようなそういう心境に近くなっているのではないか。
・選手の質にしても、将来性にしても、ある意味諦めを前提として、とにかく目の前の試合を一つ一つこなして行こう的な。
・先のことは考えられない。来年はもっといい選手が入って来ればいいな的な。
・やる気が無いというわけでは勿論無いんだろうけど、比重としてはね。"いっちょやってやろう"的な意気込みと比べての。
・あるいは過去の、日本代表監督たちのそれと比べての。
・日本代表的に言うと、ハリルホジッチをあえて雇っている意味・意義的なものは、日に日に縮小している感じ。
・現況的には少なくとも、ポゼッション苦手な監督に率いられたポゼッション得意なチームでしかないわけだし。
・アジア各国から見ると、パッとしないな、弱くなってるなとしか見られてないようだし。
・年齢も高いままだしね。
・まあ現況は現況でしかないんですけどね。
・僕もそこまで短絡的に見ている/要求しているわけではないんですけど。
・いつか強豪相手に"カウンター"やダイレクトアタックが鮮やかにさく裂したりする日が来るのか。
・"ニュー・ポゼッション"とかはもう、諦めてますけど。(笑)
・イメージしづらいですね。
・就任直後とかならともかく。
・ただただ、時間と共に曖昧化陳腐化している印象。
・それぞれの監督がそれぞれに日本代表に"適応"するにしても、最も消極的な適応を、ハリルホジッチはするのではないかというか。
・ザッケローニ的な"妥協"のストレスすらない。
・爆発すべき「内圧」が無いというか。
・ほんとでも、弱いと思ってるんだろうなあという、ハリルホジッチは。日本を。
・日本人をというか。
・ただただ。呆れてるというか。
・仲間内の会話を、ちょっと聞いてみたい。(笑)
怒らないから、聞かせてみて!(笑)
・弱いよ。弱いけどさ。
・でも弱さに何か無理にでも意味を見出して行かないと、そこから抜け出す手がかりも得られないと思うんだけど。

・まあ公平に見て、ハリルホジッチ、その前任のアギーレ、そのまた前任のザッケローニと、3代続けて、どうも予想以上に早いタイミングで陳腐化というか、日本に"寄せて"来る動きを見せているわけで。
・我々が思う以上に、日本代表の特に汎用的な能力、それに基づいた適応力は低いのかも知れませんけどね。
・だからもう、難しいことは要求しないで、好きにやらせると。(笑)
・数的に言うと、"外国人監督"の中でオフト・トルシエ・オシムと、日本の「中」にちゃんと入って来てくれた人というのはもう少数派になって来たわけで。
ファルカン、ザック、アギーレ、ハリルホジッチの、純正「外国人」"通りすがり"派に対して。
・ジーコは・・・謎(笑)。僕は"通りすがり"派だと思ってますけど、異論も少なくないでしょう。
・まあ、それが普通なんでしょうね。いつもいつも愛情と理解を求めるわけには。いい教師を。
・それが嫌なら、自国人監督を選べという話で。
・または少なくとも、Jの実績監督。
・いきなり外国人連れて来て、化学反応を期待するというのは、どだい分の悪い賭けでしかないのかも知れない。
・先にいい例を見過ぎたというか、"基準"が高くなり過ぎたというか。
・そして問題は、「外国人」たちが要求する"国際"的な汎用性を、日本人選手たちが持ってないらしいことで。
・それを仕込んでもらう為に「外国人」を呼びたいんですけど、しかし「外国人」は普通そこまで親切にやってくれないらしいという。(笑)
・逆に日本が、W杯に出るなんて当分夢みたいなレベル、国際ランクの国ならば、また話は違って来るんでしょうけどね。
・しかし良くも悪くもそうではないので、お互いの求めるある程度即時的な高いレベルのミッションによって、ここんとこ毎度妙な行き違いが起きてる感じ。
・現状としては何と言うか、僕もあんまり展望は無いですねえ。
・ハリルホジッチの"鈍感"な粘り強さが、回り回って上手いことならないかなという感じ。
・あるいはハリルホジッチの要求の一つ一つに、"パーツ"たちが応え続けることによっていつしか全体がほんとに強くなることを期待するというか。
・あんまり望み薄ですけどねえ。
・やっぱりヴィジョンと戦略でやらないと、差を埋めるスピード感は。
・むしろトップクラスが、どんどん戦略性を高めてる中で。
・まあ競争相手は実際そこじゃないのかも知れないですけど。(笑)
・ほんとにグループリーグ突破が、"野心"なのかも。
・トルシエ就任時あたりまでに戻ったというか。
・あんまりそうは思いたくないですけどね。
・ザック・ジャパン時のメンバーが、"優勝"(笑)はともかく"ベスト○○"を目標に掲げる資格の無いメンバーだったとは、やっぱり思えませんし。
・色々やり過ぎただけでね(笑)。全然駄目だったわけでは。
・勿論、ハリルの"見"方、切り捨て方も、一面の真実ではある。

・どう締めますかね。
・ハリルの評価基準としては、現在のクオリティそのものや、計画の進捗具合というよりは、"計画"が存在するのか否かだというのが僕の見方で、それに基づいて書きました。
・目下のところ相手も相手なので、少々結果出してもどうせ余り評価されないという、難しさはありますし。
・で、"計画"は無いのではないかというのが、目下の観測なわけですが。(笑)
・あとハリルの「評価」の問題としては、これはかつてオシムの時にも起きたことですが、海外サッカーを主に見ている人の評価とJリーグを主に見ている人の評価が、またもや少々分かれ気味だなというのがツイッターなどからの観測。
・簡単に言うと、前者はハリルに甘くて、後者は辛いということですが。
・不毛なので、あんまりそういう分かれ方はしないでもらいたいと、僕が言ってもどうもならないんですけど。
・前者はつまり、Jリーグ/日本サッカーの甘さをハリルが告発してくれるのが快感で、一方後者はそれに対して反発を覚えるというのと、評価先行に不信感を覚えるというのと。
・そういう構造。
・それに今回は、J出身の「評論家」たちが参戦してるので、更に変な感じになってるという。
・直接的にはそれらは"後者"に助力しているわけですけど、でもそういう人たちが元々国内的に信頼されていたわけではないので、それに対する反感から逆に"前者"に与する人も出て来る。(笑)
・まあどうでもいいか。(笑)
・今日はこんなとこです。


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ