ヴェルディ、代表、アイドル、漫画、アニメ、他
’18.5月のブログ拍手
2018年06月04日 (月) | 編集 |
どうも昨日から思考がネガティブになってるなと思ったら、やっぱり体調不良でした。
なぜこの季節に低体温になるかな。
風邪(発熱)は滅多にひかないんですけど、これと冷房病が、悩みの種ですね僕の。


1位 色々重なって崩壊気味/大宮-東京V(’18)、東京V-町田(’18)、東京V-金沢(’18) (5/7) 17(+1)

2位 "日本代表に求めるもの" ~「普遍」と「個」をめぐって (5/23) 13(+1)

3位 結局5月は勝ち無し/山口-東京V(’18)、東京V-愛媛(’18)(+α) (5/26) 
3位 東村芽依さん(’18) & ひらがなけやきがイカれてる件 (5/29) 

5位 読書日記(’18.5.15) ~サッカー本まとめて (5/15) 

6位 ファン・ビンビン(范冰冰)さん(’18) (5/9) 
6位 イ・セウンさん(’18) (5/21) 


何かこう、エンジンがしけちゃってるような状態の続いているヴェルディ
"ポジショナル"という構造とロティーナ個人の資質の双方に原因があると思いますが、加えて狭義の"戦術"外の"チーム作りの流れ"的な伝統的観点に重点を置いて書いた記事が、思いの外支持を受けて一位に。
最近はサッカーについて書くたびに果たしてこれは需要があるのかと自問することが多くなってますが、まだ大丈夫なのかな?(笑)
もう一つのは、本来"金曜開催"後に書く予定だった(結局その試合そのものは雨天中断)記事のなれの果てなので試しに土曜の試合直後に書いてみましたが、やっぱりどうも落ち着かないので今後も週末を越えた週あたまに、ヴェルディ記事は書いて行く予定。

「日本代表に求めるもの」はやや苦戦しつつもそれなりに続きを書いていたんですが、UCL決勝のベイルの"2発"に毒気を抜かれて(笑)ちょこちょこ("日本代表"の)スケールの小さい話を書き連ねるのが嫌になってしまったので、一回棚上げに。そうこうしている内に、西野ジャパンの試合も始まってしまいましたし。
まあいつ書いてもいいような話なので、西野ジャパンの結末を見てからでもいいかなとか思ってますが、突然書くかも知れません。

東村&ひらがな記事への反応はほほおという感じでしたが、ファン・ビンビン、イ・セウンの方はかなり意外。華流&韓流ファンの潜在需要でも掘り起こしたのか、あるいは日中韓文化の"比較"がそれなりに面白いところがあったのか。
まあ実際面白いんですけどね、ドラマの方は。『武則天』はやはりかなり腰を据えて「女性」を描いている作品ですし、『クンチョゴワン』は戦争と権力闘争だけではなく、「統治」ということを正面から題材にしている珍しい部類の歴史劇かと。いずれも何というか、一言で言って"真面目"な作品です、日本の時代劇に比べて。「TVドラマ」や「劇」というものが、日本より遥かに真面目に捉えられているというか。まあ他の多くある、余りに"恋愛"が中心になっている作品は、やっぱりしんどくて見れないんですけどね(笑)。むしろこちらが、韓流・華流のパブリックイメージでしょうが。

「サッカー本」はまあ何というか、手堅いジャンルですね。
寄る年波で本を読むという行為自体が多少辛くはなって来ているんですが(笑)、今後も折に触れて。
ついつい"映像"の方に、流れてしまう。(笑)
"雑誌"は特にしんどいですね、字が小さくて。若いもんが"活字離れ"して年寄りもこれでは、ほんと立つ瀬ないですね紙の本業界は。(笑)


ワールドカップですねえ。
気合が入るような、入らないような。


テーマ:ブログ日記
ジャンル:ブログ
西野ジャパンガーナ戦 & 23人発表
2018年06月01日 (金) | 編集 |
面倒なのでカテゴリーは、"ハリルホジッチジャパン"のまんまで。

キリンチャレンジカップ2018 日本代表 ●0-2〇 ガーナ代表 (日産)

そういえば"原ジャパン"は、今は"ザックジャパン"の所に入っています。(笑)


・ぶっちゃけ現状だと、原ジャパンの方が強そうですけどね。
・少なくとも出来ると分かっていることを無理なくやっていた。

「マンCが手本」だというのは聞き流すとしても、西野ジャパンの3バック/3-4-3採用の報自体は、ポジティブに受け止めていました。
・まず単純にハリルジャパンとの差別化がし易いというのが一つ。
・この前「戦術とはモチベーション管理の手段の一つでもある」という話をしましたが。
・やっぱり何にも"新機軸"が無いというのも、なかなかに辛いものがあるので。
・それこそ逆に、監督の"地力"が厳しく問われてしまう。
・そういう意味で、悪いことではないだろうと。システム論以前に。

・そして"システム"として言った場合。
・これはスケゴーさんなどもよくおっしゃることですが、今の日本サッカーの一つの標準的な、"身の丈"システムの筆頭が、この3-4-2-1であると考えられるということ。
・簡単に言えば、日本人の良くも悪くも"せせこましさ"という特徴を、弱点をカバーしつつ良い所を活かしやすい。
・J1よりも個々の能力的限界を受け止めて厳しく戦っているJ2で、近年非常にポピュラーなシステムであることが示すように。
・特に1トップに当てたボールを2シャドーの俊敏性と細かいスキルで一気にゴールに迫る攻撃スタイルは、遡れば1999年西村ユース代表あたりから、かなりオールタイムに"日本スタイル"の有力候補と目されていたものの一つだと思います。
・そういうことならばまあ、名目としては、ハリルホジッチの首の切られ甲斐も少しは増すかなと(笑)、考えていたりもしたわけですが。

・ただ実際に始まってみると、どうも感じが違いましたね。
・一気呵成の2シャドーアタックを仕掛けるにしては、本田では重過ぎるし宇佐美では持ち過ぎるし。
・適性以前に、どうも"1トップ2シャドー"のユニット性よりも本田宇佐美それぞれのプレー自体に重きが置かれているようだし。
・こなれてないゆえの停滞は、引いておくにしても。
・これはやはりどちらかというと、"中盤"ありきの"ポゼッション"と言った方が良さそう。
・要は"ガンバ"スタイルarataさんもおっしゃるように。
・まあこれも言われてみればという話ではあるんですが。
・経歴的に、西野さんは「日本人」ではあっても上の"西村ユース"などがそうであるような、所謂"JFA系"の指導者ではないですしね。もっと独自路線というか叩き上げというか。
・その西野さんの"身の丈"、帰る場所としては、JFAではなくてガンバの(成功体験)方であったと、そういうことかと。
・そこに"マンC"とかいう近年の要素を、接ぎ木しつつ。(笑)
・それこそ選手を納得させる為のはったりかも知れませんが。(笑)

・いずれにしても気になるポイントとしては、一つは原口のWB。
・これは最初に聞いた時から"ノイジー"だなあと思っていたことなんですが。
・JFAサッカーにしろガンバスタイルにしろ、「得意な形」「身の丈」をまずやり切ることを優先させる為には、そんなところで冒険している場合じゃないだろうと。肝以外は全部シンプルでいいんだよと。
・まあ酒井宏のコンディション不良の理由が大きいのかも知れませんが。
・実際見ても、余りメリットは感じられませんでしたね。原口は確かに走力はありますが、器用に加速出来るタイプではないので、"WB"という中間的なポジションだと後ろ向きにしかスタミナが使えないのではないかという感じ。
・後は吉田麻の右ストッパー。
・昔ザックジャパンでやった時はその本人も強く自覚する鈍足で絶望的な感じでしたが。
・ただ今季はサウサンプトンでもちょこちょこやっているようなので、いつの間にか克服したのかなと思っていたんですけど。
・事前のコメントやプレーを見ると、やっぱり少なくとも得意ではないようで。何とか出来るというレベル。
・それだとせっかくの"プレミアリーガー"DF吉田麻也という、日本の"武器"が活かせないので、ちょっともったいないかなと。
・3バックなら、せめて真ん中ですかねえ。
・まあ4バックの方がいいには違いないんでしょうが。
・長谷部リベロもやっぱり少し"ノイズ"に感じるというか、普通に中盤で新システムを支えさせた方がいいんじゃないかという気がします。
大島・柴崎という、代表実績の不十分な"ゲームメーカー"の、援護の為にも。
・今回のチームの本当の"売り"は、そちら(大島・柴崎の起用)のはずですから。
・何が重点なのか、整理すべきというか。

・まあ時間も無いし、でも意気込みはあるしで、とにかく色んなことを一遍にやったという印象。
・試合を経て少し落ち着いて、どうなるか。
・帰るべき場所はまだあるはずですから。柏レイソルとかアトランタチームとか。(笑)
・西野さんの真の身の丈は、そっちな気がしますが。(笑)
・まあ頑張って下さい。大丈夫ですよ、誰も特に本気では期待していない(笑)はずですから。気楽に。
・成功の可能性は、とにかく腹を括ることでしょうね。岡田監督を見習って。
・原代行でもいいかも知れない。
・原ジャパンの良かったのは、冒頭でも言ったように、「ハイプレスからのショートカウンター」という分かり切った自分も得意だったやり方を、余計なことを考えずにシンブルにやったところだと思います。
・"日本人選手の細かい上手さ"とかは、その中で勝手に活きる。
・まあ関塚ジャパンも、"戦術永井"の力ずくではありましたが、大きくはそうだったかも知れない。


そして23人・・・。

2018FIFAワールドカップロシア SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー・スケジュール (JFA)

GK
川島 永嗣(メス)
東口 順昭(ガンバ)
中村 航輔(柏)

FP
長友 佑都(ガラタサライ)
槙野 智章(浦和)
吉田 麻也(サウサンプトン)
酒井 宏樹(マルセイユ)
酒井 高徳(ハンブルガーSV)
昌子 源(鹿島)
遠藤 航(浦和)
植田 直通(鹿島)
長谷部 誠(フランクフルト)
本田 圭佑(パチューカ)
乾 貴士(エイバル)
香川 真司(ドルトムント)
山口 蛍(セレッソ)
原口 元気(デュッセルドルフ)
宇佐美 貴史(デュッセルドルフ)
柴崎 岳(ヘタフェ)
大島 僚太(川崎)
岡崎 慎司(レスター)
大迫 勇也(ブレーメン)
武藤 嘉紀(マインツ)


ガーナ戦を基に3-4-3に当てはめれば、こうか。

GK
川島、東口、中村
DF
吉田、植田
長谷部、遠藤
槙野、昌子
MF
山口
大島、柴崎
酒井宏、原口
長友、酒井高
本田、岡崎
宇佐美、香川、乾
FW
大迫、武藤

井手口が外れたのが比較的サプライズでしたが、山口のバックアップは長谷部なんでしょうね。
2列目に人が余っているのは、ガーナ戦でも見せた2トップ等のバリエーションの為。
こうして見ると久保が外れたのは、"CF"としては見ていないというその一方、"本田"のところに求められるのはやはり"MF"的な性格の方だったということか。あるいは単にFWとして、武藤より評価が低いのか。
中島翔に関しては、強いて言えば"FW"過ぎてやはり西野ジャパンの2列目像からずれるのと、後は香川も含めた色々の優先順位の問題か。乾も含めた"人余り"の。
森岡はまあ、単純に大島・柴崎との比較でしょうね。

"誰を優先するか"に関して多少の忖度(笑)は働いているんでしょうが、見た目そこまで歪んだ起用法では、ガーナ戦を見ても無かったとは思います。
あの李国秀だって、「許容範囲内なら忖度するよ」と言ってますからね。(笑)

───李さんは日本代表にスポンサーが推すスター選手を選ばざるを得ない状況を容認する派ですか?

折り合いがつけられるときと、そうでない場合があるから、難しい話ですね。

(「李国秀は死んだ……日本代表監督、そして桐蔭学園での3年間について」)


まあそういうもんなんでしょう。

あと西野さんに望むのは・・・通訳付けて欲しい、日本語の。(笑)
ちょっと会見厳し過ぎるなあ。やるだけ無駄というか。
「ポイントになる選手を誰か一人」という愚問を拒絶したのが、せめてものハイライトでしたか。


こんな感じです。


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
今週のモーニング(’18.5.31) & 今月のモーニング2(’18.5月)
2018年05月31日 (木) | 編集 |
mor180531



『ドラゴン桜2』

"熱い""冷たい"はともかく、この年代で先生に強く言われたら、やっぱりどうしてもそっちに引っ張られはしますよね。所詮は子供。
この前テレ朝チャンネルの「津田大介 日本にプラス」に三田氏が出ていて、ドラゴン桜を描き始めた時点では教育や受験についなんてほとんど知らなくて、あくまで描きながらの取材であれは描いたということを言っていました。
だからいい加減ということでは別に無くて、要するにこれは湿度の高い"持論"を語っているというよりは、十分に検討はしたけど基本的なスタンスとしては「仮説」というか、こういう考えもあり得ると、そういう割り切ったスタンスのものだとそう考えた方が良さそうですね。
そういうものとして読めば、読めるというか。その"断言"調も。

『グラゼニ』

垂れる、伸びる。
ようやく納得のいく、"パリーグ"と"セリーグ"の違いの話が。

『イチケイのカラス』

主人公の好き嫌いはともかくとして、基本的に面白いらしいですね。
日本の"無罪率の低さ"にはある種諦めの感情を僕も抱いていましたが、裁判官もやっぱりもっとその場で検討したいとは、思っているんですね。

『ハコヅメ』

"悪と戦う"おまわりさんの、意外と素朴な感動の話でした。(笑)

『ハーン』

相も変わらず誰が誰だか。(笑)
おかげで上手く"驚け"なかったですよ僕も。(笑)

『八百森のエリー』

そうか、不良品についてのクレームは、むしろありがたい場合があるんですね。



mor2_1805



出たのは先週ですが、忘れてました。
よくやるなあ、これ。(笑)


『とんがり帽子のアトリエ』

リチェが意外な活躍。
あんまり他人に関心のある子には見えませんでしたが。(笑)

『猫又まんま』

猫と料理と幽霊。
いかにも編集的な"ネタ出し"で作った感じの作品。

『天デ部』

ケルベロスは分かるけど、"キングギドラ"はどう「採用」されたんでしょう。(笑)

『アニメタ』

意外な導入で始まりましたが、結局はいつもの「才能」と「仕事」切ない話に。
いい意味でね。(笑)

『レンタル彼女月田さん』

段々単なる月田さんの"変人"話に。(笑)

『夜明けの旅団』

"銀歯"が武器という設定を忘れてました。(笑)
別に"メタファー"でもないんでしょうけど、ほんと「ナチス」がよくはまる話ですね。

『ゴールデンゴールド』

段々及川がむかつかれ始めましたが(笑)、ただ彼は素でいい男の可能性もあって、まだまだ幻滅はされないだろうなと。

『狭い世界のアイデンティティー』

結局襲うんかい。(1位の人)
漫画で勝負するところはしないと、いよいよ何の話だか分からなくなりそうですが。(笑)

『1122』

美月さんの旦那のようなタイプの男への憎しみが、この漫画の一番の動機にも見ますね。
まあおとやんもだいぶ暗に批判はされてますけど。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
東村芽依さん(’18) & ひらがなけやきがイカれてる件
2018年05月29日 (火) | 編集 |
東村芽依1


東村芽依さん。

欅坂46の、"アンダー"(二軍)という名目ではありますが乃木坂のように競争の結果自然発生したわけではなくそもそも加入時期が違うので"二期生"と言った方がいいような気はするけどしかし家庭の事情で遅れて"一期生"入りした長濱ねるの加入と併せて発表されたプロジェクトなので時期的にそこまではっきりしていなくてあえて言えば「一・五期生」みたいなそんな微妙な位置づけのグループ"ひらがなけやき"ことけやき坂46のメンバー。(長い)

"微妙"ではありますがその分乃木坂の"アンダー"より独立性は高くて、4月からは単独冠番組『ひらがな推し』も開始され、さぞかし内外からの厚遇への羨望の声が聴かれていそうな(笑)そういうグループ。
東村さんはその中で当初から「目立たない」

東村芽依2

ことで目立っていましたが、最近は割りと普通に(笑)目立っている気もします。


で、この"ひらがなけやき"ですけど、実は僕あんまり好きじゃなかったんですよね、割りと最近まで。(笑)
多人数グループながらメンバー間の仲の良い感じが魅力の乃木坂&欅坂、更に"プロフェッショナル"な乃木坂に対して独特の緩い感じが特徴だった欅坂、ではあるんですが、それにしてもけやき坂は緊張感無さ過ぎだろという(笑)。"緩い"ではなくて、"リラックス"の方ですけど。
特に互いにいじり合いながらもそれでもそれなりに"期の違い"を意識・尊重している乃木坂に対して、ひらがなけやきの漢字欅への"気にしなさ過ぎ"はちょっとたまに不愉快というか、逆に"期が違う"「面白み」を削いでいる感じで、リラックスすりゃいいってもんじゃねえんだぞ人に見られてることを忘れてるんじゃないの?と説教おじさんになりたくなる時がありました。

ひょっとすると上で言ったような"微妙"な位置付けゆえに、中では本当に「期は違わない」という扱いになってるのかも知れませんが、そうは言ってもオーディションの時期は違うわけだしそれ以上に世間的実績も違うわけで、裏で仲良くするのはいいけれどそれを他人に話す時は一定の配慮は欲しいよなと、どうしてもそう思ってしまったんですが。こっちはテレビに映ってるものだけを見ているわけで。
"坂道"恒例の深夜ドラマ(『Re:Mind』)も、なんかふてぶてしくてフレッシュ感が無くて、初回で見るのやめてしまいました。

ただそんな中でもぼちぼちはやっぱり目に留まるコはいて(笑)、早くから目立っていた"素"過ぎて"天然"の色気ゼロ無駄美少女の"ラーメン大好き"斎藤京子さん

斎藤京子1

を筆頭に、ちょっと足りない感じだけど一貫した謎のシリアスなテンションで笑わせてくれる加藤史帆さん

加藤史帆

や、勿論口数少なで出番は多くないけれど東村さんも、なんか引っかかるなと思いながら見ていました。
今回も"加藤史帆か"東村芽依か"は結構悩んだんですけどね(笑)。ただ加藤さんあんまりフォトジェニックじゃないんで(笑)。止まってるとただのヤンキーみたいにも見える。東村さんは東村さんで、表情の種類はまだあんまり多くはないんですけど。


とにかくそんな評価の低かった僕のひらがなけやきの見方が変わったのは・・・やっぱり『ひらがな推し』ですかね。
その前からうっすらと感じてはいたんですが、折々に。影山&高本の"パリピ"宣言あたりからかな?(笑)
何だよアイドルでパリピって。殴るぞ。(笑)
要は彼女たちは"甘やかされてる"のでも"舐めてる"のでもなくて、単にそういうコたちなのではないか、振り切っているのではないか。「乃木坂/欅坂」の枠で考える方が間違いなのではないかと。

乃木→欅も結構ギャップはあったろうと思いますが、あれは今考えると"タイプ"の違いというか"演出""プロデュース"の個性の違いというか、そういう範囲で一応は了解出来る気がします。一方でひらがなは、同じ"KEYAKI"の枠内ではあるはずなんですが、何か「生き物」として違うというか、ジェネレーションないしカルチャーの違いと言った方がいいような。
とはいえ平均年齢で言うと、手元の計算で漢字が19,7才ひらがなが18.2才、多少は違うけれどそんなに違うというほどでもない。元より中でも幅はあるわけで、年齢+リードメンバー+演出・プロデュースの何かの結果が、こういうギャップを生んでるんでしょうけどね。オーディション時点では、むしろ乃木と欅の間の方に、最初から「方針」の違いはあったと推測されますし。漢字とひらがなは、本来は同傾向のはず。

乃木と欅の「計画」的な違いを越えた自然発生的な違いというか、今時の若いコの何かのポテンシャルが化けて行く様を運営側が的確に"拾って"育てたと、そんな感じなんだろうと思いますが。最初から「冠番組」二つとか、それで二番煎じにならずにすむ個性が発生するとか、そこまで大それた計画を立てられるわけが無いですからね。
とにかく一見漢字欅の人気に"ぶら下がって"甘やかされているようにも見えたひらがなのコたちが、与えられた冠番組で全く堂々と、生き生きと、そうであるのが当たり前のように"独立した"グループとして振る舞っている様に、認識を新たにしたというか蓄積したネガティブ要素が一気にプラスに転換したというか(笑)、そういう感じでした。

『Re:Mind』も面白かったのかなあ、でもあれはなあ、全体が"ふてぶてしい"だけでなく、斎藤京子の「落ち着き」を余りにも安直に「ふてぶてしさ」として役柄化していたのが、どうしても気に食わなかったんですよね。違うんだよなあと。
漢字欅の二つのドラマ(『徳山大五郎』『残酷な観客達』)が、メンバーの"素"を巧妙に役柄化+αしていたのとは対照的に。まあいいですけど。

とにかく一転して"ひらがな推し"の、尻の軽い僕です。(笑)
まあ"犬"だと思うと腹の立つ性格も、"猫"だと分かってしまえば可愛く思えるみたいな、あくまで例えですがそういう感じです。(笑)
"本能"は裁けないというか。

勿論単純にみんながみんなパリピだということではなくて(笑)、例えばその"パリピ"に代表される新世代の「リラックス」が、今までにもあった類型をそれぞれ別な形で表現しているという。
気に入ってるのは例えば"ラップ"少女として勇ましく登場して来た富田鈴花の、実は"ぼっち"の切ない感じがアニメの登場人物みたいというかひと世代遡ってむしろ"ロック"っぽいところとか、周りが猛々しいからこそ目立つ河田陽菜の"可憐な美少女"ぶりの「本物」感とか。
負けん気バスケ少女渡邉美穂の、いよいよやばい"無駄美少女"感"お猿"感も、一周回って可愛い。(笑)
"パリピ"方面でもう一度言うと、乃木なら桜井、欅なら菅井に当たる"仕切りのお姉さん役"の佐々木久美が、確かにその役割にはちゃんと当てはまってるんだけど、個人としては十分にぶち切れているというか底が抜けている感じなのは、ひらがなならではの部分と言えるかなと。

そう言えば今挙げた佐々木以外の3人は"ひらがな"の中では「二期」にあたるんですが、割りと「一期」を立てるところもあるのでやっぱり「欅」と「けやき」の上下前後関係が、そもそも曖昧に設定されているのかも知れませんね。まあもうひらがなは、"ぶち切れて"いるということでそれで僕はいいんですけど。(笑)


ようやく戻して東村さんですが。(笑)
"系統""類型"としては明らかに、本人も好きだという

東村芽依3

渡辺梨加

渡辺梨加

と同様の、"内気・人見知り・訥弁・声小さい"系になるわけですが、内実はどうも違う気がします。

渡辺梨加さんはまあ、多少"黒い"ところがたまに見えるとは言え(笑)、内気は内気、人見知りは人見知りなんでしょう、確かに。"黒い"というのも、要は"内弁慶"というやつで。
でも東村さんの場合は表れは似ていても、むしろ人"見知らな"いというか、そもそも他人に関心が無い、配慮しないゆえ(笑)のコミュニケーションギャップで、「弱い」ものは余り感じないんですよね。声も出させてみると、割りとあっさり大きいのが出ますし。(笑)

"演技"とまでは思いませんけど、何か見る側の好意的な誤解・同情で成り立っているようなところかあるような気がします。独立したらぱるるみたいに、ペラペラ喋るとか?(笑)
含めて一種の"可愛いの天才"みたいなところはあって、単純に"バレる"とかそういう感じにはならないだろうと思いますけど。これから積極性を出して来ても、やっぱり"東村芽衣"ではあり続けると思うんですけどね。

とにかく芯は強くて、その"強さ"と現状の対人の"不器用さ"と、あくまで"内気な美少女"幻想を強固に支えるルックスの"ハマり"感を、何か複合的に楽しんでいる感じ。
同じカテゴリーで渡辺梨加が"集大成"だとしたら、東村さんはやはり新世代というか新しい周期の最初というか、そんな感じ。繰り返す幻想。

ま、よく分かんないす。
目の前にしたら本当に、「最近のコは分かんねえなあ」という感じになると思います。(笑)
ひらがなけやき自体も現在進行形、これからどんどん謎の扉を開けてくれそう。

1998年8月23日生まれ。乙女座のO型。(エケペディア)
あれ、また乙女座だ。ファン・ビンビン、イ・セウンに続いて。単に好きなのかな。(笑)


とにかく以上、ひらがなけやきのイカれ具合が実は好きだということを最近発見したという、話でした。(笑)


テーマ:欅坂46
ジャンル:アイドル・芸能
結局5月は勝ち無し/山口-東京V(’18)、東京V-愛媛(’18)(+α)
2018年05月26日 (土) | 編集 |
雨天"参考勝利"は挟みつつ。

J2第14節 東京V ●3-4〇 山口(みらスタ)
 [J2第15節 東京V - 岡山(Cスタ)]
J2第16節 東京V △0-0△ 愛媛(味スタ)

ただまあそんなに"一つの流れ"という感じでもないんですけどね。


われらがカルマルさんがイニエスタの親友だそうですが、なんだかんだこういう風に"スペイン"関係者が増えて来たことが、イニエスタの"Jリーグ入り"の決断の後押しはしているんでしょうねとそれはともかく。


山口戦

・...。
随分前のことのような気がしますね。(笑)
・まあ本来はこれと次の中止になった岡山戦を、セットでレビューする予定だったわけで。
・無理にでもやっちゃった方が良かったかも。
・うん。メモを見ている内に何となく思い出して来た。(笑)

前回"3連戦3連敗"時の最後に予想したように。
・やはり来ました"最後の一手"、「藤本システム」の復活。
・DAZNのスタメン予想が藤本右WBになっていてマジかよと思いましたが、蓋を開けてみたらやっぱり"定位置"右FWに藤本を置いての、4-3-3の形。
・開幕の藤本システムをなぜあっさり捨てたのかその間藤本がどれくらい使えるコンディションにあったのか謎な部分はありますが、やはりこのやり方はしっくり来るというか、安定しているというか。
・藤本クン上手い(笑)。最年少ながらお手本のようなプレーで、むしろお兄さんたちにどういうプレーでフォローすべきか教える役目を果たしている。
・左利きという特徴がはっきりしていることもあって、異様に計算のしやすいプレー。
・チームとしても、"3連敗の悪い流れ"よりは"3連戦が一区切りついた"ことによる整理整頓の余裕が利いている感じで、実はこれも結構予想していたこと。
・やはりスカウティングと落とし込みありきの自発性に乏しいチームなので、間が詰まると追っつかなくてどうしても惰性になるというのは、今年2回の"3連戦"を見るとかなり見えてしまう特徴に思います。
・とにかく、入りはリフレッシュされたいい状態に見えました。

・対する霜田監督の"新風"山口ですが。
・一言で言って、若いなと。
・元気なのはいいけど、無駄が多い。
・なんか悪い意味で、"日本的"なチームというか。
・組み合わせ的には、無駄レスロティーナの、"カモ"に近い相手だったかと。本来はね。
・特に序盤の過ごし方にはかなり差があって、とりあえずかまして一応は慌てさせたけどそこで目に見える結果の出せなかった山口に対して。
・じきに慣れた"省エネ"ヴェルディが、徐々に電池切れの山口の見せた隙を確実に突いて、前半2-0はほぼ理想的な展開。
・ところが・・・

・なんだったんでしょうね、後半は。
・山口が頑張ったのは確かですけど、どちらかというと明らかにヴェルディの自滅という感じ。
・内田が故障したという話も後では聞きましたけど、一応最後まで出てますからね。
・分かるのはきっかけはともかく、反撃され始めると後退が止まらなくなったことで。
・"1試合"単位のリフレッシュには成功していても、底流にある弱気の虫受け身の癖は、容易に抜けないというそういう感じでした。
・なんか"溶けてる"なあこのチームというか、溶けるように逆転されたというか、そういう印象でした。
・「戦術的」には、なかなか予想しづらい展開。
・逆にこの試合を無事に勝ってしまえば、少なくともメンタル的には持ち直すいいきっかけになったはずだと思うんですけどね。


(岡山戦)

・...を見ながら考えていたこと。あんまり試合内容とは関係無い。
・引き過ぎだ、腰が重いということは、ここ数試合のヴェルディに誰もが感じることだと思いますが。
・そしてそれがメンタル以前にまずは監督の守り方の指示だというのも、見てて明らかなわけですが。
・それを去年の就任当初などと比べてみて感じるのは。
・言ってはなんですがロティーナのヴェルディの選手の能力についての諦め・不信というか。
・要はプレスを"はがす"なんて芸当は結局のところ出来ないようだから、攻められたら大人しく人数かけて守ろうと、攻撃への繋がりとかそういうのは後後と、ある種"割り切っちゃった"感じなのかなあと。
・それがまた"やり方"についての指示という以上に、選手に伝染している。
・元々ロティーナのサッカーというのは、慎重でやや秩序固着型のロティーナの気性と、一方で最近のトレンドも取り入れた前向きな冒険性が折衷的なバランスで成立していたものなので。
・後者を控え始めると前者が俄然露骨になるというか、潜在していた偏りが一気に前面に出て来てしまうというか。
・単なる戦術的後退や"アレンジ"のレベルに留まれずに。
・あるいは単に、"ドウグラス頼み"やドリブラーがボールを運ばないとどうもならないという面が、より強調されると言ってもいいですが。
・岡山戦自体は、そんなに悪くなかったと思いますけどね。
・大雨でどのみちどっちも動けない中で(笑)、ヴェルディの"秩序"や藤本・こうたの"変化"力がきっちり活きていたという感じで。
・最後までやったら勝てたような気は実際しますけどね。まあしゃあない。


愛媛戦

・これも直接試合内容とは関係無いですが忘れない内に言っておきたいこととして。
・ドウグラスは頑張ってますよね。
・"孤立"するようになってから随分経ちますが、一向にめげる様子もなく、黙々と孤軍奮闘している。コンスタントに。
・これがあの「泣き虫のロバ」とか言われていた選手かと(笑)、やはりブラジル人選手は気持ちで本当に変わるんだなと、諦めずにケアしてあげるべきだなと、改めて認識させられました。
・まあヴェルディの伝統的にお得意の分野ではありますが。
・それにしても。
・まあ多分今見せている"生真面目"さが、上手く行かない時の"弱気"なプレーにも、繋がっていたりはしたんでしようけどね。
・そこらへん"スペイン人"カルマルはどうなのか(笑)。諦めずにまだ期待し続けてあげるべきなのか。(笑)
・とにかく絶対能力では千葉のラリベイとかの方が上でしょうけど、平均的に出している力ではほぼリーグナンバー1の外国人FWなんじゃないかなと、忘れない内に称えておきます。
・いい加減、そろそろ"キレる"かも知れないですし、その前に。(?)
・それはそれとして、今日もカンヤ(藤本)は上手かった、こうたのプレーは効果的だった。
・途中出場の佐藤優のプレーも、今日は凄く良かったと思います。能力を見せたというか。
・高井のプレーとかは余りに"行ってこい"なので、ちょっと繋がりを作るのが難しいところがまだあると思いますが。
・佐藤はちゃんと絡みながら、力強く"違い"も作っていました。
・ちゃらいだけじゃなくて(笑)、なんか"スケール"感のある選手だなと、見直しました。
・井林に合わせたフリーキックの"伸び"も、あんまり見たことのないような類のものでしたよね、ちょっと驚きました。
・で、チームはどうだったかですって?
・うーん、どうなんでしょうね。(笑)
・そんなに目に見えて悪いとは、思わないんですよね。
・ただなんか、繋がりが悪いというか「全体」としての反応が鈍いというか。
・スイッチが入った時とそうでない時の差が、激し過ぎるというか。
・それを悪いというのかも知れませんけど。
・ただ山口戦でも言ったように、「3連敗」の泥沼自体は、一応は脱しているというか一区切りついているというか。
・後は結果が出て来れば、持ち直さないことはないと思うんですけど。
・自信さえ戻れば、ロティーナの仕込みの効果も、もっと出て来るとは思うんですけど、そのきっかけが。
・"5連敗"はさすがに人聞きが悪過ぎるので、愛媛戦負けなかったのはとりあえず良かったと思います。
・お得意の"塩漬け"試合ではなくて、失点を逃れて得点を逃した試合でしたけどね。(笑)
山口戦は事故、岡山戦は不運といいように勘定して、次勝って上昇基調に乗りましょうと、少し無理やりポジってみますが。

・最近の「新戦力」と言えば何と言っても李栄直(ヨンジ)なわけですが、結果として余り勝ち点に繋がっていないのが間が悪いというか何というか。
・多分IHとしては潮音よりロティーナには合ってると思いますが、力強いのはいいとしてちょっと無秩序過ぎるところはあるかも。
・どこまで指示なのか、時々分からない。
・毎度"後回し"にされる梶川は気の毒には見えますが、なんだかんだ29才なので、そこらへんを考慮して基本若い方から使ってるのかも知れませんね、今季の橋本さんの出番の少なさを見ても。
・まあヨンジも1才半くらいしか違わないんですけど、やはり「頑強」な印象が。(笑)
・潮音に関しては岡山戦で見せた"アンカー"起用の成否が、トゥーロンから帰って来たらまた試されるのか試されないのか。
・面白いとは思いましたけど、とにかくインサイドでは厳しそうですねロティーナ下では。


珍しく試合直後の更新でまだあんまり整理されてませんが、これくらいで。
正直心は半分代表に・・・(笑)。UCL決勝もあるし。


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
今号のイブニング(’18.5.22) & 今週のモーニング(’18.5.24)
2018年05月24日 (木) | 編集 |
eve180522



『学生島耕作』

島耕作は「派閥には入らない」けれど「モーレツ社員」ではあるのね。(笑)
あと島耕入社時点で、既にモーレツは古いという設定。
いずれにせよ特に僕に時代感は無い。
ウチの親父も脱サラ組だしなあ。体育会系ではあるんだけど。

『少女ファイト』

正直何度も言うようにこの作品の"伏線"自体を僕はほとんどもう認知していないんですけど、「競技人口減少の中での育成計画」という降ってわいた(笑)設定は面白いですね。もっと読みたい。

『前略雲の上から』

確かに宮崎の「南国」感て、"常磐ハワイアンセンター"と大して変わらない時代感のまま、随分長持ちしてますよね。それだけ戦略的なんでしょうね。
そもそも"高千穂"と"南国"って、よく考えるとイメージずれてますし。(笑)

『めしにしましょう』

たけのこたけのこ・・・ごめん、何にも無いです。(笑)
いつも通り面白かったですが。

『世界で一番』

これは、オチのつけ方によって意味合いがだいぶ変わる(アッシュの)"種明かし"ですね。
"いい人だ"という終わりなのか、それとも"含めてエゴだ"ということになるのか。
タロの自己犠牲はまあ、そんな感じだろうという感じですけど。

『創世のタイガ』

ここから"カリスマ"化するとか?
いやあ、それは。(笑)

『妻恋』

月一は多いですね。(笑)
なんだかんだ、身体的な"コミュニケーション"には見えますが。
"相撲取る"くらいが、ちょうどいいような気がします。(笑)



mor180524



『ドラゴン桜2』

今回は「宣伝」でこそないですけど、余りに細かい技術論で何かの「教本」漫画みたいですね。(笑)

『グラゼニ』

「監督」と「コーチ」ならともかく、「コーチ」どうしのやり合いの描写というのは、漫画で初めて見た気がしますね。

『イチケイのカラス』

興味深いですけど、相変わらず誰の目線で見るべきなのか途方に暮れる感じがします。
今のところは多分、「入間みちお」寄りの読者が大勢でしょうけど、とはいえ主人公は主人公なわけですからね、そのまんまでは漫画として味が出て来ないでしょうから。
でもなかなか好きになるポイントが見つけにくい、この主人公。(笑)

『きのう何食べた』

いつもは料理シーンはどこかでまとめて出て来るので読み飛ばせば(僕はね(笑))済んでたんですが、今回は食事シーン全般なのでちょっと参りました。
じゃあ何を読んでるんだと言われても困るんですけど(笑)。別にゲイカップルに興味があるわけでもないですし。
強いて言えば、筧さんの生活感かな?

『ハコヅメ』

そう言えば作者さん女性でしたねと改めて思い出す、"性犯罪"への恐怖感と嫌悪感の、迫真性でした。

『ハーン』

面白くはなって来たんですけど、相変わらず人間関係&部族関係が、理解出来ない。
というかみんな同じ人に見える。(笑)

『カバチ』

"法律"というよりも、"人物描写"について大きな意欲を持って臨んだエピソードだったと思います。
ただ「常識の違い」という切り方に固執したので、どうも僕は最後までしっくり来ませんでしたが。
むしろどういうパーソナリティがどういう常識(という思い込み)を生むのか、そのレベルで整理した方が分かり易かったかなと。ただ多分そういう順番の物の見方に、作者が慣れていないんだろうと思いますが。

『八百森のエリー』

毎回毎回業界の細かい話ばかりで、さすがに疲れます。
あとトラック野郎含む(マイルド?)ヤンキー的カルチャーに全く共感を持っていないので、そういう意味でも読んでて辛いエピソード。

『VSアゲイン』

特にひねりの無い終わり方でしたが、それまでの積み上げ重厚なので、すんなり受け入れられました。
まあ余り"希望"は無いですけど。プロ(or社会人)スポーツは辛いよということを、確認した感じの作品。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
"日本代表に求めるもの" ~「普遍」と「個」をめぐって
2018年05月22日 (火) | 編集 |
加部本やらfootballistaやら、他人のふんどしで相撲取ってばかりもなんなので、ここらで僕自身の「日本代表」観を、一回まとめて。



「サッカー日本代表」への関心

ある世代までの日本人男性のご多分に漏れず、普通に野球ファンとして育った僕がサッカーに積極的な興味を持った、特にJリーグ開幕と同時に割りと一気に野球からサッカーに乗り換えたのは、元々サッカーが好きだった・・・という部分も無くは無い(やるのは好きでした、見た経験はほとんど無かったですけど)んですけど、実際にはそのほとんどが、「日本代表」への興味でした。
だからWBC的なものがもっと早く出来ていたら、あるいは(同じ世界的メジャースポーツである)Bリーグ的なものが先に立ち上がっていたら、今僕はここにいなかったかも知れません。サッカーかどうかよりも、「日本人がチームスポーツ(球技)で世界と戦う」ことそのものが、興味の対象だったわけで。(まあでもやっぱりサッカーだったからかもなあ)

とにかく単なる「サッカー」でも勿論「地元クラブ」でもなく、「日本代表」こそが僕の当時の関心の中心だったわけですが、では僕が日本と日本人が好きだったか、つまり"愛国"的な動機で世界との戦いに情熱を燃やしていたのかというとそうではなく。
事実はむしろ逆で、僕は日本人の所謂"論理性"や状況を形式化して捉える能力、そこから来る他者(他国)とぎりぎりのかつ妥当で過不足の無い駆け引きをしたりする能力に絶望的なものを感じていて、そんな日本人がサッカーというひときわ広範な"世界市場"で劣位な状態からスタートしてどこまで行けるのか、"人並""他国並"になれるのか、そのことに興味があった。
更に言うと、これは"戦後日本"or"現代日本"という言い方の方がいいかも知れませんが、日本人の生命力や成長力に何か"終わった"ものを感じていて、ただその中でもサッカー界はかなり前向きに自己改革を進めようとしているらしい様子が見えたので、最後の希望というか駄目もとというか(笑)、そんな期待をかけてサッカー界特に日本代表を、注視することにしてみたわけです。

大げさと言えば大げさですし、ざっくりした分析と言えばざっくりはしているんですけど、まあハタチ前後のガキの考えること(笑)ですから。しかも今みたいに、情報や他者の知見に容易には触れられない時代の。
とにかく日本人、やれんのか!?というのが、何よりもの僕の関心だったということ。その為の実験場兼一縷(いちる)の望みとしての、サッカー日本代表。
"やれる"と思っていたわけではないですね。ひょっとしたら、くらいの感じ。


始まりは加茂ゾーンプレス

"日本代表史"そのものはオフトから始まっているんですが、オフトも、その次のファルカンも、本気の戦いはほぼアジアとしかやっていないので、いきなり"インターコンチネンタル選手権"でナイジエリア・アルゼンチンとやらされ(笑)、そこでの惨敗の経験を半年後の"アンブロカップ"でイングランド・ブラジル・スウェーデン相手に回収するというドラマチックな立ち上がり方をした(参考)、そして勿論"ゾーンプレス"というはっきりと意識された「世界仕様」を掲げていた加茂ジャパンこそが、そうした僕の問題意識の本当のスタートだと言えると思います。僕自身のサッカーの勉強も、ようやくその頃には少し形になって来てましたし。

加茂ゾーンプレスが"成功"したのかについては、多少の賛否はあるのかも知れません。(それを引き継いだ岡田ジャパンのフランスでの結果と共に)
とりあえず僕にとっての加茂ジャパンの"ベストゲーム"は、上でも言った"リベンジ"大会'95.6月アンブロカップの第3戦、スウェーデン代表との2-2引き分けのゲームです。

3-5-2でスタメンは

 GK下川、DF小村、柱谷哲、井原、MF山口素、名良橋、相馬、北澤、藤田、FW黒崎、カズ

黒崎、懐かしい。ちゃんと点も取ってる。

"ベストゲーム"が引き分け試合というのは少し寂しく思えるかも知れませんが、ある意味それが、このチームの身上というか、正に僕がこのチームにかけていた「期待」の実現でした。
つまり目的は「勝つ」こと、ではなくて、「自分たちのサッカー」をすることでも勿論なくて、とにかく恥ずかしくない試合をすること"サッカーらしい"試合をすること、その中でちゃんと列強と"やり合う"こと駆け引きをすること、その為にある種の「文体」を「国際語」を共有すること、それ自体が目的。
そういう意味で、多少メンバー落ちとはいえ直前のアメリカW杯3位国のスウェーデン相手に、2点は取られたもののこちらも2点を取り、終始緊張感のある戦いを繰り広げたこの試合は、十分に誇らしいものであり加茂ジャパンひいては日本代表の本格的な"世界デビュー"の試合であり、列強とうっすら「仲間意識」を(勝手にですが)感じられた初めての試合として、印象的でした。
まあ内容的には第1戦イングランド戦も悪くはなくて、今で言えばガレス・ベイル的なパワフルドリブラーアンダートンに手を焼いた以外は、概ね破綻の無い試合を出来ていました。とはいえ負けちゃった(1-2)んで、まだこの段階では自信は。

"インターコンチネンタル選手権"はね、恥ずかしかったですよ。半年前は。その場にいるのが間違いという感じでした。
そこからの、"進歩"。
ようやく"ダンスのステップ"を覚えた、こけたり足を踏んだりせずに舞踏会に参加出来るようになった、我らが日本代表。まあ"鹿鳴館"根性でないことはないんですけど(笑)、でも嬉しかった。

その為の基本のステップとしての、"ゾーンプレス"。それだけでとりあえずは、十分でした。


ゾーンプレスと「世界」

いみじくも"鹿鳴館"とか口走りましたが、ここまでで考えていたのは要するに100%に近い「西洋に倣え」タイプの思考なわけです。文明開化主義というか。"脱亜入欧"でもあるかも知れない。(笑)

ちなみに戦術要素としてのプレッシング自体は、オフトの時点でも"フォアチェック"という言い方で既に入って来ていたはずです。ただ自ら"本場"の人であり同時に日本リーグ(マツダ)時代から既に長く日本に親しんでいたオフトの場合は、それを噛み砕いてヨミウリ勢力等の日本側要素と擦り合わせる形で、ある意味部分的妥協的に導入していたとも言える。オフトのチームに、"過激"という臭いは無かった。

むしろ"日本人"である加茂周の方は、ストレートな憧れと盲目的な学習意欲で、外国人コーチの助けも得ながら(参考)"直輸入"的に完成された"パッケージ"として、フリューゲルス及び日本代表に「ゾーンプレス」を導入した。実行する日本人選手の能力的限界とは向き合わざるを得ないにせよ、そこにあったのは「革命」的な、言い換えるとそれ以前を全否定的に捉える(というか"捉えない"(笑))態度。「日本らしさ」とかは、基本的に考えていない。

そしてそれを僕も受け入れていたし、実際のところ"完成されたパッケージ"としていささか強引にでも"直輸入"されたからこそ、プレッシングを始点に全てのプレーが自動的にさっさと整理整頓され、"「文体」「国際語」の共有"が迅速にスムーズに行えたんだと思います。
ゾーンプレスで最終的に何が出来るか、勝てるか負けるかではなく、ゾーンプレスを"通じて"世界と"繋がる"こと、ともかくも同じ土俵に上がること、それが目的。他のことはその後後、それが当時の僕の心境で、概ねその目的は達せられたように、僕は感じていました。フランスの岡田ジャパンも大きくは含めてね。

で・・・こうした当時の僕の"文明開化"主義、脱亜入欧(?)主義、言い換えると「日本の固有性」のようなものを当面一切顧慮しない僕の態度は、実は現在の特にハリルホジッチをめぐる「"日本らしさ"全否定的」な、翻っての「ハリルホジッチ全面支持」的な少なからぬ一部の論調と、大きくは違わないものだと思います。
つまり、僕は今その立場は取りませんが、彼らの気持ちが分からないわけではないということ。多分ね。
"僕自身も通った道"とかいう言い方だと、ちょっと上から目線かも知れませんが。(笑)

とにかく彼らが考えていることも、まずは遮二無二ヨーロッパに"合わせる"ことで、それが全てに優先して、言い換えるとヨーロッパの文体を"学習する"ことが何よりも大事だと、そう思っているわけでしょう。
それは日本代表にそれが"必要"だという「判断」の部分も当然あるわけでしょうが、それと同じか場合によってはそれ以上に、そうじゃないと"恥ずかしい"から、勝ち負けや方法論的妥当性以前にとにかく恥を掻きたくないから"恥ずかしい"現状(とこれまで)をどうにかして欲しいと、そういう気持ちが主動因になっているんだと思います。・・・極端に言うと、"日本らしく"(仮)戦って勝つよりは、"ヨーロッパ風に"戦って負ける方が満足なんじゃないですかねそういう人は。

僕自身がかつて似たような感じ方をしていたのはとにかく文字通り現状が絶望的だったから、「日本らしさ」も何も何か通じるものがあるのかどうか事実的に手がかりがまるで見当たらなかったからですが、彼らの場合は更に、僕の世代には無かった海外サッカーのふんだんな視聴経験があるわけですね。その"モデリング"要素。"見習う"という以上に既に「正解」がそこにあるような状態。だからこそ"近づきたい""同化したい"欲望もまた強いわけでしょう。それは分かる。

分かるし、"方法論"的に最終的にそれが"正しい"可能性もそれはあるわけですが、ただそれは現状ではまだ分からない。少なくとも"分からない"という前提で問題設定すべき。その慎重さと視野が、少し欠けているように感じることはあります。「比較」と「判断」で言っているというよりも、欲望で言っているだけに見えることがあるというか。

では僕自身は今はどういう理由でどういう立場を取っているのかは・・・まあ"後編"で。(確定してしまった(笑))
とりあえず先に行きます。


中田ヒデの"速く鋭いパス"
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